気象・災害の記事一覧
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東・西日本、黄砂飛来恐れ 那覇は2日連続観測、気象庁
気象庁は8日、東日本から西日本の広い範囲で9日から10日にかけて黄砂が飛来する恐れがあるとして注意を呼びかけた。水平方向で見通しが利く距離「視程」は10キロ未満となる見通し。屋外では黄砂が付着するなどの影響が予想される。 那覇市では7、8日と2日連続で観測した。視程が5キロ未満となった場合は交通への障害が発生する恐れがある。
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東南海地震から79年 静岡県内最大の被災地だった袋井 犠牲者追悼、児童に体験談
太平洋戦争中の1944年に発生した昭和東南海地震から79年を経た7日、140人以上が犠牲になり、県内最大の被災地だった袋井市の各地で、犠牲者追悼や災害伝承の行事が行われた。児童20人が校舎などの下敷きになって亡くなった袋井西小では5年生81人が当時児童だった85~90歳の語り部6人から体験談を聞き、地震の恐ろしさや命を守る行動に理解を深めた。 同校では地震発生時間とほぼ同じ午後1時半ごろ、全校児童約490人が黙とうをささげた。語り部は2人ずつ5年生の3クラスに分かれ、同校の被災状況をまとめた紙芝居を使って体験を伝えた。 木野晃さん(90)と梶本はま子さん(87)は校舎2棟が倒壊した被害や
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災害時の土木相互応援確認 静岡、山梨、神奈川県が図上訓練
静岡県は7日、山梨、神奈川の両県と合同で、土木部局間の相互応援を想定した初の図上訓練を県庁で開いた。3県の職員約40人が実際に集まり、過去に行った実働訓練などの課題を洗い出して今後実施する訓練方式を検討した。 3県は1997~98年に取り交わした「災害相互応援に関する確認書」に基づき、職員派遣や資機材提供などの実動訓練を毎年行っている。3県間ではこれまでに実際の災害で支援した事例がないため、確認書の見直しが必要な部分や過去の訓練の問題点を踏まえ、有事により効果的な支援につなげようと図上訓練を企画した。 訓練では3県の職員で混成されたグループに分かれ、「他県の組織を知らず、もっと顔を合わせ
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南海トラフ沿い 気象庁、11月「変化なし」
気象庁は7日、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会の定例会を開いた。主に11月の南海トラフ沿いの地震、地殻活動について「大規模地震発生の可能性が高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」とする南海トラフ地震関連解説情報を発表した。 目立った地震活動はなかった。微少な揺れとわずかな地殻変動を11月1~12日に四国東部で観測した。四国西部では11月30日から継続している。想定震源域のプレート境界深部で発生した短期的ゆっくり滑りに起因すると推定し、「繰り返し観測されてきた現象」と評価した。
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台風2号の住家被害認定 沼津市、判定見直し検討 市議会
沼津市は6日の市議会11月定例会で、6月の台風2号による大雨での住家被害の判定方法について、他市町との違いを検証し、見直しを検討する方針を示した。 6月は市西部を中心に浸水被害が起き、一部損壊115件、準半壊1件の被害が認定された。頼重秀一市長は「内閣府の指針に沿って判定した」と答弁した。同様の浸水被害で半壊認定もあった磐田市に比べ、厳しい判定がされたとする点について岩瀬宗一財務部長は「写真だけでは判定が難しいケースがある他、降水量や地形の違いにより、市町で結果が異なる」と述べた。 市資産税課は、他市町との判定の違いについて、被害が重く判定される床下の汚泥堆積に、量による基準がないことや
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初氷と初霜観測 静岡県内今季一番の冷え込み、川根本町で氷点下3・5度
静岡県内は4日朝、寒気と放射冷却の影響で各地で今季一番の冷え込みとなり、川根本町で氷点下3・5度など10の観測地点で今季最低気温を観測した。静岡市葵区井川では氷点下2・6度、浜松市天竜区佐久間では同2・3度、御殿場では同1・2度だった。静岡市駿河区でも2・8度と今季最低を観測した。 静岡地方気象台は同日、初氷と初霜を観測したと発表した。初氷は平年より3日、昨年より10日早い。初霜は平年より3日遅く、昨年より4日早い。 静岡市葵区羽鳥の洞慶院では、境内にあるハス用の鉢にうっすらと氷が張り、同区建穂の畑は霜で覆われた。市中心部では厚手の上着やマフラーを身に着けた人々が行き交い、冬景色の朝とな
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静岡県内で地震 熱海は震度3
4日午前11時21分ごろ、熱海市で震度3を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は相模湾で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)3・4と推定される。 そのほかの各地の震度は次の通り。 震度1=沼津市、三島市、伊東市、伊豆市、伊豆の国市、東伊豆町、函南町
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静岡県内で最大10センチの津波 被害なし、注意報解除 2日深夜のフィリピン地震
2日午後11時35分ごろ、フィリピン付近で地震が発生し、3日に日本の太平洋側各地で最大40センチ、静岡県内では同10センチの津波が観測された。気象庁によると地震の規模はマグニチュード(M)7・7で、同庁は静岡など11都県の沿岸部に津波注意報を出したが、同日午前9時までに全て解除した。 県によると、けが人や建物の被害などは確認されなかった。同日午前に10センチの津波が観測されたのは沼津市内浦、焼津市、西伊豆町田子の3地点。御前崎市では微弱な津波が観測された。沼津市の海岸と河口付近、熱海市の沿岸地域に対しては一時、避難指示が発令された。下田、松崎、熱海の3市町は避難所を開設し、最大で26世帯2
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インドネシアで大規模噴火 有意な潮位変化確認されず
インドネシア・スマトラ島のマラピ火山で日本時間3日午後5時40分ごろ、大規模噴火が発生した。気象庁は日本への津波の有無を調査し、同9時半時点では海外、国内の観測点ともに有意な潮位変化は確認されなかった。噴火による気圧波の影響で津波が発生した場合、早ければ同9時ごろに沖縄へ到達すると予想していた。 気象庁によると、オーストラリアのダーウィン航空路火山灰情報センター(VAAC)は、噴煙が高さ1万5千メートルに到達したとしている。 11月に南太平洋パプアニューギニアのウラウン火山で発生した大規模噴火では、日本への津波の影響はなかった。
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年12月3日午前9時1分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 3日08時59分現在の、津波の観測値をお知らせします。 場所によっては、観測した津波の高さよりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。 現在、大津波警報・津波警報・津
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年12月3日午前9時0分 気象庁発表 津波注意報を解除しました。 ※※※本文※※※ 【津波注意報解除の発表】 千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県、徳島県、高知県、宮崎県、鹿児島県東部、奄美群島・トカラ列島 ※
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太平洋沿岸各地に津波到達 フィリピン地震で注意報対象追加
気象庁は3日、フィリピン付近で発生したマグニチュード(M)7・7の地震に伴い、津波注意報の対象に鹿児島県の奄美群島・トカラ列島を追加した。気象庁によると、3日午前3時12分、鹿児島県奄美市で20センチの津波が到達したことを観測した。その後も東京・八丈島で40センチの他、千葉、静岡、愛知、三重、和歌山、徳島、高知の各県で津波を観測した。フィリピンのダバオでは8センチを観測した。 気象庁は3日未明に記者会見し、津波注意報が解除されるまでは海岸に近づかないように呼びかけた。地震は逆断層型で、海外の遠方の地震で津波注意報が出たのは、岩手県で78センチの津波を観測した2015年9月のチリ中部沖地震以
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年12月3日午前7時0分 気象庁発表 ※※※見出し※※※ 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=千葉県内房、伊豆・小笠原諸島、東海地方、近畿四国太平洋沿岸、宮崎県、鹿児島県東部、奄美群島・トカラ列島 津波注意報を一部解除しました。 ※※※本文※※※
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年12月3日午前5時53分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 3日05時51分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年12月3日午前5時40分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 3日05時39分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年12月3日午前5時17分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 3日05時14分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年12月3日午前4時36分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 3日04時32分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年12月3日午前4時13分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 3日04時11分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年12月3日午前3時52分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 3日03時50分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年12月3日午前3時22分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 3日03時20分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年12月3日午前3時19分 気象庁発表 ※※※見出し※※※ 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=奄美群島・トカラ列島、千葉県内房、伊豆・小笠原諸島、東海地方、近畿四国太平洋沿岸、宮崎県、鹿児島県東部、宮古島・八重山地方 津波注意報を切り替えました。
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フィリピンで大地震 静岡県など津波注意報
2日午後11時35分ごろ、フィリピン付近で地震が発生した。気象庁によると地震の規模はマグニチュード(M)7・7。気象庁はこの地震に伴い、千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県、徳島県、高知県、宮崎県、鹿児島県東部、宮古島・八重山地方に津波注意報を出した。 到達予想は、早い所で宮古島・八重山地方で3日午前1時半ごろ、高さ1メートル。 静岡県内にも津波注意報が発表されたのを受け、静岡県は3日午前0時2分、情報収集体制に入った。状況の確認を進めている。
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気象庁が3日午前2時から記者会見
気象庁は津波注意報について、3日午前2時から記者会見すると明らかにした。
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マグニチュード7・7と気象庁
気象庁はフィリピン付近で起きた地震の規模について、マグニチュード7・7と発表した。深さは不明としている。
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年12月2日午後11時56分 気象庁発表 ※※※見出し※※※ 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=千葉県内房、伊豆・小笠原諸島、東海地方、近畿四国太平洋沿岸、宮崎県、鹿児島県東部、宮古島・八重山地方 津波注意報を発表しました。 ※※※本文※※※
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「土や木、また落ちてきそう...」 台風2号豪雨災害から半年 私有地崩落で浜松の住民困惑 被災ウナギ店は再出発
静岡県内各地に多くの被害を出した6月の台風2号による豪雨災害から2日で半年がたつ。浜松市では1人が亡くなるなど、同市西区や北区、天竜区の山間部を中心に建物被害を伴う土砂災害が多発した。半年で災害復旧が進み再出発した被災者がいる一方で、今も元通りの生活に戻れず不安に駆られている住民もいる。 「半年たっても景色は変わらない」。11月中旬、北区引佐町の看護師菅原芳江さん(67)は自宅裏ののり面を眺めてため息をついた。土砂が崩れた斜面は私有地のため行政が復旧に介入できず、ブルーシートが掛けられたままになっている。土地所有者との話し合いで解決するしかないが、所有者とは連絡が付かず工事のめどは立って
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静岡県内震度1 駿河湾震源 30日午後7時53分ごろ
30日午後7時53分ごろ、駿河湾を震源とする地震が発生し、富士宮市や藤枝市、牧之原市、御前崎市で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ、地震の規模はマグニチュード(M)3・4と推定される。
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関東大震災100年 実態明らか 犠牲者出身地 全国に 東京都慰霊協会 情報集計 若い世代ほど多く
関東大震災による犠牲者のうち約3万8千人分の「震災死亡者調査表」のデータベース化を進めている公益財団法人「東京都慰霊協会」は28日、調査表の情報を集計した資料の特別展を、都立横網町公園(墨田区)の東京都復興記念館で開いた。本籍地別では、北海道から九州まで全国の出身者が犠牲となった実態が明らかになった。 関東大震災の死者・行方不明者は約10万5千人。特別展では、このうち東京で亡くなり調査表の残っている約3万8千人の年齢や死亡場所などを集計した。 協会によると、本籍地が分かるのは3万4129人。最多は東京の2万2614人で、次いで関東(東京を除く)6209人、甲信越1732人、東北1036
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溶岩流で時間差避難 富士山の噴火備え 御殿場・中畑北区で訓練
12月3日の地域防災の日を前に御殿場市の中畑北区で26日、地域防災訓練モデル区訓練が実施された。地域住民約140人に加え市役所や警察、消防、陸上自衛隊の関係者ら約120人が参加し、富士山噴火に備えた情報伝達や避難法、各機関の連携を確認した。 訓練は、紀伊半島沖で大きな地震が発生した後に富士山の火山活動が活発化した想定でスタート。気象庁が噴火警戒レベル3を発表したことに伴い、長田克彦区長らが中畑北区コミュニティ供用施設に区災害対策本部を設置した。警戒レベル4を経て、富士山で中規模の噴火と溶岩流が確認された段階に移ると、迅速に住民避難を開始した。 最新のハザードマップによると、同地区に溶岩流が流
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東伊豆で震度1 26日午前9時2分ごろ
26日午前9時2分ごろ、伊豆大島近海を震源とする地震が発生した。県内では東伊豆町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード(M)3・1と推定される。
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【提言・減災】首都直下ガス 対策急務 長尾年恭/静岡県立大客員教授
今年は関東大震災から100年という節目の年だった。この地震で旧陸軍被服廠[ひふくしょう]跡では3万8千人を超える犠牲が出たが、その主因は火災旋風の発生というのが定説である。ところが、この火災で東京市(当時)内のあちこちで洋釘などの鉄製品が溶解した。鉄の融点は1500度を超えており、木材では最高でも1200度程度までしか到達しない事から、なぜ鉄が溶けているのかは謎であった。 近年、信州大学の榎本祐嗣名誉教授が南関東ガス田由来のメタン火焔[かえん]の噴出が火災旋風発生の大きな原因であったという激甚火災を裏付ける資料や証言を多数発見した。1855年の安政江戸地震は、発生が夜中だったため大地の割れ
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保護者引き渡し模索 「安全確保」の判断難しく【東海さん一家の防災日記 南海トラフ地震に備える 第2章学校の防災④(完)/いのち守る 防災しずおか】
南海トラフ地震が起きれば、多くの小中学校体育館が避難所になる。空調やトイレなどの設備は十分か。南海トラフ地震臨時情報が発表された場合、学校活動は休止するのか。第2章では自主防災会会長の東海駿河さん(71)やその家族と共に、学校の防災課題を点検していく。 「避難場所まで落ち着いていましたし、待っている間も静かでしたよ」。竜洋君(7)の小学校で南海トラフ地震を想定して行われた引き渡し訓練。迎えに来た遠州さん(36)と三保さん(34)は訓練中の様子を聞き、「頑張ったじゃん」と竜洋君をほめた。竜洋君の学校は校庭の南半分までが津波浸水区域に入っている。昨年度までは校舎の3階以上を津波の避難場所とし
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富士宮市で震度1
24日午前5時24分ごろ、静岡県富士宮市で震度1の地震があった。気象庁によると、震源地は静岡県東部で、震源の深さは約20キロ。
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有意な潮位変化の観測なし、気象庁
気象庁によると、20日午後6時現在、パプアニューギニアの火山噴火に伴い、海外の検潮所で有意な潮位変化は観測されていない。
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熱海や三島で震度1
19日夜、相模湾を震源とする地震が連続して発生した。静岡県内では熱海市や三島市で震度1を観測した。気象庁によると、地震は午後8時57分ごろと午後9時41分ごろに発生した。震源の深さはいずれも約10キロ、地震の規模はマグニチュード(M)2・8とM2・7とそれぞれ推定される。
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北日本から西日本で大気不安定 気象庁、暴風や高波に警戒
北日本から西日本で18日にかけて、前線や低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定になるとして、気象庁は17日、暴風や高波に警戒を呼びかけた。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要だとしている。 北日本と東日本では大雨の恐れがあり、土砂災害にも警戒が必要。上空に非常に強い寒気が流れ込むため、中国地方の山地では18日昼過ぎにかけ大雪となり、山陽の平地でも雪が積もる所がある。 気象庁によると、二つの低気圧が一体となって発達しながら北日本に進み、18日はサハリンからオホーツク海に向かう見込み。暖かく湿った空気や寒気の流入によって
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寒い朝 静岡県内、今季最低気温 西伊豆町ではひょうも
静岡県内は13日、上空に氷点下30度以下の強い寒気が流れ込んだ影響で各地の気温が下がり、19の観測地点のうち16地点で今季最低となった。県東部などでは同日午前を中心に、ひょうやあられが降った地域もあった。 気象庁の観測によると、最低気温は静岡市葵区井川で1・0度、川根本町で3・3度、菊川市で5・3度など。静岡市駿河区では前日よりも5・1度低い8・0度を観測した。 静岡市葵区の静岡鉄道新静岡駅付近の交差点では、コートやマフラーなど冬服姿で行き交う人の姿があった。 西伊豆町の一部地域では午前9時25分ごろ、雨に混ざってひょうやあられが降り始め、30分ほど続いた。同町宇久須で宿泊施設を営む男
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伊豆で震度1 M4・6
12日午前2時27分ごろ、東海道南方沖を震源とする地震が発生し、静岡県内は伊豆市や東伊豆町などで震度1を観測した。気象庁によると深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード(M)4・6と推定される。
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登下校時に津波の恐れ どこに避難? 家族と決めて【東海さん一家の防災日記 南海トラフ地震に備える 第2章学校の防災③/いのち守る 防災しずおか】
南海トラフ地震が起きれば、多くの小中学校体育館が避難所になる。空調やトイレなどの設備は十分か。南海トラフ地震臨時情報が発表された場合、学校活動は休止するのか。第2章では自主防災会会長の東海駿河さん(71)やその家族と共に、学校の防災課題を点検していく。 ある平日の午後。小学1年の東海竜洋君(7)は学校を終えて自宅へ歩いていると、地面の揺れを感じた。「地震かな」。立ち止まっていると防災行政無線の放送が流れた。「津波注意報が発表されました。海岸付近の方は注意してください」 「えっ、どこに逃げればいいの。あっ、そうだ!」。学校も自宅も津波浸水想定区域内にある竜洋君は、ランドセルに入れてあった
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【提言・減災】突然の津波も警戒必要 古村孝志 東京大地震研究所所長・教授
10月9日の早朝、房総半島から沖縄に到達した津波の詳細な原因はいまだ不明だが、通常の地震断層運動に伴う海底変動による津波ではなく、海底火山活動による海面変動で起きた津波の可能性が高い。周辺の海域では、以前より活発な火山活動が続いており、20日には鳥島近海で噴火を示唆する軽石の漂流も確認されている。 今回と似た津波は1605年の慶長地震でも起きた。江戸幕府の創成期の地震であり史料は少ないが、千葉県銚子市の犬吠埼から九州の広範囲に津波が押し寄せ、5千人が犠牲となった。一方、揺れと被害は報告されていない。これまで、南海トラフ沿いで起きた「ゆっくり地震」の可能性が議論されてきた。プレートが数分かけ
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6月台風2号の住家被害認定 沼津市調査「不十分」 被災者憤り「再び詳細に」
6月の台風2号に伴う住家の被害認定調査で、床上浸水被害を受けた沼津市の被災者から「詳しい調査を受けていない」との声が上がっている。内閣府の指針では、外観上の損傷を伴わない床上浸水の場合、全ての部屋の被災状況を調べる必要があるが、「調査員は家の中に上がっていない」との証言もある。市は被害認定した計116件のほぼ全てを床下浸水と同レベルの「準半壊に至らない(一部損壊)」と判定しており、不服として再調査を求める被災者も出ている。 「ボランティアは家に上がって詳しく調べてくれたが、市職員は玄関で浸水の高さを測っただけ」。市内で最も被害が深刻だった同市西添町。木造2階建て住家の浸水が床上約58
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南海トラフ沿い「特段の変化なし」 10月、気象庁
気象庁は8日、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会(会長・平田直東京大名誉教授)の定例会を開いた。南海トラフ沿いの主に10月の地震、地殻活動について「大規模地震の発生可能性が高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」とする南海トラフ地震関連解説情報を発表した。 目立った地震活動はなかった。微少な揺れと地殻変動は、東海で9月30日~10月4日、10月19~23日、紀伊半島西部で10月11~13日に観測した。四国東部でも11月1日から継続している。 これらは想定震源域のプレート境界深部で発生した短期的ゆっくり滑りが原因と推定し、いずれも「従来、繰り返し観測されてきた現象」と評価した
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8日は立冬…なのに 7日、静岡市清水区で28.2度 全国2位の暑さ 県内6地点で夏日
8日は「立冬」。暦の上では冬の始まりとされる。平年であれば朝晩が徐々に冷え込む頃だが、前夜に激しい雨風が吹き荒れた7日の県内は、前線に向かって暖かく湿った空気が流れこんだ影響で各地で晴れ間が広がり、気温が上昇した。静岡市清水区で全国2位の暑さの28・2度を観測するなど、静岡県内19観測地点のうちの6地点で「11月の夏日」になった。 気象庁の観測によると、同市駿河区で28・0度、三島市で26・7度、富士市で26・5度、熱海市網代で26・1度、東伊豆町稲取で25・5度を記録。10月5日に初冠雪が観測された富士山も気温上昇の影響を受け、黒々とした山肌を見せた。 静岡市清水区では、木々の葉が色づ
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大井川鉄道 井川線で一時運転見合わせ 線路上に土砂流入
7日午前8時40分ごろ、大井川鉄道井川線の回送列車の乗務員が奥泉―アプトいちしろ間(川根本町)で線路上への土砂流入を発見し、停車した。乗務員2人にけがはなかった。復旧作業のため、始発から全線で一時運転を見合わせた。上下線計8本が運休し、約200人に影響が出た。
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広範囲で激しい雨に警戒を 気象庁、突風や高波も
気象庁は6日、西日本から東日本で7日にかけて、北日本では7日に大気の状態が不安定になると発表した。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうのほか、激しい雨が降る恐れがあるとして注意を呼びかけた。北日本や北陸地方では7日、高波にも警戒を求めた。 気象庁によると、低気圧が7日にかけ前線を伴って日本海からオホーツク海に進み、寒冷前線が西日本から北日本を通過する見通し。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の不安定な状態が続く。 北日本では7日にかけて非常に強い風が吹き、北日本や北陸地方では大しけの恐れがある。7日に予想さ
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浜松、4日連続の夏日 11月は観測史上初 中区26・2度
静岡県内は5日、高気圧に覆われて晴れ上がり、浜松市中区で26・2度、同市天竜区船明で25・5度まで上昇するなど県内19観測点のうち5地点で最高25度以上の夏日を記録した。中区と天竜区船明では4日連続の夏日で、名古屋地方気象台によると、11月に4日連続で夏日となったのは東海4県では観測史上初という。 高温が続いている要因として同気象台は、高気圧の影響に加えて上空1500メートル付近で平年より高い気温になっていることを挙げている。5日の最高気温はこのほか磐田市で25・8度、松崎町で25・4度、三島市で25・1度だった。 静岡地方気象台は、6日の県内は湿った空気や気圧の谷の影響により曇り時々雨
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「世界津波の日」 全国各地で訓練 命守る「行動」 再確認
国連が定める「世界津波の日」の5日、全国各地で、巨大地震での津波発生を想定した避難訓練が実施された。今年は関東大震災から100年となる節目の年でもあり、地域の防災力を高めるため、避難経路や住民同士の声かけなど、命を守る方法を再確認した。 和歌山県広川町では南海トラフ巨大地震によって列車が停止したと想定した、JR西日本と町共催の津波避難訓練が行われた。地元の小学生ら約250人が、運転士の誘導で列車を降りて、高台へ走って避難した。 訓練は、マグニチュード9・1の地震の発生を想定。踏切付近で緊急停止した列車のドアが開くと、子どもらは車外に出て、高台を目指して一斉に走り出した。乗務員は「早く逃げ
