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掛川特支校生、手工芸品を展示即売 キーホルダーやバッグなど

 掛川市の掛川特別支援学校の生徒が自主制作した手工芸品の展示即売会が19日、同市上西郷の衣料品店「セルフウメキ西郷店」で始まった。革小物や陶器、木工品など多彩な作品を販売している。なくなり次第終了する。

掛川特別支援学校の生徒が制作した作品が並ぶ展示即売会=掛川市上西郷のセルフウメキ西郷店
掛川特別支援学校の生徒が制作した作品が並ぶ展示即売会=掛川市上西郷のセルフウメキ西郷店

 革工芸や陶芸、木工など同校の各班で制作した革キーホルダーやクラフトバッグ、木製トレーなど約160点が並んだ。同校によると、生徒は客に喜んでもらえる作品づくりを意識していて、展示販売は大きな励みになっているという。
 同店での開催は3回目。社会貢献の一環で店内にコーナーを設けた。仁科光雄代表は「どれもクオリティーが高く、人気がある。学校の取り組みを多くの人に知ってほしい」と話す。

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