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テーマ : 牧之原市

海水浴客 前年比2割増 牧之原 シーズンに幕

 牧之原市内の海水浴場で31日、閉場式が行われ今年の海水浴シーズンが幕を閉じた。市によると、静波海水浴場、さがらサンビーチの両海水浴場を合わせた入り込み客数は前年より約2割増の15万2千人だった。

閉場式に参列する関係者=牧之原市の静波海水浴場
閉場式に参列する関係者=牧之原市の静波海水浴場

 海開きは7月14日。入り込み客数の内訳は静波が12万2千人、さがらが3万人でいずれも前年を上回った。今年は新型コロナウイルスに関する規制を設けず、4年ぶりに通常態勢で開設したが、猛暑や8月の繁忙期に台風が接近した影響などで2019年の入り込み客数を下回った。期間中、水難死亡事故の発生はなかった。
 閉場式に出席した杉本基久雄市長は「市内15キロの海岸線の活性化や人工造波施設を核とした取り組みで、今後さらに客数を増やしていきたい」と話した。

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