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秋田県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
秋田県記録的短時間大雨情報 2023年11月1日23時31分 気象庁発表 23時20分秋田県で記録的短時間大雨を観測しました。 秋田市西部付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨
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南海トラフ地震臨時情報 発生確率認識 国と国民で差 関西大チーム調査 「空振り前提 防災を」
南海トラフで巨大地震が起き、さらなる地震の可能性が高まったとして国が「臨時情報(巨大地震警戒)」を発表した際、どの程度の確率で1週間以内に大地震が起こると思うかを尋ねたところ、8割超の人が国の想定(約7%)を大きく上回る25%以上の高確率で起こると答えたとの調査結果を、関西大のチームが30日までにまとめた。国の想定と同程度とした人は1割に満たなかった。 国は情報が出ても大地震が起きないこともあるとするが、そのことを「知らない」とした人も半数以上いた。チームの林能成関西大教授は「情報の意味が正しく伝わっていない。『空振り』が圧倒的に多いということを前提に、地域に合わせた防災行動を考え直す必要
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エルニーニョの影響で高温に 気象庁、3カ月予報を発表
気象庁は24日、11月~来年1月の3カ月予報を発表した。南米ペルー沖の海面水温が上がる「エルニーニョ現象」の影響で偏西風が北に蛇行し暖かい空気に覆われやすく、全国的に高温となる。 冬型の気圧配置が弱く、南から湿った空気が入りやすいため、降水量は東日本太平洋側と西日本で平年並みか多く、降雪量は北日本日本海側で平年並みか少ない。一時的に強い寒気が入り大雪となる恐れもあることから、注意が必要だとしている。 ▽11月 北日本日本海側は曇りや雨または雪の日、東・西日本日本海側と沖縄・奄美は曇りや雨の日が多い。北―西日本太平洋側は晴れの日が
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台風被害 磐田・一雲済川の「流域治水」推進 静岡県と市が協議会設立
静岡県と磐田市は23日、昨年9月の台風15号で周辺地域が甚大な浸水被害に見舞われた一雲済川の流域治水対策推進協議会を設立した。温暖化に伴って高まる豪雨リスクを踏まえ、ハード・ソフト両面の取り組みを盛り込んだ水災害対策プランを来年2月下旬までに策定する。 一雲済川流域では台風15号に伴う豪雨で、200戸を超える浸水被害が発生。今年6月の台風2号の際も、支流の上野部川沿いで11戸が浸水した。協議会は、河川改修だけでなく、流域全体で効果的に防災・減災を図る流域治水対策を検討する。 袋井市山名町の県袋井土木事務所で開かれた第1回会合では、堤防のかさ上げや雨水貯留浸透施設の設置などのハード整備に加
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静岡県内各地、今季一番の冷え込み 井川で3・0度
静岡県内は22日、上空の寒気や放射冷却の影響で、未明から朝にかけて各地で今季一番の冷え込みとなった。 気象庁の観測によると、静岡県内19観測地点のうち、18地点で今季最低気温を記録。静岡市葵区井川で3・0度、川根本町で4・1度など静岡県内全域で11月上旬から同下旬並みの気温になった。牧之原市の静岡空港は8・1度で、10月の観測史上最低を記録した。 静岡地方気象台によると、23日は高気圧に覆われておおむね晴れる見込みだが、上空に寒気があるため引き続き寒さへの対策が必要という。
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災害知識 講座で習得 小中高生、地域の“戦力”に【東海さん一家の防災日記 南海トラフ地震に備える 第2章 学校の防災②】
南海トラフ地震が起きれば、多くの小中学校体育館が避難所になる。空調やトイレなどの設備は十分か。南海トラフ地震臨時情報が発表された場合、学校活動は休止するのか。第2章では自主防災会会長の東海駿河さん(71)やその家族と共に、学校の防災課題を点検していく。 「地震が起きたらどうする? 例えば、学校にいるとき、自宅にいるとき、この瞬間…」。東海さんの長女で小学校教諭の富士子さん(33)のクラスで開かれた「ふじのくにジュニア防災士」の養成講座。講師を務めた自主防災会副会長の大池将斗さん(70)の問いかけに、クラスの児童たちは「机の下に隠れる」「揺れが収まったら逃げる」などと元気よく
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土砂災害を想定 訓練で連携確認 国交省静岡河川事務所
国土交通省静岡河川事務所はこのほど、大規模土砂災害の発生を想定した防災訓練を静岡市葵区の葵生涯学習センターで行った。同事務所や静岡地方気象台、県、同市の防災担当者ら約30人が参加し、各機関が災害時に取るべき行動を「質疑応答型訓練」で確認した。 同事務所から委託を受けた砂防フロンティア整備推進機構の職員が進行役を務めた。山梨県南部から本県に伸びる身延断層が震源で、マグニチュード(M)6・5、同区で震度6弱を観測した地震によって大規模土砂災害が発生したとの想定。初動対応、河川への土砂流入や地滑りに対する緊急調査、土砂災害緊急情報の通知の3段階に分け、各機関の対応や情報共有の流れなどを確認した。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第16号に関する情報 2023年10月18日午後4時20分 気象庁 発表 台風第16号が発生しました。 【本文】 18日15時、トンキン湾の北緯17度50分、東経108度35分において、熱帯低気圧が台風第16号になりました。台風は1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬
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東京都記録的短時間大雨情報=気象庁発表
東京都記録的短時間大雨情報 2023年10月18日12時4分 気象庁発表 12時東京都で記録的短時間大雨を観測しました。 母島で125ミリ 11時50分東京都で記録的短時間大雨を観測しました。 小笠原村付近で約120ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第29号 (位置) 2023年10月14日午前3時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第15号は、日本のはるか東を1時間におよそ55キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、14日3時には日本のはるか東の北緯31度30分、東経153度05分にあって、1時間におよそ55キロの速さで北東へ進んでい
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第28号 (位置) 2023年10月14日午前0時50分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第15号は、日本のはるか東を1時間におよそ50キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、14日0時には日本のはるか東の北緯30度00分、東経151度50分にあって、1時間におよそ50キロの速さで北東へ進んでい
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第27号 (位置) 2023年10月13日午後9時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第15号は、南鳥島近海を1時間におよそ45キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、13日21時には南鳥島近海の北緯29度20分、東経150度40分にあって、1時間におよそ45キロの速さで北東へ進んでいます。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第26号 (位置) 2023年10月13日午後6時50分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第15号は、南鳥島近海を1時間におよそ45キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、13日18時には南鳥島近海の北緯28度05分、東経149度30分にあって、1時間におよそ45キロの速さで北東へ進んでいます。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第25号 (位置) 2023年10月13日午後3時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第15号は、南鳥島近海を1時間におよそ45キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、13日15時には南鳥島近海の北緯27度10分、東経148度35分にあって、1時間におよそ45キロの速さで北東へ進んでいます。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第24号 (位置) 2023年10月13日午後0時45分 気象庁 発表 台風第15号は、大型で猛烈な台風から、大型で非常に強い台風に変わり、小笠原近海を1時間におよそ35キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、13日12時には小笠原近海の北緯26度20分、東経147度35分にあって、1時間におよそ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第23号 (位置) 2023年10月13日午前9時50分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、小笠原近海を1時間におよそ35キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、13日9時には小笠原近海の北緯25度25分、東経146度55分にあって、1時間におよそ35キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第22号 (位置) 2023年10月13日午前6時45分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、父島の南東約480キロを1時間におよそ30キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、13日6時には父島の南東約480キロの北緯24度30分、東経146度00分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北東へ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第21号 (位置) 2023年10月13日午前3時50分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、父島の南東約460キロを1時間におよそ25キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、13日3時には父島の南東約460キロの北緯24度00分、東経145度20分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北東へ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第20号 (位置) 2023年10月13日午前0時50分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、父島の南南東約500キロを1時間におよそ25キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、13日0時には父島の南南東約500キロの北緯23度10分、東経144度50分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第19号 (位置) 2023年10月12日午後9時50分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、小笠原近海を1時間におよそ20キロの速さで北東へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、12日21時には小笠原近海の北緯22度35分、東経144度10分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第18号 (位置) 2023年10月12日午後6時45分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、小笠原近海を1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、12日18時には小笠原近海の北緯22度05分、東経143度50分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。中心
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第17号 (位置) 2023年10月12日午後3時45分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、小笠原近海を1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、12日15時には小笠原近海の北緯21度50分、東経143度25分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。中心
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第16号 (位置) 2023年10月12日午後0時40分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、小笠原近海を1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、12日12時には小笠原近海の北緯21度00分、東経143度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。中心
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第15号 (位置) 2023年10月12日午前9時40分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、小笠原近海を1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、12日9時には小笠原近海の北緯20度35分、東経142度55分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は9
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第14号 (位置) 2023年10月12日午前6時45分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、小笠原近海を1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、12日6時には小笠原近海の北緯20度10分、東経142度55分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は9
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第13号 (位置) 2023年10月12日午前3時45分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、12日3時にはマリアナ諸島の北緯19度40分、東経142度50分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第12号 (位置) 2023年10月12日午前0時50分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、12日0時にはマリアナ諸島の北緯19度20分、東経142度50分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。中
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第11号 (位置) 2023年10月11日午後9時45分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、11日21時にはマリアナ諸島の北緯18度55分、東経143度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第10号 (位置) 2023年10月11日午後6時45分 気象庁 発表 大型で猛烈な台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、11日18時にはマリアナ諸島の北緯18度30分、東経143度10分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第9号 (位置) 2023年10月11日午後3時50分 気象庁 発表 台風第15号は、大型で非常に強い台風から、大型で猛烈な台風に変わり、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で猛烈な台風第15号は、11日15時にはマリアナ諸島の北緯18度05分、東経143度25分にあって、1時間におよそ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第8号 (位置) 2023年10月11日午後0時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、11日12時にはマリアナ諸島の北緯17度35分、東経143度50分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでい
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第7号 (位置) 2023年10月11日午前9時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、11日9時にはマリアナ諸島の北緯17度05分、東経144度05分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいま
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第6号 (位置) 2023年10月11日午前6時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、11日6時にはマリアナ諸島の北緯16度30分、東経144度25分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいま
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第5号 (位置) 2023年10月11日午前3時45分 気象庁 発表 台風第15号は、大型で強い台風から、大型で非常に強い台風に変わり、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第15号は、11日3時にはマリアナ諸島の北緯16度00分、東経144度30分にあって、1時間におよそ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第4号 (位置) 2023年10月11日午前0時45分 気象庁 発表 大型で強い台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第15号は、11日0時にはマリアナ諸島の北緯15度35分、東経144度40分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第3号 (位置) 2023年10月10日午後9時45分 気象庁 発表 大型で強い台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第15号は、10日21時にはマリアナ諸島の北緯15度05分、東経144度55分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧
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気象庁「普通の地震ではない」 津波観測した9日の鳥島近海で
9日に伊豆諸島など太平洋側の広範囲で津波を観測した鳥島近海の地震について、気象庁は10日の定例記者会見で、通常は津波が発生しない規模で「普通の地震ではない」との見解を示した。火山活動や海底の地殻変動などの可能性も考えられるが、津波を起こした原因が分かっていないという。 鳥島近海では9日午前4時以降、地震が断続的に多数発生。この海域ではマグニチュード(M)6半ばくらいで津波が起きるが、いずれもそれよりも小さかったとみられる。 9日の地震は、Mや震源などの詳細が分からず、津波の予測が難しかったため、気象庁は実際に潮位変化を観測した後
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鳥島近海の地震「普通ではない」と気象庁
9日に伊豆諸島など太平洋側の広範囲で津波を観測した鳥島近海の地震について、気象庁は10日、通常は津波が発生しない規模で「普通の地震ではない」との見解を示した。津波を起こした原因も分かっていないという。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第2号 (位置) 2023年10月10日午後6時45分 気象庁 発表 大型で強い台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第15号は、10日18時にはマリアナ諸島の北緯14度40分、東経145度25分にあって、1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 第1号 (位置) 2023年10月10日午後3時45分 気象庁 発表 大型で強い台風第15号は、マリアナ諸島を1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第15号は、10日15時にはマリアナ諸島の北緯14度20分、東経145度40分にあって、1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の
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台風14号が熱帯低気圧に 気象庁
気象庁によると、台風14号は9日午後9時の観測で、南シナ海で熱帯低気圧に変わった。
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月9日午後0時2分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 9日11時59分現在の、津波の観測値をお知らせします。 場所によっては、観測した津波の高さよりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。 現在、大津波警報・津波警報・津
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年10月9日午後0時0分 気象庁発表 津波注意報を解除しました。 ※※※本文※※※ 【津波注意報解除の発表】 千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島、高知県、宮崎県、鹿児島県東部、種子島・屋久島地方、奄美群島・トカラ列島 ※※※コメ
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津波の原因となる地震の詳細不明と気象庁
気象庁は、津波の原因となる地震の詳細が不明で「予測が難しい」と説明した。
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「当面、津波や地震に注意」と気象庁
気象庁は、鳥島近海で地震活動が続いており、当面継続すると考えられるとして「引き続き、津波や地震に注意してほしい」と呼びかけた。
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月9日午前8時41分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 9日08時39分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月9日午前8時30分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 9日08時28分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年10月9日午前8時24分 気象庁発表 ※※※見出し※※※ 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=宮崎県、鹿児島県東部、薩南諸島、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆・小笠原諸島、高知県 津波注意報を切り替えました。 ※※※本文※※※
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月9日午前8時9分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 9日08時08分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した津
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月9日午前7時54分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 9日07時52分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年10月9日午前7時51分 気象庁発表 ※※※見出し※※※ 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆・小笠原諸島、高知県 津波注意報を切り替えました。 ※※※本文※※※
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月9日午前7時49分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 9日07時47分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年10月9日午前7時44分 気象庁発表 ※※※見出し※※※ 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=高知県、伊豆・小笠原諸島 津波注意報を切り替えました。 ※※※本文※※※ 【津波注意報
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年10月9日午前7時26分 気象庁発表 ※※※見出し※※※ 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=伊豆・小笠原諸島 津波注意報を切り替えました。 ※※※本文※※※ 【津波注意報の発表】
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月9日午前7時21分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 9日07時19分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月9日午前7時1分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 9日06時59分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した津
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月9日午前6時45分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 9日06時42分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報
