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住民らが貼り絵や演奏 掛川・大渕地区でフェスタ

 掛川市の大渕地区まちづくり協議会はこのほど、「フェスタおおぶち」を同地区の大渕農村環境改善センター「アイク」で開いた。地域住民、福祉施設利用者の作品展示やステージ発表を行った。

地域の放課後等デイサービス利用者が作った貼り絵=掛川市大渕
地域の放課後等デイサービス利用者が作った貼り絵=掛川市大渕

 展示コーナーでは同地区の放課後等デイサービス「かあさんの家」の利用者が作った12枚の貼り絵を並べた。障害のある子どもたち約15人が協力して、昨年9月から1カ月に1枚ずつ完成させたという。貼り絵は縦約80センチ、横約1・2メートルで、節分や七夕など季節のイベントの図柄を表現した。同協議会の事務局で施設職員の加藤茂都子さん(73)は「子どもたちの活動を地域に知ってもらうきっかけになった」と話した。
 ステージ発表ではバンド演奏やダンスが披露され、屋外ではバザーの出店もあった。

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