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テーマ : 新型コロナ・全国

仙台青葉まつり、4年ぶりの躍動 新緑の下、すずめ踊り

 躍動感がある動きが特徴の「すずめ踊り」で知られる初夏の風物詩「仙台・青葉まつり」が20日、4年ぶりに通常規模で開かれた。延べ約3600人の踊り手が新緑の下、扇子を手に軽やかに舞った。昨年の倍となる約80万人の観客を見込んでいる。21日まで。

仙台・青葉まつりで披露された「すずめ踊り」=20日午後、仙台市
仙台・青葉まつりで披露された「すずめ踊り」=20日午後、仙台市

 ケヤキ並木で有名な「定禅寺通」では、色鮮やかな衣装をまとった踊り手が「ソーレ、ソレソレ」という声とともに沿道の観客に笑顔を届けた。
 新型コロナウイルスの感染拡大のため2020年と21年は中止、22年は規模を縮小して開催された。
 仙台市の男性会社員(54)は「踊りを見て力をもらった。コロナ前の規模に戻り最高の気分だ」とうれしそうに話した。

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