[津波予報] 2023年10月9日午前6時40分 気象庁発表 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=伊豆・小笠原諸島 津波注意報を発表しました。 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=伊豆諸島、小笠原諸島 【ただちに津波が来襲すると予想される沿岸】 伊豆諸島、小笠原諸島 <津波注意報> 海の中や海岸付近は危険です。 海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。 潮の流れが速い状態が続きますので、注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしないようにしてください。 場所によっては津波の高さが「予想される津波の高さ」より高くなる可能性
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東北被災地の学び 静岡県内高校生が発表 静岡市で報告会
静岡県ボランティア協会はこのほど、静岡県内の高校生が東日本大震災の被災地を訪問した「東北スタディツアー」の体験報告会を静岡市葵区の県地震防災センターで開いた。約20人のツアー参加者が8班に分かれ、班ごとに設定したテーマに基づいて意見交換した。 「震災の教訓を静岡の災害対策にどう生かすか」について発表した班は、被災地は対策をしていたにもかかわらず想定を超える津波の襲来により甚大な被害が出た-と説明。静岡県民も南海トラフ地震などへの意識を改め、既存の対策を見直す必要性を指摘した。 ツアーは次世代に東日本大震災を学んでもらうことを目的に2021年から開催。今回の参加者は8月に岩手県内を2日間訪
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体育館の冷房進まず 避難所 熱中症対策急いで【東海さん一家の防災日記 南海トラフ地震に備える 第2章 学校の防災①/いのち守る 防災しずおか】
南海トラフ地震が起きれば、多くの小中学校体育館が避難所になる。空調やトイレなどの設備は十分か。南海トラフ地震臨時情報が発表された場合、学校活動は休止するのか。第2章では自主防災会会長の東海駿河さん(71)やその家族と共に、学校の防災課題を点検していく。 10月のある週末の晩。東海駿河さんと妻の伊豆美さん(66)は、同居している小学校教諭の長女富士子さん(33)と3人で食卓を囲んでいた。 「最近やっと少し涼しくなったけど、今年の暑さは異常だわ。県内も5月から真夏日(最高気温30度以上)が始まって5カ月近く。体育館も熱気がこもって、のぼせるほど暑いし」。富士子さんは長い夏の疲労がたまった表
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第15号に関する情報 2023年10月7日午後4時10分 気象庁 発表 台風第15号が発生しました。 【本文】 7日15時、トラック諸島近海の北緯9度40分、東経153度40分において、熱帯低気圧が台風第15号になりました。台風はゆっくりした速さで西へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メ
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南海トラフ沿い9月は変化なし 気象庁地震検討会
気象庁は6日、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会(会長・平田直東京大名誉教授)の定例会を開いた。南海トラフ沿いの主に9月の地震、地殻活動について「大規模地震の発生可能性が高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」とする南海トラフ地震関連解説情報を発表した。 目立った地震活動はなかった。微少な揺れと地殻変動は、四国東部から四国中部で9月13日~同17日に、東海で9月13日~同18日に観測した。東海では再び、9月30日から同様の現象が続いている。これらは想定震源域のプレート境界深部で発生した短期的ゆっくり滑りが原因と推定した。 また、和歌山県南方沖の浅い部分で、8月28日~9月2
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静岡県内の海面変動なし 伊豆諸島の鳥島近海地震 一時「津波予報」
5日午前11時ごろ、伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震があり、気象庁は静岡県内にも「若干の海面変動」の可能性があるとの津波予報を一時、発表した。同庁は震源の深さを約10キロ、地震の規模をマグニチュード(M)6・6と推定。静岡地方気象台によると、県内で海面の変動は観測されなかった。 同庁の観測で、午後0時17分ごろ、八丈島で最大30センチの津波が確認された。その他の地域では観測されなかった。震度1以上の揺れを観測した地点もなかった。同庁は午後1時15分、伊豆諸島に発表していた津波注意報や県内に出ていた津波予報を解除した。 県によると、県内の沿岸部や漁港などで被害の報告はない。 津波予報は
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月5日午後1時16分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 5日12時20分現在の、津波の観測値をお知らせします。 場所によっては、観測した津波の高さよりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。 現在、大津波警報・津波警報・
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年10月5日午後1時15分 気象庁発表 津波注意報を解除しました。 ※※※本文※※※ 【津波注意報解除の発表】 伊豆諸島 ※※※コメント※※※ [海面変動の見通し] 5日11時00分に
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津波情報=気象庁発表(津波観測に関する情報)
[津波観測に関する情報] 2023年10月5日午後0時20分 気象庁発表 【各地の検潮所で観測した津波の観測値】*は重要情報、▲は押し、▼は引き、+は水位上昇中。 5日12時20分現在の、津波の観測値をお知らせします。 津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。 場所によっては、観測した
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津波予報=気象庁発表
[津波予報] 2023年10月5日午前11時6分 気象庁発表 ※※※見出し※※※ 【津波注意報の発表】 ▽津波注意報=伊豆諸島 津波注意報を発表しました。 ※※※本文※※※ 【津波注意報の発表】
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富士山 初冠雪の記録(2000年以降)
富士山の初冠雪は山梨県の甲府地方気象台で観測しています。「山の一部が雪等の固形降水により白くなった状態が初めて見えたとき」を初冠雪日として記録しています。最も早い記録は8月9日(2008年)、最も遅い記録は10月26日(1956年、2016年)です。 ※平年値は1991年から2020年の間で算出。 年 初冠雪観測日 2000年 9月4日 2001年 9月22日 2002年 9月27日 2003年 10月6日
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第30号 (位置) 2023年10月5日午前6時50分 気象庁 発表 非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。 【本文】 非常に強い台風第14号は、5日6時には沖縄の南の北緯21度55分、東経121度05分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は950ヘクトパ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第29号 (位置) 2023年10月5日午前3時50分 気象庁 発表 非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。 【本文】 非常に強い台風第14号は、5日3時には沖縄の南の北緯22度00分、東経121度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は940ヘクトパ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第28号 (位置) 2023年10月5日午前0時50分 気象庁 発表 台風第14号は、大型で非常に強い台風から、非常に強い台風に変わり、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。 【本文】 非常に強い台風第14号は、5日0時には沖縄の南の北緯22度00分、東経121度30分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第27号 (位置) 2023年10月4日午後9時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、4日21時には沖縄の南の北緯22度05分、東経122度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第26号 (位置) 2023年10月4日午後6時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、4日18時には沖縄の南の北緯22度10分、東経122度25分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第25号 (位置) 2023年10月4日午後3時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、4日15時には沖縄の南の北緯22度10分、東経122度40分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第24号 (位置) 2023年10月4日午後0時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、4日12時には沖縄の南の北緯22度10分、東経123度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第23号 (位置) 2023年10月4日午前9時50分 気象庁 発表 台風第14号は、大型で強い台風から、大型で非常に強い台風に変わり、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、4日9時には沖縄の南の北緯22度10分、東経123度30分にあって、1時間におよそ10キロの
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第22号 (位置) 2023年10月4日午前6時45分 気象庁 発表 大型で強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第14号は、4日6時には沖縄の南の北緯22度05分、東経123度55分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は955ヘク
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第21号 (位置) 2023年10月4日午前3時45分 気象庁 発表 台風第14号は、大型で非常に強い台風から、大型で強い台風に変わり、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第14号は、4日3時には沖縄の南の北緯22度05分、東経124度00分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第20号 (位置) 2023年10月4日午前0時50分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、4日0時には沖縄の南の北緯22度00分、東経124度10分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第19号 (位置) 2023年10月3日午後9時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、3日21時には沖縄の南の北緯21度40分、東経124度40分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第18号 (位置) 2023年10月3日午後6時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、3日18時には沖縄の南の北緯21度30分、東経124度50分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第17号 (位置) 2023年10月3日午後3時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、3日15時には沖縄の南の北緯21度10分、東経124度55分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心
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東伊豆で震度1
3日午後0時43分ごろ、伊豆大島近海を震源とする地震があり、東伊豆町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)2・5と推定される。伊豆大島近海では2日夜にもM2・9とM2・8の地震が相次いで発生している。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第16号 (位置) 2023年10月3日午後0時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、3日12時には沖縄の南の北緯20度55分、東経125度00分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第15号 (位置) 2023年10月3日午前9時50分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、3日9時には沖縄の南の北緯20度30分、東経125度05分にあって、1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第14号 (位置) 2023年10月3日午前6時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、3日6時には沖縄の南の北緯20度20分、東経125度20分にあって、1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第13号 (位置) 2023年10月3日午前3時45分 気象庁 発表 大型で非常に強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、3日3時には沖縄の南の北緯20度10分、東経125度30分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第12号 (位置) 2023年10月3日午前0時50分 気象庁 発表 台風第14号は、大型で強い台風から、大型で非常に強い台風に変わり、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいます。 【本文】 大型で非常に強い台風第14号は、3日0時には沖縄の南の北緯20度05分、東経125度35分にあって、1時間におよそ15キロの
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東伊豆町で震度1
2日午後9時31分ごろ、伊豆大島近海を震源とする地震があり、東伊豆町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)2・9と推定される。午後9時57分ごろにも東伊豆町で震度1の地震があった。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第11号 (位置) 2023年10月2日午後9時45分 気象庁 発表 大型で強い台風第14号は、沖縄の南を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第14号は、2日21時には沖縄の南の北緯20度00分、東経126度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は955ヘ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第10号 (位置) 2023年10月2日午後6時45分 気象庁 発表 大型で強い台風第14号は、フィリピンの東を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第14号は、2日18時にはフィリピンの東の北緯19度40分、東経126度25分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第9号 (位置) 2023年10月2日午後3時45分 気象庁 発表 大型で強い台風第14号は、フィリピンの東を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第14号は、2日15時にはフィリピンの東の北緯19度40分、東経126度35分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第8号 (位置) 2023年10月2日午後0時45分 気象庁 発表 台風第14号は、強い台風から、大型で強い台風に変わり、フィリピンの東を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 大型で強い台風第14号は、2日12時にはフィリピンの東の北緯19度30分、東経127度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第7号 (位置) 2023年10月2日午前9時50分 気象庁 発表 強い台風第14号は、フィリピンの東を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第14号は、2日9時にはフィリピンの東の北緯19度10分、東経127度20分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクト
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第6号 (位置) 2023年10月2日午前6時45分 気象庁 発表 強い台風第14号は、フィリピンの東を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第14号は、2日6時にはフィリピンの東の北緯18度55分、東経127度35分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクト
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静岡・清水区34・9度 全国1位の暑さ 県内4地点で10月の最高更新
静岡県内は1日、高気圧に覆われて晴れ、南の海上から暖かい空気が流れ込んだ影響で、各地で軒並み30度を超えて季節外れの暑さになった。静岡市清水区の最高気温は34・9度と平年より9度高く、全国1位の暑さだった。同区を含め県内4地点の最高気温が10月の観測史上最高を更新した。 清水区は9月28日の最高気温が36・0度となり、観測史上最も遅い猛暑日を記録したばかり。10月に入っても記録的な高温が続いていることを印象付けた。 気象庁によると、1日の最高気温は熱海市網代31・9度、東伊豆町稲取31・6度、松崎町31・0度でいずれも10月で最も高く、平年を5~7度ほど上回った。このほか、静岡市駿河区で
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第5号 (位置) 2023年10月2日午前3時50分 気象庁 発表 台風第14号は、強い台風に変わり、フィリピンの東を1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第14号は、2日3時にはフィリピンの東の北緯18度40分、東経128度00分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第4号 (位置) 2023年10月2日午前0時50分 気象庁 発表 台風第14号は、フィリピンの東を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 台風第14号は、2日0時にはフィリピンの東の北緯18度30分、東経128度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第3号 (位置) 2023年10月1日午後9時50分 気象庁 発表 台風第14号は、フィリピンの東を1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 台風第14号は、1日21時にはフィリピンの東の北緯18度20分、東経128度25分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第2号 (位置) 2023年10月1日午後6時45分 気象庁 発表 台風第14号は、フィリピンの東を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 台風第14号は、1日18時にはフィリピンの東の北緯18度20分、東経128度50分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 第1号 (位置) 2023年10月1日午後3時45分 気象庁 発表 台風第14号は、フィリピンの東を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 台風第14号は、1日15時にはフィリピンの東の北緯17度55分、東経128度50分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカ
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西日本から北日本で大気不安定 気象庁、注意呼びかけ
西日本から北日本では10月1日にかけて、大気の状態が非常に不安定となるとして、気象庁は30日、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的な激しい雨に注意するよう呼びかけた。 気象庁によると、30日から10月1日にかけて、前線が西日本から東日本を通過し、別の前線を伴った低気圧が発達しながら日本海北部からサハリン付近に進む見通し。低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となる。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第14号に関する情報 2023年9月30日午前4時15分 気象庁 発表 台風第14号が発生しました。 【本文】 30日3時、フィリピンの東の北緯15度40分、東経132度10分において、熱帯低気圧が台風第14号になりました。台風は1時間におよそ30キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間
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静岡市清水区 全国1位の36・0度 観測史上最も遅い猛暑日
静岡県内は28日、高気圧に覆われて快晴となり、暖かい空気が流れ込んだ影響で午前から気温が上昇して季節外れの暑さとなった。静岡市清水区で36・0度、同市駿河区で35・8度となり、観測史上最も遅い猛暑日となった。それぞれ全国1、2位の暑さを記録し、清水区は今年の最高気温を更新した。 気象庁の観測によると、清水区は午後2時半過ぎに36・0度を記録。駿河区では午後0時2分に35・0度に達し、その後も上昇した。静岡地方気象台によると、これまで最も遅い猛暑日は2010年9月22日だった。 同市の市街地では、日傘や帽子で強い日差しを遮りながら行き交う人の姿が見られた。駿河区の田んぼでは厳しい暑さの中、
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伊豆の残土処分場で土砂災害対応訓練 悪路の重機操作体験 消防や建設業団体など
静岡県警機動隊、駿東伊豆消防本部、静岡市消防局と田方地区の建設業各団体などは27日、伊豆市上白岩の土屋建設残土処分場で土砂災害対応訓練を実施した。消防、警察関係者らが災害現場を想定した悪路の移動や道路啓開のための崩土除去、積載など重機の操作訓練に取り組んだ。 頻発する土砂災害への対応力と関係機関の連携の強化が狙い。警察、消防関係者ら約200人が参加し、民間の重機オペレーターから傾斜地では「アームの力を使って車体を引き寄せる」、水たまりでは「バケットで深さを測ってから進行する」といったアドバイスを受けた。 体験した駿東伊豆消防本部田方北署(函南町)の城山拓摩さん(29)は「悪路を走行するの
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伊豆で建設中の津波避難タワー 工事現場や遊具など見学
伊豆市は25日、土肥地区で建設中の松原公園津波避難複合施設のプレイベントを開いた。地元住民が工事現場や付近の遊具を見学し、オープン後の盛り上がりを思い描いた。 同施設は現在、鉄柱の取り付けなど基礎部の工事が進められている。住民は建設工事担当者から施設の内装・外観や津波が到達した場合の避難想定、工事の進捗(しんちょく)状況を聞いた。同地区に住む70代女性は「津波の不安はあるので完成が待ち遠しい。いろいろな店舗も入るので地区のシンボルになると思う」と期待を寄せた。 同施設付近には子ども用の遊具も設置している最中で、同施設のオープンと同時に利用可能となる。昇降用ステップを取り払い、両側が斜面と
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「防災レベル高めて」 楠城特任教授が講演 吉田町
吉田町は23日、県立大グローバル地域センターの楠城一嘉特任教授を招いた防災講演会を町学習ホールで開いた。楠城特任教授は「南海トラフ巨大地震の可能性と臨時情報について」と題して講演し、日頃から防災意識を高めていくことの必要性を強調した。 南海トラフ巨大地震についてプレート運動のメカニズムに触れながら解説。これまでの調査で推測されるマグニチュード(M)8クラスの発生率は今後30年以内に70~80%とした。楠城特任教授は現状では確度の高い地震発生予測をすることは困難としながらも、南海トラフ巨大地震の発生可能性が高まった場合に気象庁から発表される臨時情報について紹介し、「避難方法や備蓄を確認し、日
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台風15号被災 あす23日で1年 生活復興、いまだ途上 静岡・清水区
河川氾濫による4千棟近い住宅の浸水や、13日間にわたる6万世帯以上の断水被害を静岡市清水区にもたらした台風15号から23日で丸1年が経過する。復興は進んでいるように見えるが、近年まれに見る大規模な被災だったため、元通りの生活を取り戻せず不便な生活を送っている区民もいる。海面上昇に加え黒潮大蛇行の長期化など特有の被災リスクも重なり、不安を抱えながら日々を過ごす人たちも少なくない。行政が対策を急ぐ巴川本流以外の支流などでは、予算が十分ではなく対策が手つかずの場所も残っている。 巴川浸水 家財そのまま 「ようやく最後の土砂がここから運び出せるめどが立った」。静岡市清水区内の河川維持管理などに
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台風15号 23日で被害1年 川や道路の復旧、道半ば
昨秋の台風15号に伴う豪雨災害から23日で1年。静岡県内は広範囲で浸水害や土砂災害に見舞われ、災害関連死を含めて6人が死亡した。河川や道路などの公共土木施設の被害は562カ所に上り、台風1回の被害としては平成以降で最大規模となった。県管轄施設で8月末までに本復旧が完了したのは55カ所。元通りの生活に戻れていない人も一定数いて、復旧や生活再建は道半ばにある。 県によると、河川の護岸崩壊や道路の陥没などの被害は県管轄施設で329カ所、市町管轄で233カ所確認された。復旧費は計約270億1220万円。県管理では本復旧完了を除く218カ所で工事が進められている。残りの56カ所は工事契約が完了してお
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和歌山県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
和歌山県記録的短時間大雨情報 2023年9月21日22時16分 気象庁発表 22時和歌山県で記録的短時間大雨を観測しました。 かつらぎ町花園付近で約110ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大
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奈良県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
奈良県記録的短時間大雨情報 2023年9月21日22時16分 気象庁発表 22時奈良県で記録的短時間大雨を観測しました。 野迫川村付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」の
