写真、ちぎり絵、手編みバッグ… 活動成果発表 函南町文化祭
第55回函南町文化祭(町主催、町文化協会共催)が22日、町文化センターで開幕し、町内の各団体が手がけた多彩な作品が展示されている。前期展示は24日まで。後期の作品展と芸能発表会は30日、10月1日に同センターで開かれる。
同協会に所属する54団体約600人をはじめ、町民の日ごろの活動成果を発表する場として開催。前期は手芸やステンドグラス、写真、書道、短歌などを展示した。風景や花を題材にしたちぎり絵や、手編みのベストやバッグなどが並び、来場者の注目を集めている。茶道同好会による点前など体験する場も設けている。
後期は華道や工芸の団体が出品する。芸能祭では大正琴やフラダンス、合唱、尺八などのステージが繰り広げられる。