函南の4地区「リバーフレンド」に認定 県などと連携、河川美化
函南町の仁田、大土肥、畑毛、大竹の4地区は25日、県や町と連携して河川美化活動を行う「リバーフレンド」に認定された。県沼津土木事務所管内で47団体となり、町内では初めて。
![同意書に調印する区長=函南町役場](/news/images/n144/1438575/IP240325TAN900051000_O.jpg)
町役場で同日、調印式が行われ、各区の区長が県と町と同意書を交わした。対象河川は、各区を流れる県管理の来光川と柿沢川。大竹区の杉山豊区長は「自然あふれるきれいな川にするため、地域住民と清掃していきたい」と話した。
リバーフレンドシップは、県が参加者の保険料を負担。活動に必要な資機材を提供し、リモコン草刈り機の貸し出しも行う。町は回収した草やごみの処理を担う。