犬に触れ 接し方学ぶ 函南西小で愛護教室
静岡県動物保護協会東部支部と県東部保健所は25日、函南町立西小で動物愛護教室を開いた。3年生約80人が犬に触れ、接し方や動物の命の大切さを学んだ。
![犬との触れ合いを楽しむ児童=函南町立西小](/news/images/n141/1400469/IP240125TAN900036000_O.jpg)
児童は保健所職員や獣医師から、予防接種を必ず受けさせるといった犬を飼う時の注意点、嗅覚や聴覚が優れた犬の生態などを学んだ。飼い主と一緒にいなかったり、興奮したりしている犬には近づかないなどの注意点も伝えた。同協会登録ボランティア8人の愛犬との触れ合いでは「飼い主に触っていいか聞く」「大きな声を出したり、突然走ったりしない」などの接し方を守り、ラブラドルレトリバーやシバイヌと対面。「かわいい」と声をかけながら優しく触ったり抱っこしたりして楽しんだ。