テーマ : お茶・茶況

茶況(7月21日)茶文化テーマに袋井で連続講座 22日から

 袋井市の松下コレクションを活かす会は22日午後1時半から、世界の茶文化をテーマとした連続講座「ティーロード 茶は世界をつなぐ和の心」を同市浅名のメロープラザで開催する。
 茶文化の振興を目的に開催していて、今年で6回目。茶の起源の研究などに取り組む元愛知大教授で、同会顧問の松下智氏が講師を務める。東南アジアやヨーロッパの喫茶風俗をはじめ、世界の喫茶具、茶が広がったルートを解説する。煎茶や紅茶、ほうじ茶などの同市産茶の試飲もある。
 講座は1月20日までの全6回で、申し込み不要。途中参加も受け付ける。資料代で毎回500円が必要。
 問い合わせは同会事務局<電090(6595)7089>へ。
 (袋井支局・仲瀬駿介)

各地の台ならし入荷 静岡市中
 静岡市中に相良や榛原、菊川などから台ならし番茶が届いた。380円前後で商談成立した荷が多い。
 生産は各地で始まっていて、24日に持ち込み数量が増える見通し。あっせん業者は「注文する買い手の数は多くない。生産は7月中に大方のめどがつきそう」と見通す。

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