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高校生が英語討論 三島北、全国大会へ 掛川

 第18回全国高校生英語ディベート大会静岡県大会(県高等学校英語教育研究会主催)がこのほど、掛川市富部の県総合教育センターで開かれた。7校12チームが参加し、三島北が優勝した。12月に栃木県で行われる全国大会に出場する。

代理出産合法化の是非について英語で討論する生徒=掛川市富部の県総合教育センター
代理出産合法化の是非について英語で討論する生徒=掛川市富部の県総合教育センター

 4人でチームを組み、4試合に出場した。本年度の議題は、日本政府の代理出産合法化への是非。肯定派のチームは、不妊に苦しむ夫婦が国内で実子を持てるメリットを主張。一方で、否定派は代理母の心理的、身体的負担の大きさについて言及した。生徒は相手チームの主張を踏まえて、英語で反論した。
 2位は清水東A、3位は浜松西Aだった。

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