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火山情報=気象庁発表(21日11時0分)
火山名 噴火浅根 噴火予報:警報解除 2023年9月21日11時0分 気象庁発表 **(見出し)** <噴火浅根に噴火予報(活火山であることに留意):警報解除を発表> 噴火浅根では噴火が発生する可能性は低くなったと考えられます。 <噴火警報(周辺海域)から噴火予報(活火山であることに留意)に引下げ> **(本 文)**
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西日本から北日本、大雨に警戒 気象庁、河川増水や突風も
前線を伴う低気圧の影響で、西日本から北日本では22日未明にかけて雷を伴う激しい大雨が降る可能性があるとして、気象庁は21日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、さらに落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに警戒するよう呼びかけた。 気象庁によると、低気圧は22日にかけ北日本から日本の東へ進み、前線は西日本から北日本を通過する見通し。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっており、雷を伴う激しい雨が降っている所があるという。 22日午前6時までの24時間の予
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西日本から北日本で大雨の恐れ 気象庁、土砂災害に警戒
前線や低気圧の影響で、西日本から北日本では21日夜にかけ大雨の恐れがあるとして、気象庁は20日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼びかけた。 気象庁によると、低気圧が21日には日本海から北日本に進み、前線が西日本から北日本を通過する見通し。また、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になるため、西日本から東日本では21日夜にかけ、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だとしている。 21日午後6時までの24時間の予想雨量は多い所で、九州北部120ミリ、東海と北陸、中国、四国100ミ
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全国的に暖冬の見通し、気象庁 日本海側は少雪
気象庁は19日、今冬(12月~来年2月)の天候見通しを明らかにした。地球温暖化に加え、偏西風が日本付近で北に蛇行するため寒気が南下しづらく、全国的に高温となる。冬型の気圧配置も弱く、日本海側の降雪量は少ない。ただ、一時的に強い寒気が入り大雪となる恐れがあることから、注意が必要だとしている。 10~12月の3カ月予報も発表。平均気温は全国的に高い傾向で、特に10月は前半まで最高気温が30度以上の真夏日の可能性があるという。 10~12月の予報は次の通り。 ▽10月 全国的に数日周期で天気が変わり、西
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秋田県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
秋田県記録的短時間大雨情報 2023年9月19日15時17分 気象庁発表 15時秋田県で記録的短時間大雨を観測しました。 秋田市西部付近で約110ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」
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北―東日本で大雨の恐れ 気象庁、警戒呼びかけ
低気圧や前線の影響で北日本から東日本で20日にかけて大雨になる恐れがあるとして、気象庁は19日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼びかけた。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要としている。 気象庁によると、沿海州付近の低気圧が前線を伴ってオホーツク海に進み、前線が北日本を通る見込み。暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込み、北日本から東日本で20日にかけて大気の状態が非常に不安定になる。 20日午前6時までの24時間の予想雨量は多い所で、北海道と東北80ミリ、北陸60ミリ。
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福井県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
福井県記録的短時間大雨情報 2023年9月18日18時41分 気象庁発表 18時30分福井県で記録的短時間大雨を観測しました。 越前市付近で約80ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」
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新興企業向け施設の設備視察 牧之原、吉田で移動知事室
静岡県中部を対象にした「移動知事室」がこのほど、行われた。川勝平太知事が牧之原市と吉田町の企業や事業所などを視察し、政策課題や県政に対する要望について関係者と意見を交わした。 牧之原市のスタートアップ(新興企業)向けのコワーキング施設「まきのはらインキュベーションセンター」を訪問し、施設内の設備や機能を視察した。運営事務局を務める出縄良人代表とお茶や静岡空港といった市内の特色を踏まえた今後の施設運営についても議論した。川勝知事は2日間の視察を振り返り、「地元に密着したアイデア、力が顕在化しつつある」と述べた。 このほか、産業用ロボットシステム設計製造「ヤナギハラメカックス」(吉田町)、地
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鉄道、観光地に影響大きく 台風13号大雨1週間、千葉
台風13号に伴う大雨で千葉県に被害がもたらされてから15日で1週間。住民の足となる鉄道や、秋の行楽シーズンに備えていた観光地に、大きな影響が出ている。関係者からは「復旧にはどれだけ時間がかかるか…」と悲痛な声が上がる。 房総半島の東部を走る第三セクターいすみ鉄道では、大多喜町内で大多喜―上総中野間の復旧見通しが立たず、バスでの振り替え輸送が行われている。大多喜駅でバスを待っていた自営業秋山英範さん(39)は「バスは本数が少ないが、さすがに歩いて移動できない。時間に合わせ急いで用事を済ませねばならず、不便だ」と顔を曇らせた。 いす
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長崎で線状降水帯発生 土砂災害や河川氾濫に警戒
前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定になり、長崎県で14日朝、局地的豪雨をもたらす線状降水帯が発生した。気象庁は、土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけた。 1時間降水量は午前7時40分時点で、長崎県平戸市で78・5ミリ、長崎市と佐世保市で70・0ミリを観測した。 気象庁によると、日本海に延びる前線の影響で、九州北部や東北北部では14日夜遅くにかけ雷を伴った大雨となる恐れがある。 15日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、長崎県150ミリ、佐賀県100
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長崎で線状降水帯、気象庁が警戒呼びかけ
気象庁は14日朝、長崎県で線状降水帯が発生したと発表した。土砂災害や洪水による災害発生の危険度が高まっているとして、警戒を呼びかけている。
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漂流遺体は茨城の不明男性 台風13号、歯で身元特定
福島海上保安部は12日、福島県いわき市沖で11日に漂流しているのが見つかった遺体の身元が、台風13号の大雨で行方不明になっていた茨城県日立市の40代男性と判明したと発表した。歯の記録で特定したといい、司法解剖して死因を調べる。 福島海保によると、遺体は11日午前、いわき市の勿来漁港から東南東約12キロの沖合で発見された。着衣はなく、身元を示す所持品もなかった。 男性は8日夜、勤務先に「車が水没し、仕事に行けない」と電話した後、連絡が取れなくなっていた。
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訓練の空白 影響じわり 顔の見える関係大事に【東海さん一家の防災日記 南海トラフ地震に備える/第1章 危機意識の低下⑤】
いつ起きるか分からない南海トラフ地震に市民はどう備えるべきか。自治会・自主防災会会長の東海駿河[とうかいするが]さん(71)と妻の伊豆美[いずみ]さん(66)、長男の遠州[えんしゅう]さん(36)親子、長女の富士子[ふじこ]さん(33)の3世代をモデルに、自助、共助の取り組みを考える。 「久しぶりの訓練となりますが、皆さんの協力をよろしくお願いします」。拡声器で住民に呼びかける市役所職員の声が小学校の体育館に響いた。朝から猛暑となった今日は、9月1日の「防災の日」に合わせた総合防災訓練。避難所運営訓練には自主防災会長の東海駿河さんが案内役、妻の伊豆美さんが避難者役で参加した。 「コロナ
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JR東海 台風7号で乱れ、運行管理と情報発信で改善策 国交省提出
JR東海は8日、8月のお盆期間中に発生した台風7号や県内での大雨に伴う東海道新幹線の運休や遅れの対応に関する検証結果を国土交通省に提出した。運行管理や利用者への情報発信の課題を挙げ、改善点を示した。 同社は台風7号の接近に伴い、8月15日の始発から計画運休や本数を減らして運行した。16日は始発から通常運転していたが、午前8時半ごろ、富士市に設置された雨量計が規制値に達した。一時全線で運転を見合わせ、山陽新幹線との直通運転を終日取りやめた。乗客の輸送を続けるため、夜通しで運行をしたが、新大阪駅付近に列車が滞留して影響が長引いた。17日も始発からダイヤが乱れ、利用者への情報発信が遅れたため、混
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屋上から物置落下 通行中の車に衝突 沼津の民家、強風原因か
8日午前、沼津市下香貫で、2階建て住宅の屋上から物置が道路に落下し、通行中の車に衝突した。けが人はいない。台風13号による強風が原因とみられる。 市危機管理課によると、このほか、同市内では屋根が飛ばされたりシャッターが破損したりと複数の被害が確認された。午前10時半の時点でいずれも人的被害の情報はない。
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台風13号 静岡県東部で大雨 12市町で停電、落石被害も
台風13号の影響で静岡県は8日、大気の状態が不安定になり、静岡県東部を中心に大雨となった所があった。南伊豆町は一時、高齢者等避難の情報を発表した。県によると、松崎町では落石によって住宅の外壁が一部損傷したほか、県東部、中部では停電も発生した。 静岡地方気象台は下田市と南伊豆町に一時、大雨警報を発表。5市町が避難所を開設し、一時最大9世帯11人が避難した。県のまとめによると、下田、沼津、島田、西伊豆など12市町の計7300戸で一時停電が発生した。 JR東海は御殿場線と身延線の特急電車を運休とした。JR東日本によると、伊東線は計17本で運休や運転見合わせが発生した。駿河湾フェリーも全便欠航し
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ダイヤモンド・プリンセス寄港中止 御前崎港 台風13号接近で
御前崎市は8日、御前崎港で14日に予定していた大型豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」の寄港が台風13号接近の影響で中止になったと発表した。 同船は8日に横浜港を出港予定だったが、台風の影響で延期となり、クルーズ日程が短縮された。
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東名・沼津IC ETC出入り口 停電で一時封鎖
8日午前8時半ごろ、沼津市の東名高速道沼津インターチェンジ(IC)のETCの出入り口が、停電により通行できなくなった。封鎖は約2時間半後に解除された。 中日本高速道路東京支社によると、停電直後からIC出口は封鎖され、渋滞が発生していた。ETC搭載車の出口では職員が通行券により対応に当たり、搭載車以外の車が利用する一般出口は通行できた。ICにつながる周辺道路で封鎖の表示をし、入り口に渋滞はなかった。 同支社が原因を調べている。
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14日お茶販促イベント中止 牧之原、台風影響
牧之原市は8日、同市の相良総合センター「い~ら」で14日に開催予定だったお茶の販促イベント「まきのはらサマーコンチェルト」の開催を中止すると発表した。 台風13号の影響で、当日予定していた豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」の御前崎港への寄港が中止になったためという。
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福島県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
福島県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日21時48分 気象庁発表 21時30分福島県で記録的短時間大雨を観測しました。 いわき市北部付近で約110ミリ 広野町付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。
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台風13号が熱帯低気圧に
気象庁によると、台風13号は8日午後9時、日本の南で熱帯低気圧に変わった。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第29号 (位置) 2023年9月8日午後9時45分 気象庁 発表 台風第13号は熱帯低気圧に変わりました。 【本文】 台風第13号は8日21時に熱帯低気圧になりました。中心は日本の南の北緯34度、東経138度にあって、ゆっくりした速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は1004ヘクトパスカルとなっています。
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福島県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
福島県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日21時8分 気象庁発表 21時福島県で記録的短時間大雨を観測しました。 いわき市南部付近で約110ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」の
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茨城県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
茨城県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日19時41分 気象庁発表 19時30分茨城県で記録的短時間大雨を観測しました。 高萩市付近で約120ミリ 北茨城市付近で約120ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。
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福島県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
福島県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日19時41分 気象庁発表 19時30分福島県で記録的短時間大雨を観測しました。 いわき市南部付近で約110ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨
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茨城県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
茨城県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日19時27分 気象庁発表 19時20分茨城県で記録的短時間大雨を観測しました。 日立市付近で約110ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」
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茨城県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
茨城県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日19時19分 気象庁発表 19時10分茨城県で記録的短時間大雨を観測しました。 高萩市付近で約100ミリ 北茨城市付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第28号 (位置) 2023年9月8日午後6時45分 気象庁 発表 台風第13号は、御前崎市の南南西約170キロをゆっくりした速さで北東へ進んでいます。 【本文】 台風第13号は、8日18時には御前崎市の南南西約170キロの北緯33度05分、東経137度35分にあって、ゆっくりした速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクト
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茨城県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
茨城県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日18時17分 気象庁発表 18時茨城県で記録的短時間大雨を観測しました。 日立市付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」の「○
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茨城県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
茨城県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日17時49分 気象庁発表 17時40分茨城県で記録的短時間大雨を観測しました。 東海村付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」
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茨城県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
茨城県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日17時18分 気象庁発表 17時10分茨城県で記録的短時間大雨を観測しました。 水戸市付近で約100ミリ 大洗町付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。
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茨城県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
茨城県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日16時47分 気象庁発表 16時30分茨城県で記録的短時間大雨を観測しました。 鉾田市付近で約100ミリ 茨城町付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。
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台風13号、上陸せず熱帯低気圧の見通し
気象庁によると、台風13号は8日、予想よりも早く勢力が弱まり、上陸前に熱帯低気圧に変わる見通しとなった。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第26号 (位置) 2023年9月8日午後3時45分 気象庁 発表 台風第13号は、御前崎市の南南西約180キロをゆっくりした速さで北東へ進んでいます。 【本文】 台風第13号は、8日15時には御前崎市の南南西約180キロの北緯33度05分、東経137度30分にあって、ゆっくりした速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクト
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茨城県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
茨城県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日15時9分 気象庁発表 15時茨城県で記録的短時間大雨を観測しました。 鹿嶋市付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」の「○時
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台風13号が北上、東海上陸へ 千葉、伊豆諸島南部で線状降水帯
台風13号は8日、日本の南の海上を北上した。8日夜にも東海に接近し、上陸する見込み。千葉県と伊豆諸島南部では、局地的豪雨をもたらす線状降水帯が発生。関東甲信では引き続き発生する可能性がある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけた。 関東では午前中から猛烈な雨が降り、気象庁は伊豆諸島の東京都三宅村や千葉県各地に記録的短時間大雨情報を出した。三宅村では1時間に133ミリの降水量を観測し、千葉県勝浦市付近では約120ミリの雨が降ったとみられる。同県鴨川市では午前10時40分までの6時間降水量が240・0ミリと観測史上最多を更新した。千葉
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日12時58分 気象庁発表 12時50分千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 山武市付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第25号 (位置) 2023年9月8日午後0時45分 気象庁 発表 台風第13号は、御前崎市の南南西約180キロをゆっくりした速さで北東へ進んでいます。 【本文】 台風第13号は、8日12時には御前崎市の南南西約180キロの北緯33度05分、東経137度25分にあって、ゆっくりした速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は996ヘクトパ
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日12時39分 気象庁発表 12時30分千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 九十九里町付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日12時28分 気象庁発表 12時20分千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 大網白里市付近で約110ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日12時19分 気象庁発表 12時10分千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 茂原市付近で約100ミリ 長生村付近で約100ミリ 白子町付近で約100ミリ 12時千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 一宮町付近で約100ミリ
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日11時18分 気象庁発表 11時千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 いすみ市付近で約110ミリ 御宿町付近で約110ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日11時8分 気象庁発表 11時千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 大多喜町付近で約120ミリ 市原市付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日10時59分 気象庁発表 10時50分千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 勝浦市付近で約120ミリ 鴨川市付近で約120ミリ 君津市付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日10時48分 気象庁発表 10時40分千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 大多喜町付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日10時46分 気象庁発表 10時30分千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 勝浦市付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日10時38分 気象庁発表 10時30分千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 南房総市付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報
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千葉県記録的短時間大雨情報=気象庁発表
千葉県記録的短時間大雨情報 2023年9月8日10時29分 気象庁発表 10時20分千葉県で記録的短時間大雨を観測しました。 鴨川市付近で約100ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第23号 (位置) 2023年9月8日午前9時50分 気象庁 発表 台風第13号は、御前崎市の南南西約190キロをゆっくりした速さで北へ進んでいます。三宅島坪田では8日06時47分に最大瞬間風速北北西の風31.4メートルを観測しました。 【本文】 台風第13号は、8日9時には御前崎市の南南西約190キロの北緯33度00分、東経137
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台風13号 8日午後に静岡県最接近 未明から激しい雨の恐れ
日本の南側を北北東に進む台風13号は8日午後にも静岡県に最接近し、上陸する恐れがある。台風に向かって湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になるため、県内は8日未明から雷を伴う激しい雨が降る可能性がある。静岡地方気象台は土砂災害や浸水、河川増水などに警戒を呼びかけている。 下田市の稲生沢川河口では7日、漁師らが荒天に備え、多くの漁船が係留の縄やアンカーの張りを強固にするなど対策に追われた。伊豆漁協によると7日は漁を中断し、8日も取りやめる船もあるという。漁協担当者は「船に何かあれば仕事にならない。万が一に皆備えている」と強調した。 気象台によると、8日の1時間雨量は多いところで伊豆
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記者コラム「清流」 「アクロス」の物語
2000年代に“地震予知の新兵器”と期待され、森町で稼働していた気象庁気象研究所の地下構造探査システム「アクロス」が老朽化のため撤去される。プレート境界の監視は困難だったが、地震波速度の変化観測などで成果を挙げた。 静岡大などの研究グループは、実際に巨大地震が発生した後のデータにも注目していたが、幸か不幸か、アクロスの設置期間に地震は起こらなかった。老朽化に伴い、維持費などの観点から継続稼働が困難になり、研究者にとって消化不良に終わった側面もある。 文部科学省が8月に公表した科学技術指標では、注目度の高い論文数の国別順位で、00年代にトップ5に位置した日本は13位
