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心身のけがれ 茅の輪で清め 掛川・三熊野神社

 掛川市西大渕の三熊野神社で20日、年末恒例の茅(ち)の輪くぐりが始まった。参拝者が8の字を描くように輪をくぐり、知らず知らずのうちに犯した過ちや罪をはらって心身を清めた。

茅の輪をくぐって心身を清める参拝者=掛川市西大渕の三熊野神社
茅の輪をくぐって心身を清める参拝者=掛川市西大渕の三熊野神社

 参拝者は人をかたどった紙の形代(かたしろ)に息を吹きかけてけがれを移し、茅の輪をくぐった後に初穂料と合わせて箱に納めた。茅の輪は直径約2.5メートル。神社総代が設置した。
 設置は31日まで。同日午後3時から大祓式(おおはらえしき)の神事を行う。

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