テーマ : お茶・茶況

茶況(1月24日)牧之原・萩間小児童が茶の手もみ体験

 牧之原市の萩間小の3年生がこのほど、市内で茶の手もみ体験に取り組んだ。

手もみを体験する児童=牧之原市内
手もみを体験する児童=牧之原市内

 市内の産業について学ぶ総合学習の一環。市茶手揉(てもみ)保存会の会員が講師を務め、伝統的な手もみの技法を説明した。児童は焙炉(ほいろ)の上で、茶葉を振るったり、もんだりして、手もみ茶の一連の工程を学んだ。柴田陸君(9)は「お茶が飲めるまでにはたくさんの作業があり、大変だなと思った」と話した。
 (榛原支局・足立健太郎)

いい茶0

お茶・茶況の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