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災害報道の課題 各社報告 「生活再建に資する情報も重要」 地方紙フォーラム
「自然災害と報道」をテーマに7日開幕した「第20回地方紙フォーラムin静岡」。12社の記者が被災状況の報じ方や災害の歴史や経験を伝え続ける難しさを報告した。静岡新聞社社会部の武田愛一郎記者は、昨秋の台風15号後に掲載した特集面「被災者支援Q&A」の事例紹介を通じ、被災者の生活再建に資する報道の重要性を指摘した。 発災直後から給水場所や災害ごみの収集場所などの情報を整理した「生活情報掲示板」を紙面とウェブサイトを通じて発信した。一方で「罹災(りさい)証明の判定に疑問がある」「高齢だが住宅ローンを組むのは難しいか」など、生活再建に関わる相談が県災害対策士業連絡会などに多く寄せられたことから、被
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東京都記録的短時間大雨情報=気象庁発表
東京都記録的短時間大雨情報 2023年9月8日7時7分 気象庁発表 7時東京都で記録的短時間大雨を観測しました。 三宅村伊ヶ谷で133ミリ 三宅村付近で120ミリ以上 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第22号 (位置) 2023年9月8日午前6時50分 気象庁 発表 台風第13号は、潮岬の東南東約150キロを1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。南伊豆町石廊崎で8日06時22分に最大瞬間風速北東の風31.1メートルを観測しました。 【本文】 台風第13号は、8日6時には潮岬の東南東約150キロの北緯33度00分、東経1
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東京都記録的短時間大雨情報=気象庁発表
東京都記録的短時間大雨情報 2023年9月8日6時48分 気象庁発表 6時40分東京都で記録的短時間大雨を観測しました。 三宅村伊ヶ谷で102ミリ 記録的短時間大雨情報は、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したり、解析したときに発表されます。○○付近とある場合は解析雨量です。 「○時○分○○で記録的短時間大雨情報」の「
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沼津自慢フェスタ 9月8日は中止
沼津市中心市街地で開幕するイベント「沼津自慢フェスタ」(8~10日)は、台風13号の接近予想に伴い8日を中止すると決めた。 開催可否についてはイベントホームページやSNSでも発信している。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第20号 (位置) 2023年9月8日午前3時45分 気象庁 発表 台風第13号は、潮岬の南東約170キロを1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第13号は、8日3時には潮岬の南東約170キロの北緯32度35分、東経137度20分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は996ヘ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第19号 (位置) 2023年9月8日午前0時45分 気象庁 発表 台風第13号は、潮岬の南東約200キロを1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第13号は、8日0時には潮岬の南東約200キロの北緯32度10分、東経137度20分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は996ヘ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第18号 (位置) 2023年9月7日午後9時45分 気象庁 発表 台風第13号は、潮岬の南東約210キロを1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第13号は、7日21時には潮岬の南東約210キロの北緯32度05分、東経137度20分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第17号 (位置) 2023年9月7日午後6時45分 気象庁 発表 台風第13号は、潮岬の南東約250キロを1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第13号は、7日18時には潮岬の南東約250キロの北緯31度40分、東経137度20分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧
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台風13号、8日に上陸の恐れ 東海・関東に、災害警戒
台風13号は7日、日本の南の海上を北寄りに進んだ。8日午後には東海や関東甲信にかなり接近し、上陸する可能性がある。東日本や東北では9日にかけ大雨となり、伊豆諸島では8日午前にかけ局地的豪雨をもたらす線状降水帯が発生する恐れがある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけた。 JR東海によると、東海道新幹線は8日午前を中心に遅れや運転見合わせが発生する恐れがある。JR東日本も8日始発から午後にかけ、関東近辺の一部在来線で計画運休を決めた。 気象庁によると、台風13号は7日午後3時現在、時速約25キロで北北東に進んだ。中心気圧は998ヘクトパスカルで、中心付近の最大
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台風13号、東日本接近へ 伊豆諸島で線状降水帯恐れ
台風13号は7日、日本の南の海上を北寄りに進んだ。9日にかけ東日本や北日本に接近し、進路によっては上陸する恐れがある。伊豆諸島では8日午前にかけ、局地的豪雨をもたらす線状降水帯が発生する可能性がある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけた。 気象庁によると、台風13号は7日午前9時現在、時速約25キロで北北東に進んだ。中心気圧は998ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心の南東側220キロ以内と北西側165キロ以内は風速15メートル以上の強風域。 東日本では9日にかけ、台風周辺や本体の発達した雨雲により大雨となる
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災害救助法の適用、国が基準明確化 6月台風2号、静岡県内混乱 「対策本部設置後」を例示
自治体への災害救助法適用を巡り、国は6日までに基準を明確化した。静岡県や市町が災害対策本部を設置した上で、気象庁が特別警報を発令した場合や、自治体が緊急安全確保を発令した場合などとした。静岡県内では6月の台風2号で、市が緊急安全確保を発令したものの県への適用申請を見送ったり、別の複数の市が県に適用を求めたが認められなかったりした経緯があり、基準の明確化に県内自治体から歓迎の声が上がった。 救助法は、一定規模以上の災害が発生した場合のほか、多数の人々が生命や身体に危害を受ける恐れがあり、継続的な救助を必要とする場合に適用される。県が内閣府の意見を聞いて適用する。後者の要件は、規定している条
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9月7日午前にかけて線状降水帯可能性 静岡県内含む東海地方
日本海を南下中の前線に向かって台風12号から変わった熱帯低気圧の暖かく湿った空気が流れ込む影響で、県内を含む東海地方は7日午前にかけて、線状降水帯が発生する可能性がある。日本の南には新たに台風13号が発生していて、北東に進んでいる。静岡地方気象台によると、本県には8日昼前から夕方にかけて最接近する見込み。 7日にかけての1時間雨量は伊豆で60ミリ、東部、中部、西部で50ミリの見込み。7日午後6時までの24時間雨量は伊豆で150ミリ、東部、中部、西部で100ミリの予想。日本海側にある前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む場合、局地的な前線が発生しやすくなり、警報級の大雨になる可能性もある。
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東日本で大雨の恐れ 台風13号、列島接近へ
活発化した前線の影響で、東日本で7日にかけて大雨の恐れがあるとして、気象庁は6日、土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけた。伊豆諸島では7日午前にかけ、局地的な豪雨をもたらす線状降水帯が発生する可能性がある。 台風13号は日本の南を北上し、7日から9日ごろにかけて東日本や東北に近づき、進路によっては上陸する恐れがある。 6日は西日本から北日本の広い範囲で大雨となり、気象庁は各地で記録的短時間大雨情報を発表。福島県伊達市付近では午後2時までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられる。 気象庁によると、日本の東にある低気圧から延びる前線が7日にかけて西日本や東日本を通過。台風や
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第5号 (位置) 2023年9月6日午後0時45分 気象庁 発表 台風第13号は、南大東島の東約230キロを1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第13号は、6日12時には南大東島の東約230キロの北緯26度00分、東経133度30分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の南東側220キロ以内と北西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第13号に関する情報 第3号 (位置) 2023年9月6日午前6時45分 気象庁 発表 台風第13号は、日本の南を1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第13号は、6日6時には日本の南の北緯24度10分、東経132度30分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の南東側330キロ以内と北西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、24時間後の7日6時には日本の南の北緯2
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東伊豆で震度2
5日午後1時27分ごろ、茨城、神奈川両県で最大震度3、同33分ごろにも茨城、千葉、東京、神奈川の各都県で最大震度2の地震があった。気象庁によると、震源地はいずれも千葉県北西部で震源の深さは約70キロ。地震の規模はそれぞれマグニチュード(M)4・5と4・0と推定される。 午後1時27分ごろの地震の県内の震度は次の通り。 震度2=東伊豆奈良本など▽震度1=静岡など
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台風13号発生、列島接近の恐れ 7日から8日に
気象庁によると、5日午後9時の観測で、日本の南の熱帯低気圧が台風13号に変わった。北東に進み、7日から8日にかけて列島に近づく恐れがある。気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけた。 台風は5日午後9時現在、ゆっくりとした速さで北東へ進んだ。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心の南東側330キロ以内と北西側220キロ以内は風速15メートル以上の強風域。
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【写真特集】静岡県総合防災訓練/湖西運動公園ほか(湖西市)
倒壊家屋からの救出訓練に取り組む自衛隊員=3日午前、湖西市の湖西運動公園 倒壊家屋からの救出訓練に取り組む警察官=3日午前、湖西市の湖西運動公園 倒壊家屋からの救出訓練で要救助者を捜索する災害救助犬=3日午前、湖西市の湖西運動公園 放水訓練に励む消防団員=3日午前、湖西市の湖西運動公園 放水訓練に励む消防団員=3日午前、湖西市の湖西運動公園 被災者を車両から救出する訓練に臨む消防隊員=3日午前、湖西市の湖西運動公園 被災者を車両から救出する訓練に臨む消防隊員=3日午前、湖
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浜松で猛暑日 静岡県内9日ぶり 熱中症か11人救急搬送
静岡県内は3日、高気圧の影響で晴れて気温が上昇し、最高気温は浜松市天竜区佐久間で36・2度、同区船明で35・3度の猛暑日となったほか、同市中区や三島市でも34・8度を観測した。県内で猛暑日を記録したのは8月22日以来12日ぶり。 各地の消防によると、少なくとも11人が熱中症とみられる症状で救急搬送され、このうち駐車場の車内にいた静岡市清水区の男性(82)が重症。中等症は3人で、湖西市では防災訓練に参加していた70代女性が搬送され軽症だった。
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伊東の津波犠牲者 住民が供養 「災害忘れず備える」決意 関東大震災100年
関東大震災の発生から100年が過ぎた2日、伊東市物見が丘の仏現寺で地元住民による供養祭が営まれた。相模トラフ沿いで想定される最大クラスの地震で、沿岸部各地に十数メートルの津波が襲来する可能性がある同市。関係者は「過去の災害を忘れずに、日頃から震災に備える」と決意を強くした。 「九月一日ヲ忘レルナ」。同寺境内に建つ関東大震災供養塔の1基には、上部に大きな文字が刻まれている。震災で津波被害を受けた旧伊東町では84人が犠牲になったとされる。塔は震災翌年の1924年に別の場所に建立され、2度の移設で現在地に置かれた。 供養祭は今年で44回を数え、地元の玖須美区がコロナ禍でも絶やすことなく続けて
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大自在(9月2日)河本千奈ちゃん
夏休みが明け、登校する子どもたちの姿に日常が戻ったと感じさせられる。子どもたちの表情はさまざまだが、どの子の保護者も元気に通ってほしいと願っているに違いない。 そんな当たり前の日常を取り戻せない保護者がいる。昨年9月5日、牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で、河本千奈ちゃん=当時(3)=が送迎バスに置き去りにされて死亡した。事件から1年がたつのを前に父親が報道陣の取材に応えた。 千奈ちゃんは「今でも家族の主役」だという言葉に胸が締め付けられる。癒えない悲しみと園の運営法人に対する憤り。心中は察するに余りある。本紙報道などを通じ、事件の経緯や運営法人の問題点についてさまざまな情報に接して
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大雨想定、浜松・都田川流域で警報サイレン訓練 西部農林事務所
静岡県西部農林事務所は1日、台風や大雨などで都田川ダム(浜松市北区引佐町)の水が越流する恐れがある際に、川沿いの住民に増水の危険を知らせる警報サイレンの吹鳴訓練を同川流域で実施した。 同町の都田川ダム管理事務所で職員が警報装置のパネルを操作し、同事務所と下流にかけて位置する警報局の計7カ所でサイレンを鳴らした。広報車は、冠水する危険性が高い道路を避けながら流域を巡回した。 訓練は、警報サイレンの作動テストを兼ねて毎年実施している。ことし6月上旬の大雨では、ダムの水位がかつてないほど上昇し、1986年の同ダムの完成以降で初めてサイレンを吹鳴したという。 同事務所の担当者は「気象条件は以前
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夏の平均気温 過去最高 平年の1.76度超え 静岡、御前崎、浜松も
気象庁は1日、夏(6~8月)の平均気温が、平年を示す基準値(1991~2020年の平均)を1・76度上回り、1898年の統計開始以降で最も高くなったと発表した。これまでの最高は2010年のプラス1・08度。8月の平均気温も2・16度上回り、過去最高となった。県内では静岡、御前崎、浜松の3地点で6~8月の平均気温が過去最高を記録した。 静岡地方気象台や名古屋地方気象台などによると、夏の平均気温は静岡で26・7度、御前崎で25・8度だった。いずれも平年値より1・4度高く、2018年の最高記録を0・1度上回った。浜松は26・5度で平年より0・9度高く、18年の最高記録に並んだ。三島は平年より1・
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台風11号、先島諸島接近へ 猛烈な風に警戒
強い台風11号は1日、沖縄の南を西寄りに進んだ。今後、発達しながら3日にかけて強い勢力で沖縄県の先島諸島にかなり接近する見込み。沖縄では2~3日に一部の電柱が倒壊するほどの猛烈な風が吹く恐れがあり、気象庁は暴風や高波に厳重な警戒を呼びかけた。 気象庁によると、台風11号は1日午前9時現在、時速約15キロで西北西へ進んだ。中心気圧は980ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。中心から半径55キロ以内は風速25メートル以上の暴風域。 沖縄で1日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は18メートル(30メートル)、2日は35メートル(50メートル)。波の
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静岡県外からの避難者救援に力 広域連携、受け入れ迅速に【伝える 関東大震災100年と静岡⑤完】
「静岡県は被災地でありながら県外からの避難者受け入れに努めました。東京や横浜などに拠点を設け、被災者救済に尽力したことはあまり知られてません」 7月下旬、三島市錦田公民館で開かれた市民講座で講師を務めた錦田郷土研究会の神山明久さん(60)=同市=は熱弁をふるった。 神山さんが調べた1924年の文献「静岡県大正震災誌」によると、関東大震災が起きた23年9月1日、県は午後8時に被災者の救護方針を決め、徹夜で準備。2日未明には県東部の被災地に派遣する救護班などを編成した。まだラジオ放送すらなく、家庭に電話さえ普及していない時代。「鉄道など交通網が寸断され、被害の全体像を把握するまで時間を要した
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関東大震災の恐怖、若山牧水が随筆「地震日記」に残す 晩年過ごした沼津で被災
晩年を過ごした沼津市で関東大震災を体験した歌人若山牧水(1885~1928年)の随筆「地震日記」を収録した短歌雑誌「創作 十月号」が、同市の若山牧水記念館に所蔵されている。津波を警戒して避難する住民や、神奈川県小田原市から九死に一生を得て避難した人々の様子などを生々しく描いている。 「創作 十月号」は関東大震災翌月の1923年10月に出版された。地震日記は1万2千字以上の長文で震災発生当日、牧水は伊豆半島西岸の古宇村(現沼津市西浦古宇)で宿泊していた旅館で昼食を食べ、横になっていた際に激しい揺れを感じた場面で始まる。 ゴオーッという音が空に響き、対岸の岬が土煙を上げて海へ崩れた。道路脇
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第12号に関する情報 2023年8月30日午後10時25分 気象庁 発表 台風第12号が発生しました。 【本文】 30日21時、トラック諸島近海の北緯13度20分、東経154度20分において、熱帯低気圧が台風第12号になりました。台風は1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、24時間後の31日21時には南鳥島近海の北緯17度30分、東経152度30分を中心とする
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台風11号、沖縄接近へ 暴風警戒、12号も発生の恐れ
台風11号は30日、沖ノ鳥島近海を西寄りに進んだ。31日から9月2日ごろにかけて、強い勢力で沖縄に接近する見込み。気象庁は沖縄で暴風や高波、鹿児島・奄美地方で高波に警戒を呼びかけた。 また、太平洋のトラック諸島付近の熱帯低気圧が今後、台風12号になる可能性がある。その後再び熱帯低気圧に変わるが、日本の南に進む恐れがあり、今後の情報に注意が必要だとしている。 台風11号は、30日午後3時現在、時速約15キロで西北西へ進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカルで中心付近の最大風速30メートル、最大瞬間風速40メートル。中心から半径55キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。 気象庁
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1年に2度決壊の敷地川 中小河川の危険性説明を【西部記者コラム 風紋】
6月の台風2号による記録的豪雨で再び決壊した磐田市北部の敷地川。昨年9月の台風15号の際にも決壊し、静岡県は土のうを積むなどして“仮堤防”を築いていた場所だ。近年、局所的に豪雨をもたらす「線状降水帯」が頻発し、全国各地で豪雨による自然災害が多発している。従来の想定を超える規模で激甚化する状況を踏まえ、県などの関係機関は、これまで以上に迅速に復旧工事を進める必要がある。 同市によると、台風2号による豪雨で、仮堤防が決壊した敷地川周辺の家屋50件が床上・床下浸水の被害を受けた。このうち、昨年の台風15号と連続して自宅が被害を受けた世帯は21件に上った。 1年足らずで2
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第9号に関する情報 第35号 (位置) 2023年8月29日午後9時50分 気象庁 発表 非常に強い台風第9号は、フィリピンの東を1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 非常に強い台風第9号は、29日21時にはフィリピンの東の北緯19度20分、東経122度40分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで中心から半径75キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上
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被災情報、デジタルで整理 島田市が災害対策本部運営訓練
島田市は27日、災害対策本部運営訓練を同市のプラザおおるりで行った。今回初めて被災情報をインターネット上の共有ソフトに入力してまとめるなど、デジタル技術を活用した情報の伝達、共有を訓練した。 駿河湾沿岸を震源とする最大震度7の地震が発生したとの想定で実施した。発災後36時間が経過した状態で、市民役の職員が電話で断水や停電、家屋倒壊などの被災情報を伝え、情報班の担当者が整理した。 これまでは紙の受付簿に記入していたが、今回はパソコンからグーグルのアンケートフォームに災害の日時や場所、概要などを入力。表計算ができるスプレッドシートに集約して全職員が一覧で見られるようにした。災害の全体像を把握
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「南海トラフ臨時情報」どう運用?【東海さん一家の防災日記 南海トラフ地震に備える 第1章 危機意識の低下④/いのち守る 防災しずおか】
いつ起きるか分からない南海トラフ地震に市民はどう備えるべきか。自治会・自主防災会会長の東海駿河[とうかいするが]さん(71)と妻の伊豆美[いずみ]さん(66)、長男の遠州[えんしゅう]さん(36)親子、長女の富士子[ふじこ]さん(33)の3世代をモデルに、自助、共助の取り組みを考える。 静岡県内で開催された南海トラフ地震対策の講演会。自主防災会の代表として参加した東海駿河さんは2019年5月に運用が始まった「南海トラフ地震臨時情報」の説明に疑問が膨らんだ。「運用が始まってしばらくたつけど詳しくは知らないし、何やら複雑だな…」。講演会終了後、気象庁の「南海トラフ沿いの地震に関
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静岡県内各地で雷雨 J2磐田と藤枝の試合に影響/湖西では花火大会が途中で取りやめ
静岡県内は26日、約6千メートルの上空に寒気が流れ込んで大気の状態が不安定となり、各地で雷を伴う激しい雨が降った。静岡地方気象台は県全域に雷注意報を発表し、午後7時半ごろには中西部の一部地域に大雨注意報も出した。 J2リーグにも影響 藤枝ー群馬は中止 サッカーJリーグ2部(J2)の試合には雷雨の影響が出た。藤枝対群馬の試合を開催予定だった藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場では、開始前の午後6時過ぎから雨が激しくなり、雷も鳴り出した。ピッチでウオーミングアップ中だった両チームの選手はロッカールームに引き上げ、観客もスタジアムの屋根の下で待機したが雷がやまず、午後7時半ごろ中止が決まった。
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静岡の大規模地滑り、深層崩壊か 難波市長が見解 避難呼びかけ解除
静岡市葵区諸子沢の大久保沢上流部で23日までに大規模な地滑りが発生したことを受け、難波喬司市長は24日、報道機関に現状を説明し、原因について「(盛り土などによる)人工的な改変ではなく、地山の隙間に水が入って深層崩壊が起きたと想定される」との見解を示した。市は今後の雨量見込みなどから「大規模な土石流が発生して下流の人家に被害が出る可能性は極めて低い」と判断し、19世帯を対象にした避難の呼びかけを同日午前10時に解除した。 難波市長は同日早朝に現場を視察した。地滑りの起点部分は山の岩肌が見えていて、これ以上の大規模な土砂災害が起きる可能性は低いと判断した。ただ、雨量の増加が見込まれる場合には危
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静岡県内天気めまぐるしく 静岡市駿河区で虹出現
静岡県内は24日、湿った空気の影響で西部や中部などで断続的に雨が降った。午後には雨が弱まり静岡市駿河区では夕方、雨の合間に七色の虹が浮かび上がった。 同区で虹が見られたのは午後4時ごろ。静岡地方気象台によると、1時間4ミリ程度の弱い雨が降っていた。西日が一時差し込んだ際、薄暗いねずみ色の雲が残る東の空を虹のアーチが彩った。同6時過ぎには暗い雨雲が去り、夕暮れの空に富士山が山頂をのぞかせた。浜松市中区では午前中、1時間51・5ミリの激しい雨に見舞われ市内の一部道路が冠水するなど交通にも影響が出た。 同気象台によると、25日の県内は、24日と同様に不安定な状態が続く見込み。曇り時々晴れで最高
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地方気象台職員に窃盗で罰金命令 静岡簡裁
静岡簡裁は22日までに、窃盗罪で静岡区検に略式起訴された静岡地方気象台の男性職員(59)に対し、罰金30万円の略式命令を出した。東京管区気象台は「刑罰の確定を受け、懲戒処分を検討している」とした。 略式命令などによると、男性職員は2月16日、静岡市内の量販店で布団(3万3千円相当)を盗み、同18日にも同じ店舗で紛失物防止用位置情報タグ4点(4400円相当)を盗んだ。
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全国戦没者追悼式 不戦の誓い、つなぐ意義【とうきょうウオッチ 取材ノートから 記者余論】
新型コロナウイルス感染症の5類移行後、初の開催となった15日の東京・日本武道館での全国戦没者追悼式。座席を間引きするなど規模の縮小は継続されたものの、全国から足を運んだ遺族の数は昨年の倍を超える約1400人に増え、式典の形が戻りつつある様子もうかがえた。 一方、台風7号の影響で本県を含む10府県の遺族が参列を見合わせた。安全の確保を最優先にした苦渋の判断だったのだろう。スタンドの一角にすっぽりと空いた本県エリアを目の当たりにした。現地で追悼の意をささげたいと願っていた遺族の無念さは想像に難くなかった。 104歳から7歳まで、式典では幅広い世代が不戦の誓いを新たにした。全国の遺族を代表して
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台風15号被災1年 静岡大がシンポ 復旧支援、洪水予測…研究者が提言
静岡大は20日、昨年9月の台風15号による被災をテーマにしたシンポジウムを静岡市清水区の清水テルサで開いた。当日の気象や被災状況に関する学術データのほか、復旧に向けた息の長い支援の重要性について同大の研究者らが発表し、被災1年を前に市民ら約150人が防災意識を高めた。 冒頭に登壇した静岡地方気象台の北田繁樹台長は被災時に県内で予想を上回る降水量を記録したことを挙げ、「防災関係機関向けの説明会を行った上で、最悪のシナリオを想定し、注意・警戒を呼びかけるべきだった」と振り返った。 台風15号と七夕豪雨被害の比較と題して講演した同大の北村晃寿教授は、「1974年7月の七夕豪雨から約半世紀が経
