テーマ : お茶・茶況

デジタル茶況(6月30日)富士の二茶少量入荷 静岡市中

 静岡市中の県産二茶は富士が少量入荷した。ほとんどの工場が生産を完了し、二茶取引は終末を迎えている。
 あっせん業者は「来週に県産二茶取引は完全に終わる」と話す。一部の市中問屋は台ならし番茶の仕入れ計画を練っている。
 鹿児島県種子島産三茶は連日の入荷があった。

藤枝 二茶を終えた生産者は来年に向けて、茶園の管理作業を進める。

島田、金谷、川根 茶業関係者によると、二茶の収量は島田地域の遅場所で昨年比1・5割減、早場所は増産の見込み。

榛原、相良 夏本番を前に、産地問屋は水出し緑茶の販促に力を入れている。

掛川、小笠 掛川茶市場によると、二茶の価格は前年と比べて大きな変化はなかった。650~600円の取引が多かった。

袋井、森 二茶の生産を終えた農家は、夏に向けて茶園のならし作業や防除などを進めている。
 

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