子どもの読書推進 4校2団体を表彰 県教委
静岡県教委は14日、子どもたちの読書活動推進に取り組んだ県内の4校と2団体を、「読書県しずおか」づくりの優秀実践校、優秀実践団体として表彰した。県庁で表彰式を行い、各学校や団体の代表者に池上重弘教育長が表彰状を手渡した。
![読書に親しむ環境づくりなどが評価された学校や団体の代表者ら=14日、県庁](/news/images/n116/1151231/IP221114TAN000099000_O.jpg)
優秀実践校に選ばれたのは、下田市立大賀茂小、牧之原市立榛原中、県立浜名高(浜松市浜北区)、県立浜名特別支援学校(湖西市)。優秀実践団体は函南町の「音読グループつくし」、静岡市葵区の「西奈おはなしはらっぱ」。朝読書や読み聞かせ活動、子どもたちが読書に親しみやすい環境整備などが高く評価された。
池上教育長は「皆さんの活動が継続し、読書県づくりの機運が高まってほしい」とあいさつした。