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地震防災、楽しく学ぶ 児童ら100人参加 静岡で教室
静岡市葵区の静岡県地震防災センターで19日、こども地震防災教室が開かれた。小学生と保護者約100人が参加し、災害への備えについて楽しみながら学んだ。 同センターのほか、静岡地方気象台、同市消防局など5団体が、それぞれ講座を開いた。水害を学べる講座は、川の三つの働き「浸食・運搬・堆積」を水と砂で再現する装置を使用。増水時に流れが速くなる危険な箇所などを解説した。 焼津豊田小4年の落合哲君(9)は「真っすぐ流れると思ったら、全然違うところから流れて驚いた」と話した。 他にも、自転車をこいで発電し風船を膨らませる体験や、防災を学ぶ紙芝居などが行われた。
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乗り継ぎ証明書、3インターチェンジで未発行 台風7号通行止め 中日本高速道路が発表
中日本高速道路は18日、台風7号の影響で高速道路の一部区間が通行止めになった16日に、県内のインターチェンジ(IC)3カ所から出たETC車以外の利用者に、乗り継ぎ証明書が未発行だったと発表した。 同社によると、未発行だったのは新東名高速道の新静岡IC(午前11時13分~午後4時12分)と新清水IC(午後3時6分~4時11分)、清水連絡路の清水いはらIC(午後0時18分~4時12分)。ICから一般道に出て、同じ進行方向の高速道に乗り継いだ際、現金やクレジットカードで通行料金を支払った利用者が該当するという。 同社は「チェック体制を強化し、再発防止に努める」とし、該当する利用者に料金の差額分
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社説(8月19日)台風7号禍 鉄道混乱 十分な検証を
台風7号は15日、紀伊半島に上陸した後、関西地方を縦断して日本海に抜け、17日に北海道の西方海上で温帯低気圧に変わった。鳥取県に大雨特別警報が発表されるなど各地に記録的大雨をもたらし、浸水や土砂災害を起こした。日本海に抜けた後も静岡県東部で大雨を降らせた。 加えて国民が大移動するお盆を直撃したことで交通網に大きな影響を及ぼした。大動脈の東海道・山陽新幹線は上陸した15日は計画運休。16日に平常運転に戻した途端、静岡県内で発生した大雨をきっかけに一時全線で運転を見合わせることになった。ダイヤの乱れは17日まで続き、Uターンしようとする大勢の家族客らを疲弊させた。 新型コロナウイルス感染症の
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静岡の竜巻 被害29件に 静岡市発表
静岡市は17日、駿河区で15日午前に発生した竜巻による建物などへの被害が新たに2件確認され、計29件になったと発表した。同区西脇の事業所事務所と工場で、屋根や外壁の剝離が確認された。
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お盆の東名と新東名 交通量前年並み 台風影響か
中日本高速道路は17日、お盆期間(9~16日)の高速道路の利用状況を発表した。交通量は昨年と同程度で、10キロ以上の渋滞は1割減少した。台風7号の影響とみられる。 東名高速道の1日当たりの平均交通量は4万6300台で前年比93%。新東名高速道は7万1800台で同106%だった。10キロ以上の渋滞回数は74回で、前年より7回減った。このうち静岡県区間が関連する渋滞は東名、新東名合わせて上下各4回だった。 同社によると、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行して初めてのお盆で、前半は好天が続いたため、交通量はコロナ禍前の水準となった。一方、後半は台風7号の接近で旅行日程の変更や
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戦没者悼む「大輪の光」 森町で花火大会
森町商工会は16日夜、森町納涼花火大会を同町森の太田川親水公園で開いた。約2千発の打ち上げ花火が夏の夜空を彩った。 戦没者の慰霊のため、毎年8月15日に合わせて開催しているが、台風7号の影響で1日延期となった。当日は、特大スターマインなどさまざまな種類の花火が豪快に打ち上がり、大勢の観衆が満喫した。会場には、かき氷や焼きそばなどの露店約80店舗が5年ぶりに並び、大いににぎわった。 同大会に合わせ、母親と一緒に横浜市から見に来たという小学1年猪股朔真君(6)は「初めて打ち上げ花火を見てとても楽しい。打ち上がって(火花が)たくさん散らばる花火が好き」と笑顔を見せた。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第141号 (位置) 2023年8月17日午後0時45分 気象庁 発表 台風第7号は、稚内市の西南西約250キロを1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、17日12時には稚内市の西南西約250キロの北緯44度40分、東経138度40分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風はこの後、温帯低気圧に変わ
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台風7号、北海道の西を北上 暴風警戒、大気不安定も
台風7号は17日、北海道の西の海上を北寄りに進んだ。北海道では南または南西の風が非常に強く、海はしける見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒を呼びかけた。中四国や東海でも大気の不安定な状態は続き、地盤が緩んでいる所もあるとして、土砂災害や河川の増水に警戒を求めた。 気象庁によると、台風は17日夜には温帯低気圧に変わる見通し。鳥取市や岡山県鏡野町の雨量は降り始めの14日正午から17日午前5時までに500ミリを超え、平年の8月降水量を大きく上回った。 台風は17日午前9時現在、北海道小樽市の西北西約230キロを時速約30キロで北北東へ進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第140号 (位置) 2023年8月17日午前9時45分 気象庁 発表 台風第7号は、小樽市の西北西約230キロを1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、17日9時には小樽市の西北西約230キロの北緯44度00分、東経138度25分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、 12時間後の
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第139号 (位置) 2023年8月17日午前6時45分 気象庁 発表 台風第7号は、小樽市の西約260キロを1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、17日6時には小樽市の西約260キロの北緯42度50分、東経137度55分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の17日18時には稚内市の西約11
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東海道新幹線、大雨影響残る 17日午前 遅れ、一時見合わせも
静岡県内の大雨で16日に一時全線で運転を見合わせた東海道・山陽新幹線は17日午前、始発から運休や遅れが出た。一時上りの博多―浜松、下りの浜松―新大阪で運転を見合わせた。
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台風7号 静岡県内大雨、冠水被害も 静岡、富士、富士宮に避難指示
静岡県内は16日、台風7号に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で局地的に激しい雨に見舞われた。各地で道路の冠水や河川増水などが発生し、県と静岡地方気象台は静岡市南部と富士市、富士宮市に土砂災害警戒情報を発表した。3市はそれぞれ避難所を開設し、避難指示を発令した。17日朝にかけて雷を伴った激しい雨が降る可能性があり、気象台は引き続き、土砂災害や低い土地の浸水に警戒を呼びかけている。 気象庁によると、16日午後7時10分までの24時間雨量は富士市で267・0ミリ、静岡市清水区で189・5ミリ、富士宮市白糸で108・0ミリ。富士市の同雨量は8月の観測史上最大だった。午前11時半までの1時間
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静岡市駿河区の突風「2カ所で竜巻」 静岡地方気象台が発表
静岡地方気象台は16日、静岡市駿河区で15日午前に発生した突風について現地調査の結果、「竜巻と認められる」と発表した。安倍川河口付近と、駿河区中島から中田本町にかけての2カ所で別々の竜巻が発生したとした。市によると、建物などの被害は16日時点で27カ所確認された。大浜街道沿いに集中し、民家の屋根の破損やマンション外壁の剝離などがあった。 気象台によると、駿河区中島から中田本町にかけて発生した竜巻は風速約40メートルと推定され、風の強さを示す日本版改良藤田スケールで、6段階で下から2番目の「JEF1」に該当するとした。安倍川河口付近では竜巻の被害や痕跡がなく風速や強さは不明とした。2カ所とも
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台風7号 静岡県内交通大幅乱れ 新幹線、高速道路など
台風7号が日本海に抜けた後も大雨の影響が残った県内では16日、東海道新幹線で雨量計が規制値に達し、同日朝から午後の約6時間にわたって一部区間で運転を見合わせるなど交通網が大きく乱れた。県内の在来線や高速道路でも運転見合わせや通行止めが相次いだ。 JR静岡駅の東海道新幹線改札口前には再開を待つ多くの利用客が集まり、疲れた表情で「運転見合わせのお知らせ」と書かれた電光掲示板を見つめた。12日から夫婦で県内観光に訪れた男性会社員(56)は「昨日帰る予定だったが、新幹線が動かなかったので延泊した。明日から仕事なので遅くなっても今日帰りたい」と不安な表情で話した。 JR東海道線は沼津-静岡間の上り
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罹災証明 申請受け付け 静岡市、突風や大雨被害で
静岡市は16日までに、市内で発生した竜巻とみられる突風や大雨の被害を受けた市民に対し、公的支援を受けるのに必要な罹災(りさい)証明書の申請受け付けを開始した。葵、駿河、清水の各区役所地域総務課が対応している。災害により発生したごみの処理については、市収集業務課に相談窓口を設置した。 同市では15日午前、駿河区の西島、西脇などで突風が発生し、建物の損壊や電線の破断などの被害があった。16日午前には大雨により市内道路のアンダーパスなどで一時冠水が発生。山間地では倒木も確認された。 災害ごみに関する問い合わせは同課<電054(221)1365>へ。 (政治部・池谷遥子)
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第138号 (位置) 2023年8月17日午前3時50分 気象庁 発表 台風第7号は、北海道の西を1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、17日3時には北海道の西の北緯42度05分、東経137度00分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の17日15時には稚内市の西南西約190キロの北緯44度5
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第137号 (位置) 2023年8月17日午前0時45分 気象庁 発表 台風第7号は、日本海を1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、17日0時には日本海の北緯41度35分、東経136度50分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の17日12時には小樽市の北西約230キロの北緯44度25分、東経
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台風7号 静岡県内の交通情報・災害情報まとめ
台風7号は能登沖にあって、北へ進んでいます。東海地方は、台風や台風周辺の湿った空気の影響を受けています。静岡県は、雨または曇りで、雨が激しく降る恐れがあります。静岡県内でも交通などに影響が出る可能性があります。最新の情報にご注意ください。 東海道新幹線(16日)14:10現在 運転再開 JR東海道線(16日)19:00現在 運転再開 JR身延線(16日)19:00現在 運転再開 伊豆急行線(16日)16:22現在 運転再開 東名高速道路(16日)23:15現在 通行止め解除 新東名高速道路(16日)22:30現在 通行止め解除 静岡新聞SBS災害情報
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第136号 (位置) 2023年8月16日午後9時45分 気象庁 発表 台風第7号は、日本海を1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、16日21時には日本海の北緯41度05分、東経136度30分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の17日9時には小樽市の西約250キロの北緯43度35
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静岡市駿河区の突風、竜巻と発表 静岡地方気象台
静岡地方気象台は16日、静岡市駿河区で15日午前11時ごろに発生した突風について、現地調査の結果、「竜巻と認められる」と発表した。車が横転するなどの被害があった。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第135号 (位置) 2023年8月16日午後6時45分 気象庁 発表 台風第7号は、日本海を1時間におよそ30キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、16日18時には日本海の北緯40度25分、東経136度05分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の17日6時には小樽市の西約300キロの北緯43度00
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第134号 (位置) 2023年8月16日午後3時45分 気象庁 発表 台風第7号は、日本海を1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、16日15時には日本海の北緯39度40分、東経136度05分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の17日3時には日本海の北緯42度10分、東経
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鳥取、1200人以上の孤立続く 80代女性死亡、被害状況を確認
台風7号が近畿や中国地方を縦断し、一夜明けた16日、大雨特別警報が解除された鳥取県では被害状況の確認が本格化した。県などによると午前8時現在、鳥取市内の5集落・地区で住民ら計1200人以上の孤立状態が続いている。 鳥取市によると、同市佐治町の孤立した集落で、食べ物を喉に詰まらせて15日に病院へ搬送されていた80代女性の死亡が確認された。災害関連死に当たるかどうかは「確認中」としている。市などは孤立状態の解消に向け、道路の状況確認を進めた。 鳥取市では、警戒レベルが最も高い避難情報「緊急安全確保」が市内全域に出されたが、風雨が収ま
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台風7号、各地に爪痕 49人けが、鳥取で2つの橋崩落
和歌山県に上陸して近畿を縦断、各地に被害をもたらした台風7号は16日、日本海を北上した。大雨特別警報が一時発表された鳥取市では佐治川に架かる高山橋など二つの橋が崩落するなどしており、市が一夜明けて被害状況の確認を進めた。総務省消防庁のまとめでは、兵庫県など8府県で計49人がけがをした。静岡県内の大雨で東海道・山陽新幹線は東京―博多の上下線で運転を見合わせた。 気象庁は、東日本の太平洋側では、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっており、16日は雷を伴って、非常に激しい雨が降る可能性があるとしている。また、台風の北上に伴い、17日にかけては北日本か
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第133号 (位置) 2023年8月16日午後0時45分 気象庁 発表 台風第7号は、日本海を1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、16日12時には日本海の北緯38度55分、東経135度40分にあって、1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の17日0時には日本海の北緯42度00分、東経
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15日の東海道線運休、3万2330人に影響 JR東海発表
JR東海は16日、台風7号による15日の各路線への影響を発表した。東海道線は上下計147本が全区間運休、同計9本が部分運休し、約3万2330人に影響が出た。身延線は特急列車上下計14本が運休し、約890人に影響した。御殿場線は特急列車上下計6本が御殿場―松田駅(神奈川県松田町)間で部分運休し約920人に影響した。
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台風上陸 高い海水温、勢力維持 温暖化で強力台風増も【大型サイド】
お盆休みを直撃した台風7号は、勢力をほぼ保ったまま日本に接近、上陸した。進路の海面水温が高く、台風のエネルギー源となる水蒸気が豊富だったためで、記録的な大雨になる一方、多くの旅行客や帰省客らの移動に影響した。今後、地球温暖化が進めばより強力な台風が増えていくとの予測もある。 ▽成長 台風は海面水温が高いほど勢力が強まる傾向にあり、発達の目安は27度とされる。温度が高ければ水蒸気の量が増えて台風に流れ込む。昨年の台風14号のように高い海面水温から急発達する事例も増えている。 気象庁によると、台風7号は一時、小笠原諸島・父島付近で中心気圧が940ヘクトパスカルまで下がった。水温が海面だけで
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第132号 (位置) 2023年8月16日午前9時45分 気象庁 発表 台風第7号は、能登沖を1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、16日9時には能登沖の北緯38度05分、東経135度30分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の16日21時には日本海の北緯41度05分、東経
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宙に浮く車、飛散したガラス「地震のよう」 静岡で突風、車横転1人負傷 台風7号影響
宙に浮く車に飛び散ったガラス-。静岡市駿河区の西島、西脇地区などで15日午前に発生した突風では、男性1人が負傷し、車の横転や屋根の飛散など複数の建物被害が発生した。「地震のようだった」「こんなに怖い経験は初めて」。現場付近にいた目撃者からは口々に不安の声が漏れた。 静岡地方気象台などによると、静岡県内は台風7号の進路の東側に位置し、大気の状態が不安定になり突風が発生しやすい状態になっていた。気象庁の現地調査では午前11時前後のほぼ同じ時間帯に、同区の安倍川付近とは別に西島、西脇地区などで突風が発生した可能性が指摘されている。 市消防局によると、午前11時ごろ、同区西脇のレンタルビデオ店「
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台風7号 静岡で竜巻 複数突風、建物被害や負傷者【動画あり】
台風7号は15日未明に和歌山県潮岬付近に上陸し、近畿地方を北上して同夜、日本海へと進んだ。同日午前11時ごろ、静岡市駿河区で竜巻を含む複数の突風が発生したとみられ、軽乗用車に乗っていた男性1人が負傷した。付近では建物被害も複数確認された。気象庁は、16日午前にかけて東海地方で線状降水帯が発生し大雨災害の危険性が急激に高まる可能性があると予想。県内には土砂災害や低い土地の浸水、河川増水への注意・警戒を呼びかけている。 静岡地方気象台によると、13日昼ごろの降り始めから15日夕までの総雨量は伊豆市湯ケ島で202ミリ、御殿場で194・5ミリ、川根本町で180・5ミリなどを記録。16日の1時間降水
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第131号 (位置) 2023年8月16日午前6時45分 気象庁 発表 台風第7号は、能登沖を1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、16日6時には能登沖の北緯37度30分、東経134度55分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の16日18時には日本海の北緯40度20分、東経135度
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お盆の伊豆 観光業に打撃 2年連続台風襲来 「満室予定」が「3分の1」に
台風7号接近の影響で伊豆半島の宿泊やレジャーのキャンセルが相次ぎ、書き入れ時を迎えている観光業に打撃を与えている。「またか」「なぜ、この時期なのか」。昨年に続くお盆休みの台風襲来に、関係者は落胆を隠せない。 松崎町雲見の民宿「太郎」は14、15両日の宿泊客の受け入れを見合わせた。「帰れなくなっては困る。お客さんの安全を第一に考えた」と女将(おかみ)の鈴木とし子さん(62)。 昨年のお盆に伊豆半島を直撃した台風8号で浸水被害に遭った。当時の宿泊客が今年の再訪を予定していただけに「心配してくれた感謝を込めておもてなししたかった」と残念がった。 同町江奈の宿泊施設「伊豆まつざき荘」は13日
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第129号 (位置) 2023年8月16日午前3時50分 気象庁 発表 台風第7号は、能登沖を1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、16日3時には能登沖の北緯37度00分、東経134度40分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の16日15時には日本海の北緯39度50分、東経135度
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第128号 (位置) 2023年8月16日午前0時45分 気象庁 発表 台風第7号は、豊岡市の北約100キロを1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、16日0時には豊岡市の北約100キロの北緯36度25分、東経134度40分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の16日12時には日本海の北緯39度10分
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第127号 (位置) 2023年8月15日午後9時50分 気象庁 発表 台風第7号は、豊岡市の北北西約60キロを1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日21時には豊岡市の北北西約60キロの北緯36度00分、東経134度35分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の16日9時には日本海の北緯38度3
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第126号 (位置) 2023年8月15日午後8時45分 気象庁 発表 台風第7号は、豊岡市の北北西約40キロを1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日20時には豊岡市の北北西約40キロの北緯35度50分、東経134度35分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台風は15日21時には、豊岡市の北北西約50キロの北緯3
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第125号 (位置) 2023年8月15日午後7時45分 気象庁 発表 台風第7号は、豊岡市付近を1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日19時には豊岡市付近の北緯35度35分、東経134度40分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台風は15日20時には、豊岡市の北北西約40キロの北緯35度50分、東経134度40
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第124号 (位置) 2023年8月15日午後6時50分 気象庁 発表 台風第7号は、豊岡市付近を1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日18時には豊岡市付近の北緯35度25分、東経134度50分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台風は15日19時には、豊岡市付近の北緯35度30分、東経134度50分にあって、1
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第123号 (位置) 2023年8月15日午後5時45分 気象庁 発表 台風第7号は、豊岡市の南約30キロを1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日17時には豊岡市の南約30キロの北緯35度10分、東経134度50分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台風は15日18時には、豊岡市付近の北緯35度20分、東
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第121号 (位置) 2023年8月15日午後4時50分 気象庁 発表 台風第7号は、福知山市の西南西約40キロを1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日16時には福知山市の西南西約40キロの北緯35度05分、東経134度50分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台風は15日17時には、豊岡市の南南西約40
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第119号 (位置) 2023年8月15日午後3時50分 気象庁 発表 台風第7号は、福知山市の南西約50キロを1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日15時には福知山市の南西約50キロの北緯35度00分、東経134度50分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台風は15日16時には、豊岡市の南約50キロの北
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第118号 (位置) 2023年8月15日午後2時45分 気象庁 発表 台風第7号は、小野市付近を1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日14時には小野市付近の北緯34度55分、東経134度55分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第117号 (位置) 2023年8月15日午後1時45分 気象庁 発表 台風第7号は、明石市付近を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日13時には明石市付近の北緯34度40分、東経134度55分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台
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台風7号、兵庫に再上陸 鳥取・岡山で線状降水帯
台風7号は15日、和歌山県に上陸し、近畿や四国の一部を暴風域に巻き込みながら北上した。局地的豪雨をもたらす線状降水帯が、鳥取県から岡山県にかけて発生。15日は引き続き近畿や東海、四国で発生する可能性がある。気象庁は、土砂災害や河川の氾濫、暴風などに厳重な警戒を呼びかけた。お盆の時期を直撃し、交通機関に大きな影響が出た。 和歌山市では60代男性が建物の外壁に挟まれ意識不明の重体。堺市では風にあおられて建物のひさしが落下し、挟まれた70代女性がけがをした。 東海道・山陽新幹線は名古屋―岡山で始発から最終列車まで計画運休。その他の区間
