テーマ : お茶・茶況

静岡県産秋冬番茶取引 来週から本格化

 静岡県内で秋冬番茶の生産が始まり、静岡茶市場に磐田と磐田市豊田から見本が届いた。来週以降に初倉など早場所産地の工場でも生産が増え、取引が本格化する。
 猛暑と雨不足の影響で、収穫時期がずれ込むとみられたが、例年並みの生産開始となった。市中のあっせん業者は「引き合いは弱く、相場も平年を維持できるか分からない」とみる。
 市中問屋は「注文は伸び悩んでおり、仕入れにも影響するかもしれない」と話す。

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