テーマ : お茶・茶況

茶況(12月20日)二番茶茶葉が原料、機能性表示の新商品 牧之原・荒畑園

 牧之原市の荒畑園は内臓脂肪を低下させ、血糖値の上昇を抑える緑茶の新たな機能性表示食品「食事の相棒」を1月から発売する。

荒畑園の新たな機能性表示食品「食事の相棒」=牧之原市の荒畑園
荒畑園の新たな機能性表示食品「食事の相棒」=牧之原市の荒畑園

 同社が手がける機能性表示食品シリーズの第6弾。今回はカテキンの一種で、食後の血糖値上昇を抑える機能がある「エピガロカテキンガレート(EGCG)」に着目し、カテキンが多い二番茶の茶葉を原料に使った。農研機構と共同研究を重ね、機能性表示食品として承認された。
 1袋税込み540円(ティーバッグ15包入り)。同社のECサイトなどで購入できる。
 (榛原支局・足立健太郎)
県内茶販売店参加 「ちゃブスク」開始  JA静岡中央会など
 JA静岡中央会、県などは1月から県内の茶販売店で利用できる定額制サービス「ちゃブスク」を開始する。税込み月額1100円でチケットを購入すると、16の加盟店で優待が受けられる。3月末まで。
 ちゃブスクのLINE(ライン)公式アカウントからチケットを購入し、店頭で提示する。毎月5回、呈茶や商品割引、ティーバッグのプレゼントなど、店舗ごとに異なるサービスが受けられる。
 今月20日から31日まで、期間限定で半額の550円でチケットを先行販売する。問い合わせは県お茶振興課<電054(221)2684>へ。
 (経済部・垣内健吾)

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