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台風7号、兵庫県に再上陸
気象庁によると、台風7号は15日午後1時ごろ、兵庫県明石市付近に再上陸した。
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関西各地に強風、大雨被害 台風7号、和歌山で男性重体
和歌山県に上陸した台風7号の影響で14、15日にかけて、関西各地で強風や大雨による被害が相次いだ。 和歌山市消防局によると15日朝、和歌山市内で60代男性、50代女性、80代女性の計3人がけがをした。男性は建物の外壁に挟まれ、意識不明の重体。女性2人はそれぞれ転倒し、意識はあるという。 大阪府や地元消防によると、15日までに男女6人がけがをした。15日朝、堺市中区で建物のひさしが風にあおられて落下し、挟まれた70代女性がけがをした。近隣住民が倒れている女性を発見し119番。病院に搬送され、意識はあるが歩けない状態だという。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第115号 (位置) 2023年8月15日午後0時50分 気象庁 発表 台風第7号は、淡路市付近を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日12時には淡路市付近の北緯34度30分、東経135度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第114号 (位置) 2023年8月15日午前11時45分 気象庁 発表 台風第7号は、淡路市付近を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。福井県が暴風域に入りました。 【本文】 台風第7号は、15日11時には淡路市付近の北緯34度25分、東経135度05分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強
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お盆、各地の交通機関ストップ 台風影響、新幹線計画運休
お盆の時期を台風7号が襲い、15日は東海道・山陽新幹線が一部区間で終日計画運休し、空の便も欠航が相次ぐなど、各地の交通機関がストップした。 JR各社によると、東海道・山陽新幹線は名古屋―岡山で15日始発から運転を取りやめた。東海道新幹線は東京―名古屋で大幅に本数を減らし、普通車は全車自由席で運転。山陽新幹線も岡山―博多で本数を減らした。 16日は東海道、山陽とも計画運休を予定していないが、影響次第で急な運転見合わせや行き先変更などの可能性がある。 全日空と日航によると、15日は大阪(伊丹)空港など西日本を発着する便を中心に計560便以上が欠航。計5万人以上に影響した。 高速道路も一部
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第112号 (位置) 2023年8月15日午前10時45分 気象庁 発表 台風第7号は、和歌山市付近を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日10時には和歌山市付近の北緯34度10分、東経135度05分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
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台風7号関西を直撃、交通網まひ 空港で650人寝泊まり
お盆期間に台風7号が直撃した関西地方では15日、各地を結ぶ交通網がまひし、身動きが取れない人が続出した。関西空港は海を渡る鉄道と道路が封鎖され、孤島となった。「こんなことになると思わなかった」と台湾人女性(65)は疲れ切った表情。約650人が一晩を明かした。 関西空港は電光掲示板には欠航の文字が並び、ロビーでは多くの人が横になっていた。空港を運営する関西エアポートは寝袋と水を配布した。14日に沖縄から関空に来た那覇市の男子大学生(22)は京都観光を諦めた。「エアコンが強くて寒かった。空港で一晩過ごすのは初めてで、良い経験でした」と苦笑いした。 本来であれば帰省客で混雑するJR新大阪駅では
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第111号 (位置) 2023年8月15日午前9時50分 気象庁 発表 台風第7号は、和歌山市付近を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。岡山県が暴風域に入りました。 【本文】 台風第7号は、15日9時には和歌山市付近の北緯34度10分、東経135度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強
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お盆の富士山「無計画」 荒天構わず外国人続々と 台風接近、事故懸念
お盆の富士山は、国内在住の外国人とみられる登山者が悪天候に構わず訪れている。軽装で雨にぬれ、深夜に山小屋を訪ねたり危険な場所で火をたいたりと、無計画さやマナー違反が散見される。15日は台風7号の接近に伴い富士山は荒天の予報で、関係者は「命に関わる事故が起きないか」と危機感を募らせる。 富士宮口8合目の池田館では雨が降った13日夜、消灯後の午後9時以降に何人もの宿泊予約していない登山者が扉をたたいた。同館は予約キャンセルの枠を活用して約70人の希望者を山小屋の中に入れた。大半が外国人だったという。着替えを持たない人が多く、貸し出した寝袋は水浸しになり、従業員たちは乾燥を急ぐ。池田裕之代表は「
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台風7号接近 ガソリン供給一部遅延 静岡県内、スタンド休業相次ぐ
石油元売り大手ENEOS(エネオス)は14日、台風7号の接近に伴い、静岡県へのガソリンなど石油製品の船舶輸送が大幅に遅延していると発表した。主に静岡県中東部で配送が途絶えるなどし、同日午後以降、急きょ営業を取りやめる系列のガソリンスタンドが相次いだ。同社によると、エリア内にガソリンスタンドは509店舗あるものの、臨時休業した店舗数は把握できていないといい、「状況確認を急いでいる」とした。船舶輸送の再開は17日ごろの見込みで、当面は隣県からの陸送で対応する。 同社によると、影響が出ているのは海上輸送を経て大井川、清水、田子の浦の各油槽所から配送される県中東部のガソリンスタンド。15日は休業店
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第109号 (位置) 2023年8月15日午前7時45分 気象庁 発表 台風第7号は、和歌山市の南南東約50キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。神戸市中央区で15日6時59分に最大瞬間風速北北東の風35.7メートルを観測しました。 【本文】 台風第7号は、15日7時には和歌山市の南南東約50キロの北緯33度50分、東経135度30分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル
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ユネスコ無形文化遺産「徳山の盆踊」 16日に延期 川根本町
川根本町の徳山古典芸能保存会は14日までに、15日に予定していた同町徳山に伝わる国指定重要無形民俗文化財「徳山の盆踊」を16日に延期することを決めた。台風7号接近のため。 同地区の浅間神社で奉納し、午後6時半ごろから「鹿ん舞」などを披露する予定。徳山の盆踊は昨年11月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。 天候次第で当日朝に再延期する可能性がある。その場合は同町の公式ホームページに掲載する。問い合わせは町社会教育課<電0547(58)7080>へ。
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静岡県内遺族の参列見送り 台風影響 全国戦没者追悼式
静岡県は14日、東京・日本武道館で15日に開かれる全国戦没者追悼式への県内遺族の参列を見送ると決めた。台風7号が同日に近畿から東海地方に上陸する恐れがあり、交通機関の乱れが予想されることや、参列者の安全を確保するために判断した。浜松市など県内の一部の市町は、例年市町主催で開いている平和祈念式典の中止を決めた。 全国戦没者追悼式には県内から県遺族会会長の大石功さん(78)ら54人が参列する予定だった。厚生労働省によると、台風の影響で、14日午後の時点で愛知や京都など計10府県が欠席を決めているという。 浜松市は中区のアクトシティ浜松で開催予定だった戦没者追悼平和祈念式の中止を決めた。市によ
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三嶋大祭り「予定通り開催」 15~17日
三島市の夏を彩る風物詩「三嶋大祭り」が15日、三嶋大社を拠点に市中心部で開幕する。台風7号の影響が懸念される中、実行委員会は14日、臨時役員会を開き「予定通り開催する」と決定した。 今後、市内に大雨や暴風警報が出た場合は、改めて協議する。開催に関する変更がある場合は大祭りのホームページなどで周知する。役員会では、風雨対策に十分配慮するよう関係団体に通知も出した。 大祭りは17日まで、山車シャギリ大会や農兵節総踊りなどの多彩なイベントを繰り広げる。メインイベントの頼朝公旗揚げ行列はお笑い芸人のあばれる君が源頼朝役を務め、16日午後3時10分に三嶋大社で出陣式を行い、同4時に出発する。 期
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第108号 (位置) 2023年8月15日午前6時45分 気象庁 発表 台風第7号は、潮岬付近を1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、15日6時には潮岬付近の北緯33度40分、東経135度40分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この台風は1
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台風7号に備え早めの帰宅 お盆Uターン、JR静岡駅混雑
お盆休みのUターンラッシュが続いた14日、JR静岡駅は帰省先や行楽地から帰宅する人で混雑した。台風7号の影響で東海道新幹線が15日に運休、減便する計画のため予定を早めて帰宅したり、出張に向かったりする利用客が目立った。 14日午後2時半過ぎの静岡駅。キャリーケースや土産の袋を手にした家族連れやサラリーマンで混み合った。新幹線の改札付近に設置されたホワイトボードには、15日の東海道・山陽新幹線の運転計画を知らせる案内が張られ、自由席の乗車率が書かれた立て看板も置かれた。 岐阜県の実家に帰省していた静岡市葵区の会社員山本新之助さん(31)は「15日は台風で移動は無理だろう」と考え、14日のう
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台風7号接近で臨時休館 グランシップなど6施設 静岡県が発表
静岡県は14日、台風7号の接近に伴い浜名湖ガーデンパーク(浜松市西区)やグランシップ(静岡市駿河区)など6施設を15日に臨時休館や休園にすると発表した。 このほかの施設は県立水泳場(静岡市葵区)、県武道館(藤枝市)、遠州灘海浜公園(浜松市南区)、浜名湖体験学習施設ウォット(同市西区)。ホームページなどで営業休止を知らせたり、予約者に個別に連絡したりしている。 グランシップは15日午前中の一部催事終了後に臨時休館する。
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台風7号 警報級の暴風大雨に警戒 15日夜にかけ静岡県内最接近
本州の南を北上している台風7号は15日朝から夕にかけて静岡県に最接近する見込み。静岡県の西側を通過し、県内は南東寄りの温かく湿った空気が流れ込んで警報級の暴風や大雨、高波となり、災害が発生する恐れがある。15日夜にかけて東海地方に線状降水帯が発生する可能性もある。15日は東海道新幹線の東京―名古屋間で大幅に本数を減らし、県内の在来線は浜松以西で終日運転を見合わせるなど、交通機関に大きな影響が出るとみられる。 静岡地方気象台によると、県内は16日にかけて警報級の大雨になる可能性がある。15日に予想される1時間雨量は多い所で60ミリ。15日午後6時までの24時間雨量は中部、西部で250ミリ、伊
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松崎の盆踊り 16日のみ開催 雲見の花火 17日に延期
松崎町や町観光協会などでつくる「夏まつり実行委員会」は台風7号の影響で、同町の松崎港で15、16日開催予定の盆踊りについて、16日のみ実施すると発表した。住民有志団体が行う「日本で一番地味な盆踊り」と銘打った恒例企画。 15日に予定していた雲見地区の花火大会は17日に延期する。16日の松崎地区の花火大会と灯籠流しの開催可否は当日に判断する。
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松崎5観光施設 きょう通常営業
松崎町振興公社は15日、台風7号の影響を見通し臨時休館する予定だった町内の観光施設5カ所を通常通り営業する。台風の進路が当初の予想より西側にそれる見込みのため。 施設は伊豆の長八美術館、重要文化財(重文)岩科学校、道の駅花の三聖苑伊豆松崎、旧依田邸、大沢温泉依田之庄。 同日に予定していた伊豆の長八美術館の光る泥団子作りなどの教室は中止する。重文岩科学校のまゆ玉人形教室は予定通り開く。
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天浜線 台風接近で正午まで全線運休 浜松
天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)は14日、台風7号の県内接近に伴い、15日始発から正午まで全線運休すると発表した。正午以降は施設点検を行い、運行を再開する予定。
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森町納涼花火大会 16日に開催延期
森町商工会は14日、同町太田川親水公園で15日に開催予定だった森町納涼花火大会について、開催を16日に延期すると発表した。台風7号の接近に伴い、荒天が予想されるため決定した。16日も午後7時半開始予定で、約2千発を打ち上げる。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第107号 (位置) 2023年8月15日午前5時45分 気象庁 発表 台風第7号は、潮岬付近を1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。徳島県が暴風域に入りました。 【本文】 台風第7号は、15日5時には潮岬付近の北緯33度35分、東経135度50分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹
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台風7号が和歌山・潮岬付近に上陸
気象庁によると、台風7号は15日午前5時前、和歌山県の潮岬付近に上陸した。
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近畿在来線も計画運休、JR西 観光客、予定早めて帰路へ
JR西日本は15日、台風7号の接近に伴い、近畿圏の在来線の一部区間で始発から終日計画運休する。京都、新大阪と関西空港をつなぐ「はるか」など特急200本以上に加え、東海道・山陽線の京都―西明石間の新快速などの運転を取りやめる。16日も一部区間で運休する可能性があるとしている。 影響は私鉄各社にも及び、15日は南海電鉄が大阪市と和歌山市を結ぶ南海本線や、関西空港と直結する空港線の全区間で始発から運休することを決定。大阪モノレールも正午までに全区間で運行を止める予定としている。 国土交通省関西空港事務所や関空を運営する関西エアポートに
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台風は本州縦断、災害に厳重警戒 広範囲で線状降水帯発生の恐れ
強い台風7号は14日、紀伊半島に接近した。15日に近畿から東海に上陸し、本州を縦断する見通し。近畿や東海、関東甲信、中四国で15日にかけて、局地的豪雨をもたらす線状降水帯が発生する可能性がある。気象庁は、土砂災害や河川の氾濫、暴風などに厳重な警戒を呼びかけた。 台風は動きが遅いため、西日本から東日本の広い範囲で総雨量が平年8月の1カ月分を超える恐れがある。本州縦断後、日本海を北上し、16日から17日ごろ北海道に近づく可能性がある。 台風7号は14日午後11時現在、和歌山・潮岬の南南東約90キロを時速約10キロで北西へ進んだ。中心
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第97号 (位置) 2023年8月14日午後10時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、潮岬の南南東約110キロを1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。潮岬で14日22時29分に最大瞬間風速北北東の風31.0メートルを観測しました。 【本文】 強い台風第7号は、14日22時には潮岬の南南東約110キロの北緯32度40分、東経136度25分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第95号 (位置) 2023年8月14日午後8時50分 気象庁 発表 強い台風第7号は、潮岬の南東約130キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、14日20時には潮岬の南東約130キロの北緯32度35分、東経136度35分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側280キロ以内では風速1
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第94号 (位置) 2023年8月14日午後7時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、潮岬の南東約130キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。和歌山県の一部が暴風域に入りました。 【本文】 強い台風第7号は、14日19時には潮岬の南東約130キロの北緯32度35分、東経136度40分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キ
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令和5年 台風第7号に関する情報 第88号 (位置) 2023年8月14日午後2時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、潮岬の南東約180キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、14日14時には潮岬の南東約180キロの北緯32度10分、東経137度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側280キロ以内では風速1
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令和5年 台風第7号に関する情報 第87号 (位置) 2023年8月14日午後1時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、潮岬の南東約200キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、14日13時には潮岬の南東約200キロの北緯32度05分、東経137度05分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側280キロ以内では風速1
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15日の甲子園大会中止 台風接近で、16日に順延
全国高校野球選手権大会の大会本部は14日、台風7号の接近で悪天候が予想される15日の4試合を中止し、16日に順延すると発表した。その後の予定も1日ずつずれ、決勝は23日となる。 15日は3回戦の創成館(長崎)―沖縄尚学、広陵(広島)―慶応(神奈川)、文星芸大付(栃木)―八戸学院光星(青森)、専大松戸(千葉)―土浦日大(茨城)が予定されていた。
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USJ、台風で15日休園 16日は営業見込み
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は14日、台風7号の影響で、15日を終日休園すると発表した。15日のチケットの取り扱いは、公式ホームページで案内するとしている。 USJ広報によると、16日は通常通り営業する予定だが、開園時間を遅らせるなどの措置を取る可能性がある。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第86号 (位置) 2023年8月14日午後0時50分 気象庁 発表 強い台風第7号は、潮岬の南東約210キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、14日12時には潮岬の南東約210キロの北緯32度00分、東経137度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側280キロ以内では風速1
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台風心配、ターミナル駅に人波 東海道・山陽新幹線一部計画運休
お盆のUターンラッシュとなった14日、日本列島には台風7号が接近し、ターミナル駅では早めに移動する人たちであふれた。15日の計画運休が東海道・山陽新幹線の一部区間で決まった。新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めての夏休みとなり、各地への人出が増えたとみられるが、大きく足が乱れることになった。 JR東京駅は14日朝、旅行かばんやキャリーケースを手にした家族連れの姿が目立ち、新幹線の切符売り場が混み合った。近くでタクシーを待っていた東京都江東区の男性会社員(34)は大阪から1日早く帰ってきたという。「今年のお盆は予定が狂った」と苦笑いした。
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台風接近で山陽新幹線、15日に終日運休
JR西日本は14日、台風7号の接近に伴い、山陽新幹線の新大阪―岡山間で15日の終日、計画運休すると発表した。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第84号 (位置) 2023年8月14日午前9時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、潮岬の南東約260キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、14日9時には潮岬の南東約260キロの北緯31度40分、東経137度30分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内では風速15
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第83号 (位置) 2023年8月14日午前6時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、八丈島の南西約260キロを1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、14日6時には八丈島の南西約260キロの北緯31度30分、東経137度50分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内では風速
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近畿東海、大雨暴風に厳戒 台風7号、15日上陸恐れ
強い台風7号は日本の南から北上し、15日に東日本や西日本へかなり接近し上陸する恐れがある。気象庁は14日、太平洋側を中心に暴風や土砂災害、河川の増水・氾濫、高波に厳重な警戒を呼びかけた。近畿や東海では15日にかけて線状降水帯が発生し、大雨の危険がある。飛来物によるけがや、走行中のトラックが横転するほどの暴風となる可能性があり、不要不急の外出はやめるよう求めている。 台風7号は14日午前3時現在、東京都・伊豆諸島の八丈島の南西約270キロを時速約10キロで北西へ進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカルで、最大風速40メートル、最大瞬間風速55メートル。中心から半径110キロ以内が風速25メート
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台風7号、15日の新幹線に影響 名古屋―新大阪で運転取りやめ
台風7号の接近に伴い、東海道・山陽新幹線は15日、計画運休とする区間があり、お盆のUターンに大きな影響が出る。JR東海は13日、東海道新幹線が15日の始発から最終列車まで、名古屋―新大阪間で運転を取りやめると発表した。JR西日本も山陽新幹線新大阪―岡山間で15日に運転を取りやめる可能性があると明らかにした。 空の便にも影響し、日航は13日、15日に大阪(伊丹)空港を発着する便を中心に240便が欠航し、約2万4800人に影響すると明らかにした。14日も大阪(伊丹)行きなどの19便が欠航する。 JR東海によると、東海道新幹線は15日
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台風7号 15日昼過ぎから夕方にかけ 静岡県内最接近か
八丈島の南海上にある強い台風7号は、暴風域を伴って15日に紀伊半島付近を北上し、16日には日本海に抜けるとみられている。静岡県内には15日の昼過ぎから夕方にかけて最接近する見込み。台風の動きが遅いため、長時間にわたって大雨や暴風、高波が続く可能性があるとして、静岡地方気象台は接近前の備えや最新の気象情報に注意するよう呼びかけている。 気象台によると、13日の静岡県内は高気圧に覆われたが、湿った空気の影響で御殿場市で1時間に50・5ミリなど一時、雷を伴った非常に激しい雨が降った。気象庁の観測によると、県内19観測地点のうち4地点で猛暑日を記録した。 14日も雷を伴った非常に激しい雨が降り、
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第79号 (位置) 2023年8月13日午後9時50分 気象庁 発表 強い台風第7号は、八丈島の南南西約300キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、13日21時には八丈島の南南西約300キロの北緯30度40分、東経138度25分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内で
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JR御殿場線 大雨で一時運転見合わせ
JR御殿場線は13日午後3時40分ごろ、雨量が規定値に達したため、約1時間半にわたり山北―御殿場駅間の上下線で運転を見合わせた。JR東海静岡支社によると、上下計2本が全区間運休、特急「ふじさん」を含む上下計7本が部分運休したほか、下り1本が14分遅れ、約1610人に影響が出た。
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思い出胸に家路急ぐ 静岡県内Uターンラッシュ始まる 台風7号接近で予定変更も
お盆休みを古里や行楽地で過ごした人のUターンラッシュが13日、静岡県内でも本格化し、新幹線や高速道路などが混雑した。台風7号の接近に伴って各地で交通機関の混乱が予想されるため、予定を早めて自宅へと急ぐ人の姿もあった。 JR東海静岡支社によると、静岡駅を出発する東海道新幹線の上りの乗車率は「ひかり」の自由席が午後2~5時台にかけて90~100%に達し、指定席も混み合った。下りの自由席は午後5時台で70%となっている。当初は、13日がUターンのピークと予想されていたが、計画運休を見越して14日も混雑が続く可能性があるという。 13日のホームや改札口付近では、大きな土産物の袋を持った帰省客や、
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近畿や東海、警報級大雨に 台風7号、15日に上陸の恐れ
強い台風7号は13日、伊豆諸島の南を北西に進んだ。暴風域を伴って15日に紀伊半島周辺に接近し、上陸する恐れがある。16日にかけて西日本から東日本では大雨となり、近畿や東海、関東甲信は警報級となる可能性が高い。気象庁は、土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけた。 気象庁の立原秀一主任予報官は13日、報道機関の共同取材を受け「台風の動きが遅く、影響が長く続く恐れがある。特に、近畿や東海は総雨量が平年の8月の降水量を上回る恐れがある」と語った。国土交通省は、計画運休や交通規制を念頭に帰省やレジャーの予定を見直すよう求めた。 台
