英語楽しみ異文化理解 函南の児童 外国人講師らと交流
函南町の町立東小で21日、「スペシャルイングリッシュデー」が行われた。児童が授業や休み時間に外国人や異文化と触れ合い、海外への関心を高めた。
![英語を使った体験を楽しむ児童たち=函南町の町立東小](/news/images/n127/1262483/IP230621TAN000006000_0001_CDSP_1.jpg)
町内のALTや外国にルーツのある保護者ら約25人が特別講師として同校を訪れた。各学級に分かれ、画面に映した写真や絵を英語で当てるゲームをしたり、英単語をリズムに乗せて口ずさんだりして、児童に楽しい時間を提供した。英語以外を母国語とするベトナムやブラジルのゲストも登場し、母国の暮らしや文化を紹介した。
同イベントは、児童の世界観や視野を広げ、異なる文化への関心を高めることを目的に年2回実施している。