テーマ : お茶・茶況

茶況(12月15日)大きな門松、今年も 掛川の佐々木製茶 茶業振興祈願

 掛川市上内田の佐々木製茶と同社の生産部門を担う掛川中央茶業はこのほど、茶業振興を願い、大きな門松を制作した。毎年の恒例行事。

門松を作る社員ら=掛川市上内田の佐々木製茶
門松を作る社員ら=掛川市上内田の佐々木製茶

 高さは縁起のいい数字を選び、3メートル57センチにした。社員と組合員9人が松竹梅やハボタン、ナンテン、センリョウなどを飾り付けて完成させた。
 佐々木余志彦社長は「門松は社員と組合員が共に歩む象徴」とし、「今年は荒茶の生産量が少し増え、いい1年だった。管理の仕方がよく、病害虫の被害が少なかったのが要因」と振り返った。

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