基礎学び波に乗ろう 牧之原で子どもサーフィン体験会
まきのはらジュニアズアクションスポーツクラブはこのほど、1回目のサーフィン体験会を牧之原市の静波海岸で開いた。
クラブ受講生約30人が参加し、習熟度別に分かれて活動した。サーフボードへの立ち方や乗る際の姿勢などの基礎を学んだ上で海に入り、波に合わせてボードに立つ練習を繰り返した。
体験会の前にはライフセービング関係者から海の注意点について学んだほか、榛原高の生徒らとともにビーチクリーン活動にも取り組んだ。
同クラブは東京五輪のレガシー創出を目指した市のホストタウン推進事業の一環で発足した官民組織。年間を通じて近年人気が高まるアクションスポーツの体験会を開催する。
(榛原支局・足立健太郎)