茶況(3月6日)静岡空港利用者に牧之原のお茶PR 勝間田小児童
牧之原市の勝間田小の3年生がこのほど、空港利用者に地元産のお茶の魅力を伝えるおもてなしイベントを静岡空港で開いた。
児童は「勝間田のお茶を広めよう」をテーマに学習を進め、JAハイナンや富士勝茶農協などの協力を受けながら地元の基幹産業に対する理解を深めてきた。1年間の学習の成果として今回は空港内に特設ブースを設けた。児童は急須を使って丁寧にお茶をいれて空港利用者に振る舞い、近隣の菓子店と共同で考案した茶葉入りクッキーも配布した。
橋尾明君は「多くの人に勝間田のお茶を飲んでもらえてうれしかった」と笑顔で話した。
(榛原支局・足立健太郎)