米・カーマン市議、函南町訪問 町政60周年祝福 交流の活発化誓う
函南町と姉妹都市協定を結ぶ米カリフォルニア州カーマン市のイスマエル・エレーラ市議が10日、同町役場を訪れ、町政施行60周年を祝福した。仁科喜世志町長は来訪を歓迎し、互いに交流の活発化を誓った。
![交流の活発化を誓い合う仁科町長(左)とエレーラ市議=函南町役場](/news/images/n123/1222644/IP230410TAN000083000_O.jpg)
エレーラ氏は市長からの書簡を届け、「新型コロナウイルスの影響で交流が止まったが、再び新しい交流の場をつくりたい」と伝え、仁科町長も「中学生を中心にもっと交流していきたい」と応じた。
両市町の協定は1985年に始まり、同町はカーマン市への研修訪問や中学生の派遣などを行ってきた。