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茶況(7月19日)奥山さんら1等1席 荒茶荷口品評会/全国茶審査技術競技大会出場の11人決定

 牧之原市の勝間田茶業委員会はこのほど、荒茶荷口品評会を同市の勝間田会館で開いた。深蒸し煎茶の部では奥山浩彰さんが1等1席に輝いた。

 品評会には勝間田地区の生産者から深蒸し煎茶の部に24点、普通煎茶の部に2点の出品があった。JA静岡経済連や榛原茶商組合などの審査員が、外観、香気、水色、滋味の4項目を採点した。審査員は「気象条件により摘採時期の見極めが難しい中、香りと滋味のバランスのとれた良品がそろった」と講評した。
 このほかの主な入賞者は次の通り。
 【深蒸し煎茶】1等2席 勝間田丸朝▽2等1席 飯塚芳武▽同2席 中島安彦▽同3席 横沢秀訓
 【普通煎茶】1等1席 村松修治
 全国茶審査技術競技大会出場の11人決定
 静岡茶業青年団(市茶青)は19日までに、9月に鹿児島県で開かれる全国茶審査技術競技大会の出場者を決めた。代表選手10人とオブザーバー出場1人の計11人で、優勝を目指す。
 出場者は次の通り。
 平岡佑太(平岡商店)和田夏樹(和田長治商店)森正章(和田清商店)東久保和弥(同)勝山貴博(お茶の勝山園)桜井雄太(市川園)本目哲也(本目浅吉商店)市川桃子(市川園)川口悠(同)渥美慶祐(鈴和商店)藤田浩介(成岡謹三商店)

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