テーマ : お茶・茶況

デジタル茶況(7月3日)本土物三茶2500キロ上場 静岡茶市場

 静岡茶市場に鹿児島県本土物三茶約2500キロが上場した。品種はゆたかみどりやさえみどりなどで、ドリンク関連業者らが品質を見極めた。
 静岡市中にも本土物三茶の見本が届いた。県産二茶の入荷はほぼなかった。市中問屋は「県外産三茶の値ごろ品を一定量手当てしていく」と話す。

藤枝 JA大井川藤枝工場は25日から始まるセールで、限定6品目の茶を2割引き以上で販売する。

島田、金谷、川根 島田地域のある茶商は「収量は増産。スタートが遅れたが後半にかけて芽伸びが追いついてきた」と二茶を振り返る。

榛原、相良 二茶取引について茶商の一人は「品質低下を警戒し、序盤にある程度の数量を確保したことが功を奏した」と話す。

掛川、小笠 生産者は茶園の管理作業を進める。病害虫の発生を懸念してこまめに巡回している。

袋井、森 袋井市内の複数の茶業関係者によると、単価安を理由に二茶の製造を途中で取りやめた農家もいたという。

 

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