榛原高で「イングリッシュキャンプ」 外国人講師と交流「英語力に自信」
牧之原市の榛原高は12~14日の3日間、「イングリッシュキャンプ」を同校で開いた。外国人講師と多彩な交流を通じて異文化に理解を深めたり英語力に磨きをかけたりした。
生徒はグループに分かれ、インターナショナル・エデュケーションセンター(島田市)から派遣された講師と互いの文化を理解し合いながら成果発表となるプレゼンテーションのテーマを考えた。最終日には、世界各国の文化を音楽やイラストで紹介したほか、クイズを交えて日本の童話を英語で朗読するなど工夫を凝らした発表が続いた。粂田陽菜さん(17)は「大きな刺激を受けたし、自分の英語力に自信を持てるようになった」と笑顔で話した。
イングリッシュキャンプは同校のHAFプロジェクト(榛原高校の未来創生事業)の一環で実施した。