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テーマ : 牧之原市

3月5日は啓蟄 春間近、ミツバチ元気よく 牧之原の養蜂場【動画あり】

 5日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。大地が暖まり、冬ごもりしていた虫たちが動き出す頃とされる。県内の養蜂場では越冬したミツバチが花の蜜を求めて活動を活発化している。

越冬したミツバチの状態を確認する河村充代表=4日午前、牧之原市
越冬したミツバチの状態を確認する河村充代表=4日午前、牧之原市
産卵のため巣の中で動き回る女王蜂(中央)
産卵のため巣の中で動き回る女王蜂(中央)
巣門から出入りするミツバチ=4日午前、牧之原市(写真部・宮崎隆男)
巣門から出入りするミツバチ=4日午前、牧之原市(写真部・宮崎隆男)
巣の中に蓄えられた蜂蜜=4日午前、牧之原市(写真部・宮崎隆男)
巣の中に蓄えられた蜂蜜=4日午前、牧之原市(写真部・宮崎隆男)
越冬したミツバチの状態を確認する河村充代表=4日午前、牧之原市
産卵のため巣の中で動き回る女王蜂(中央)
巣門から出入りするミツバチ=4日午前、牧之原市(写真部・宮崎隆男)
巣の中に蓄えられた蜂蜜=4日午前、牧之原市(写真部・宮崎隆男)

 気象庁によると晴れ間が広がった4日の県内の最高気温は富士市の18度をはじめ、三島で16度、静岡市駿河区では15・7度となり、3月中旬から4月上旬並みの陽気となった。
 牧之原市の河村養蜂場(河村充代表)の蜂の巣箱でも4日、多くのミツバチが飛び交う姿が見られた。巣箱の点検をした河村代表は「3月は女王蜂が産卵して働き蜂が増える時期。無事に育っている。最近は温暖で蜂の越冬もだいぶ楽になった」と話した。
 (写真部・宮崎隆男)

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