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廃棄物処理施設で協定 掛川、菊川の衛生施設組合

 掛川市・菊川市衛生施設組合は14日、2030年4月の稼働に向けて建設する新廃棄物処理施設の管理などに関する環境保全協定を周辺3自治会と締結した。公害防止や適切な運転管理を目的に、外部有識者による評価監視委員会を設置することを盛り込んだ。
 対象自治会は、いずれも掛川市の満水区と東山口地区、菊川市の西方地区。協定書によると、処理するのは両市から排出された一般廃棄物に限り、災害などで他自治体からごみを受け入れる場合は事前に協議する。排出ガスのばいじんや塩化水素など6項目で自主規制値を設定した。

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