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新幹線15日の名古屋―新大阪運転取りやめ
JR東海は13日、台風7号接近の影響で、東海道新幹線は15日の始発から最終列車まで、名古屋―新大阪間で運転を取りやめると発表した。東京―名古屋間も大幅に本数を減らすとしている。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第78号 (位置) 2023年8月13日午後6時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、八丈島の南南西約320キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、13日18時には八丈島の南南西約320キロの北緯30度25分、東経138度40分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内で
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第76号 (位置) 2023年8月13日午後3時50分 気象庁 発表 強い台風第7号は、八丈島の南約320キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、13日15時には八丈島の南約320キロの北緯30度20分、東経139度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内では風速1
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山陽新幹線、計画運休の可能性 15日に新大阪―岡山間
JR西日本は13日、台風7号の接近に伴う計画運休の可能性を発表した。山陽新幹線の新大阪―岡山間で15日に運転を取りやめる可能性がある。岡山―博多間は運行する。台風の進路や進行状況を踏まえ、12日に発表した実施日と対象区間を変更した。詳細な計画は「遅くても14日までには周知したい」としている。 JR西によると、15日に運休の可能性がある東海道新幹線と直通する列車は、行き先の変更や運転取りやめの可能性がある。さらに台風の速度次第で、16日の一部列車も運休などを検討する。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第75号 (位置) 2023年8月13日午後0時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、八丈島の南約350キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、13日12時には八丈島の南約350キロの北緯30度00分、東経139度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内では風速15
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一足早く、お盆Uターン 3連休最終日、台風懸念
3連休最終日の13日、一足早くお盆のUターンラッシュが始まり、新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めての夏休みを満喫した人らで交通機関が混み合いそうだ。台風7号の接近で影響が懸念される。 JR東京駅は帰省先から戻ってきた家族連れや、これから各地へ向かう客で混み合った。福島県郡山市の妻の実家で、4歳の娘と3日間過ごした男性会社員(34)は「新幹線の予約なども取りづらく、新型コロナの感染拡大があった近年と比べて人がずっと増えた。向こうではゆっくり過ごせてよかった」と話した。 出張中の仙台市の女性会社員(26)は「雑貨販売の接客をしているが、観光客が今まで以上に戻ってきた。何だかうれしく思う
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第74号 (位置) 2023年8月13日午前9時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、八丈島の南約380キロをゆっくりした速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、13日9時には八丈島の南約380キロの北緯29度40分、東経139度35分にあって、ゆっくりした速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内では風速15メートル以上の強
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台風7号、15日に上陸の恐れ 太平洋側中心に大雨警戒
強い台風7号は13日、伊豆諸島の南を進んだ。15日に東日本や西日本にかなり接近し、近畿や東海に上陸する恐れがある。16日は日本海を北に進む見込み。海上は大しけとなり、14日から15日ごろにかけて東日本から西日本の太平洋側を中心に大雨となる所がある。気象庁は、土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけた。 気象庁によると、台風7号は13日午前6時現在、八丈島の南約390キロを時速10キロで西北西に進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートル。中心から半径95キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。 予想される最大風速(
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14日夜、15日に計画運休 大井川鉄道 台風7号影響
大井川鉄道(島田市)は12日、台風7号の接近に伴い計画運休を実施すると発表した。14日夜に一部運行を休止し、15日は終日運休とする。 14日は夜に運行する大井川本線の普通電車5本と家山─千頭間の代行バス3本を運休する。きかんしゃトーマス号とかわね路号、井川線は通常運行の予定。 16日以降は全線で点検を行った上で運転を再開する。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第73号 (位置) 2023年8月13日午前6時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、八丈島の南約390キロを1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、13日6時には八丈島の南約390キロの北緯29度35分、東経139度55分にあって、1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内
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15日ごろ上陸恐れ 東海や近畿など厳重警戒 台風7号
強い台風7号は12日、小笠原諸島近海をゆっくりと西北西に進んだ。日本の南を北上して15日ごろ東日本や西日本にかなり接近し、近畿や東海、四国に上陸する恐れがある。海上は大しけとなり、14日から15日ごろにかけて東日本から西日本の太平洋側を中心に大雨となる所がある。気象庁は、土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけた。 JR西日本は15日から16日午後にかけて、山陽新幹線の新大阪-広島間で計画運休する可能性があると発表。JR東海は12日、東海道新幹線の計画運休について、13日は実施しないと発表した。急な運転見合わせはあり得る。14~16日は、台風の進路や勢力次第で、全線にわたり計画運休や
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三ケ日など震度2
12日午前3時9分ごろ、愛知、長野、岐阜、静岡各県で震度2の地震があった。気象庁によると、震源地は愛知県西部で、震源の深さは約40キロ。地震の規模はマグニチュード(M)3・9と推定される。静岡県内の震度は次の通り。 震度2=浜松北区三ケ日
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台風7号、15日ごろ上陸の恐れ 近畿や東海などは厳重警戒を
非常に強い台風7号は12日、小笠原諸島近海をゆっくりと北西に進んだ。日本の南を北上して15日ごろ東日本や西日本にかなり接近し、近畿や東海、四国に上陸する恐れがある。海上は大しけとなり、14日から15日ごろにかけて東日本から西日本の太平洋側を中心に大雨となる所がある。気象庁は、土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけた。 JR西日本は15日から16日午後にかけて、山陽新幹線の新大阪―広島間で計画運休する可能性があると発表。JR東海も14~16日、計画運休や長時間の運転見合わせの可能性があるとした。航空や高速道路各社も事前の情報確認を求めている。 一方、12日は大気の状態が不安定な所が
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台風7号、15日ごろ本州接近か ゆっくり北上続ける
非常に強い台風7号は12日、小笠原諸島・父島の北を北西に進んだ。引き続き日本の南をゆっくりと北上し、15日ごろに強い勢力を保ったまま東日本や西日本にかなり接近する恐れがある。気象庁は、小笠原諸島では大雨による土砂災害の危険が高まるとし、伊豆諸島や関東、東海、近畿の沿岸では大しけになる見込みだとして警戒を呼びかけた。 大気の状態が不安定な所があり、岩手県では12日朝、線状降水帯が発生した。大槌町付近では、1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を出した。 気象庁によると、台風7号は12日午前9時現在、父島の北をゆっくりとした速さで北西へ進んだ。中心気圧は
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台風8号が発生 ミッドウェー諸島近海
気象庁によると、12日午前、ミッドウェー諸島近海でハリケーンが強い台風8号になった。午前9時現在、時速約30キロで西北西に進んだ。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径55キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。
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台風7号、小笠原諸島に最接近 本州は週明けに大荒れか
非常に強い台風7号は11日、小笠原諸島を暴風域に巻き込み、最接近した。その後も小笠原諸島の東を北西に進み、15日から16日ごろにかけて強い勢力で東日本や西日本にかなり接近する恐れがあり、14日ごろから天気は大荒れになるとみられる。 小笠原諸島では12日にかけて、一部の住家が倒壊する恐れもある猛烈な風が吹く見込み。気象庁は暴風や高波、高潮、土砂災害に厳重な警戒を呼びかけた。伊豆諸島では12日はうねりを伴って大しけとなる見込み。 気象庁によると、予想される最大風速(最大瞬間風速)は、12日は小笠原諸島30メートル(45メートル)、13日は伊豆諸島25~29メートル(35~45メートル)。波の
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台風7号、小笠原諸島へ 15日ごろ東・西日本に接近
非常に強い台風7号は11日、小笠原諸島・父島付近を北寄りに進んだ。発達しながら北上し、11日夕には小笠原諸島に最も接近する見込み。その後も日本の南を北西へ進み、15日ごろには東日本や西日本に近づき、14日ごろから大荒れの天気になる恐れがある。気象庁は暴風や土砂災害などに警戒を呼びかけた。 台風7号は11日午前3時の観測で勢力が「非常に強い」に変わった。午前7時現在、父島の東南東をゆっくりと北に進んだ。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径130キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。 小笠原諸島では12日にか
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台風7号 盆休み後半から静岡県内に影響か JR運休の可能性
本州の南の海上にある台風7号が北西に進み、静岡県内では12日ごろから波がうねりを伴ってしけり、14日から15日にかけて大雨や暴風になるとみられる。お盆休み後半は、台風の接近で交通機関への影響が出る可能性がある。静岡地方気象台は、接近前の対策を呼びかけている。 気象台によると、台風7号は暴風域を伴って強い勢力を保ったまま、15日ごろに本県に最接近するとみられる。雨は13日から断続的に降り、14、15の両日は警報級の大雨となる恐れがある。風も13日から次第に強まる。海上は14日から15日にかけて、6メートル以上の大しけとなる地域もあると予想される。 10日に県庁で台風に関する説明会を開いた気
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FDA2便欠航 台風6号影響
富士山静岡空港は10日、同日午前7時35分発のフジドリームエアラインズ(FDA)静岡-福岡便と同日午前9時50分発のFDA福岡-静岡便の計2便が台風6号の影響で欠航したと発表した。
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台風7号、小笠原最接近へ 列島、14日から大荒れも
強い台風7号は10日、小笠原諸島・父島の南東を北西に進んだ。発達しながら北上し、11日には小笠原諸島に最も接近する見込み。その後も日本の南を北西へ進み、15日ごろには東日本や西日本に近づき、14日ごろから大荒れの天気になる恐れがある。気象庁は暴風や土砂災害などに警戒を呼びかけた。 台風7号は10日午後3時の観測で勢力が「強い」に変わった。午後9時現在、時速約10キロで、中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートル。中心から半径130キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第29号 (位置) 2023年8月10日午後10時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、父島の南東約150キロを1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。小笠原諸島の一部が暴風域に入りました。 【本文】 強い台風第7号は、10日22時には父島の南東約150キロの北緯26度00分、東経143度05分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第28号 (位置) 2023年8月10日午後9時50分 気象庁 発表 強い台風第7号は、父島の南東約170キロを1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、10日21時には父島の南東約170キロの北緯25度55分、東経143度10分にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の北東側560キロ以内と南西側330キロ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第27号 (位置) 2023年8月10日午後8時50分 気象庁 発表 強い台風第7号は、父島の南東約170キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、10日20時には父島の南東約170キロの北緯25度55分、東経143度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の北東側650キロ以内と南西側330キロ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第26号 (位置) 2023年8月10日午後7時45分 気象庁 発表 強い台風第7号は、父島の南東約170キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、10日19時には父島の南東約170キロの北緯25度55分、東経143度20分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の北東側650キロ以内と南西側330キロ
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第25号 (位置) 2023年8月10日午後6時40分 気象庁 発表 強い台風第7号は、父島の南東約180キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 【本文】 強い台風第7号は、10日18時には父島の南東約180キロの北緯25度50分、東経143度20分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の北東側650キロ以内と南西側330キロ
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台風6号、記録的大雨 7号はお盆に影響の恐れ
台風6号は10日、対馬海峡を北上し、朝鮮半島に抜けた。九州と四国の各地では10日にかけて線状降水帯が発生。総降水量が千ミリに迫る地点があるなど記録的な大雨となった所も出た。気象庁は土砂災害などに引き続き厳重な警戒を呼びかけた。一方、強い台風7号は10日、小笠原諸島・父島の南東を進んだ。15日ごろには暴風域を伴って強い勢力で東日本や西日本に近づく恐れがある。 7号はお盆の時期に重なり、交通などへの影響も懸念される。JR東海は東海道新幹線で13~16日の一定期間に計画運休や急な運転見合わせが発生する可能性があると発表。東海道新幹線と直通する山陽新幹線も行き先変更や運行取りやめの可能性がある。
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新幹線、計画運休の可能性 台風7号接近でJR各社
JR各社は10日、台風7号の接近に伴い、新幹線の計画運休や行き先変更、遅れが生じる可能性があると発表した。台風の進路や勢力次第で実施の有無や時間帯が変わり得るとして、天候や運行の情報に注意し、旅行予定の変更などを検討するよう呼びかけている。 JR各社によると、東海道新幹線は13~16日の一定期間に計画運休や急な運転見合わせが発生する可能性がある。東海道新幹線と直通する山陽新幹線は行き先変更や運転取りやめの場合がある。東北、秋田、山形、上越、北陸の各新幹線も遅れや運休が見込まれるとしている。
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台風7号で東海道新幹線が計画運休の可能性
JR東海は10日、台風7号の接近で、13~16日の一定期間に東海道新幹線で計画運休の可能性があると発表した。
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第7号に関する情報 第20号 (位置) 2023年8月10日午後0時45分 気象庁 発表 台風第7号は、父島の南南東約250キロを1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。 【本文】 台風第7号は、10日12時には父島の南南東約250キロの北緯25度10分、東経143度35分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の北東側650キロ以内と南西側330キロ以内では
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九州、四国の各地に線状降水帯 台風6号が北上、記録的大雨
台風6号は10日、対馬海峡を北上した。九州と四国の各地では10日にかけて線状降水帯が発生。台風の動きが遅く影響が長引いており、総降水量が千ミリに迫る地点があるなど記録的な大雨となっている。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけた。 台風本体や周辺の発達した雨雲により、積乱雲が次々と連なる線状降水帯が10日未明、大分県南部から宮崎県北部、愛媛県から高知県にわたって発生。宮崎県日之影町や延岡市は最高レベルの避難情報「緊急安全確保」を発表した。九州各県では、長崎市で9日夜に男女3人が強風にあおられて転倒するなど、けが人が相次いだ。 6時間降水量は10日午前9時時点、
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台風情報=気象庁(位置)
令和5年 台風第6号に関する情報 第314号 (位置) 2023年8月10日午前10時10分 気象庁 発表 台風第6号は、対馬近海を1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。 【本文】 台風第6号は、10日9時には対馬近海の北緯34度50分、東経128度40分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心の東側440キロ以内と西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の10日21時には朝鮮半島の北緯37度55分、東経
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焼津海上花火 秋以降に延期 台風接近のため
焼津海上花火大会実行委員会は9日、焼津市の焼津漁港新港地区で14日に開催する予定の同花火大会について、開催時期を秋以降に延期すると発表した。台風7号接近に伴い、荒天が予想されるため決定した。
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台風、九州に記録的大雨 けが人相次ぐ、4県で線状降水帯
台風6号は9日、長崎や熊本などの一部を暴風域に巻き込みながら、北寄りに進んだ。10日にかけて九州の西の海上を北上する。鹿児島県の種子島・屋久島地方では9日午前に、熊本、宮崎両県では同日夜に、高知県では10日未明に局地的豪雨をもたらす線状降水帯が発生。九州は非常に激しい雨が降りやすい状況が続く。台風は速度が遅く影響が長期化し、九州を中心に記録的な大雨になっており、気象庁は土砂災害や河川の氾濫、暴風などへの厳重な警戒を呼びかけた。 九州各地では強風にあおられるなどけが人が相次いだ。宮崎県小林市は9日夜、最高レベルの避難情報「緊急安全確保」を市全域に発表。九州各県の自治体で避難指示が出た。午後5
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FDA8便欠航 静岡空港 台風影響
富士山静岡空港は9日、台風6号の影響で同日午後発のフジドリームエアラインズ(FDA)静岡―鹿児島、静岡―熊本、静岡―福岡各線の往復便計8便が欠航したと発表した。
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鉄道、空の便に影響相次ぐ 台風接近で九州や西日本
台風6号の接近に伴い、九州と西日本では9日、鉄道や空の便など交通機関への影響が相次いだ。 JR各社によると、九州新幹線は9日、熊本―鹿児島中央間で終日、運転を見合わせた。10日は始発から運行本数を減らして再開する。西九州新幹線(武雄温泉―長崎)も9日午前から運転を見合わせた。10日昼ごろ再開する見通し。 山陽新幹線は9日夜の一部列車で運転を取りやめ。10日は台風通過後の設備確認のため、始発から午前8時ごろまで広島―小倉間で計画運休する。小倉―博多間は始発から本数を減らす。新大阪―広島間は一部を除き始発から通常運転。
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台風7号、小笠原諸島へ お盆に列島近づく恐れ
台風7号は9日、小笠原近海を西寄りに進んだ。発達しながら北西に進み、10日から12日ごろにかけ暴風域を伴いながら小笠原諸島に接近する見込み。その後、日本の南海上を進み、14日ごろにかけ強い勢力で東日本や西日本に近づく恐れがある。気象庁は暴風や高波、土砂災害などに警戒を呼びかけた。 台風7号は9日午後9時現在、時速約15キロで西北西に進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。中心の北東側560キロ以内と南西側330キロ以内は風速15メートル以上の強風域。 気象庁によると、
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6千人超避難、けが人も 台風6号、停電続く
台風6号が接近し、暴風や大雨に見舞われた九州各地では9日、強風にあおられるなどして、けがをする人が相次いだ。同日夕方時点で長崎、熊本、宮崎、鹿児島の4県で6千人超が避難所に身を寄せたほか、一部で停電も続いた。 鹿児島市で9日午前、強風にあおられて飛んできたトタン板に接触した20代男性が膝を打撲するなど、県内で8~9日にかけて、4人が軽傷を負った。熊本県でも9日午前、天草市で台風の接近に備えて屋根で作業中だった50代男性が転落し、右肘を切るなどのけがをした。宮崎市では1人が転倒し、軽傷を負った。 佐賀市では自転車に乗っていた60代
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トヨタ九州、工場の一部停止 台風で運搬船寄港できず
トヨタ自動車九州は9日、台風6号の影響により本社を置く宮田工場(福岡県宮若市)で、同日夕方~深夜の稼働を止めたと明らかにした。従業員の安全確保に加え、台風で完成車を積む運搬船が寄港できないため、生産体制を調整した。10日早朝からは通常稼働に戻す予定だ。 苅田工場(同県苅田町)と小倉工場(北九州市)は9日、通常通り稼働させた。
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台風6号、鹿児島で線状降水帯 九州付近北上、影響長期化
台風6号は9日、鹿児島県を暴風域に巻き込みながら北寄りに進んだ。10日にかけて九州の西の海上を北上する見通し。鹿児島県では局地的豪雨をもたらす線状降水帯が発生した。奄美では9日日中にかけ、九州南部・北部では10日午前中にかけ線状降水帯が発生する可能性がある。速度が遅く影響が長期化しており、気象庁は土砂災害や河川の氾濫、暴風などへの厳重な警戒を呼びかけた。 台風本体や周辺の発達した雨雲により、九州に加え、西日本から東日本の太平洋側も8月の平年1カ月分を大きく超える大雨となる恐れがある。 九州を発着する空の便は欠航が相次いだ。九州新幹線は熊本―鹿児島中央間で運転を見合わせ。西九州新幹線も武雄
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台風7号、小笠原諸島に接近へ 伊豆諸島や本州も警戒を
台風7号は9日、小笠原近海を西へ進んだ。今後、発達しながら北西に進み、暴風域を伴いながら10日から12日ごろにかけ小笠原諸島に接近する見通し。気象庁は暴風や高波、土砂災害などに警戒を呼びかけた。台風は、伊豆諸島に13日ごろ接近し、東日本や西日本にも近づく恐れがある。 9日午前6時現在、時速約15キロで西に進んだ。中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。中心の東側390キロ以内と西側280キロ以内は風速15メートル以上の強風域。 気象庁によると、小笠原諸島では10日から12日ごろにかけ暴風や大雨、13日ごろにかけ大しけの恐れがある。小笠
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新幹線、九州などで計画運休に 台風6号影響、再開時期は不明
JR九州は8日、台風6号の接近に伴い、西九州新幹線(武雄温泉―長崎)の運転を9日午前9時過ぎから見合わせると発表した。8日昼過ぎから運休した九州新幹線の熊本―鹿児島中央間は9日も始発から運転を見合わせる。運転再開時期については「台風の動きを見て決定する」と説明した。 JR西日本も、広島―博多間など山陽新幹線下り3本の運転を9日夜に取りやめると発表した。山口県などの在来線は9日夕から全線で運転を見合わせる。 JR九州によると、西九州新幹線は9日、上りの午前9時14分長崎発かもめ14号、下りは午前9時23分武雄温泉発かもめ9号を最後に運休する。一方、九州新幹線の博多―熊本間は9日も通常運行す
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台風7号が発生 本州に近づく可能性も
気象庁によると、8日午前9時の観測で、南鳥島近海の熱帯低気圧が台風7号に変わった。発達しながら北西に進む見通しで、進路によっては来週以降、本州に近づく可能性がある。気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけた。 台風7号は8日午前9時現在、ほとんど停滞している。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心の東側390キロ以内と西側280キロ以内は風速15メートル以上の強風域。
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ANA那覇―静岡便が欠航 7日 台風6号影響で
富士山静岡空港株式会社は6日、台風6号の影響で7日午前11時10分発の全日本空輸(ANA)那覇-静岡便が欠航すると発表した。
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熱中症25人搬送 静岡県内全ての観測地点で30度超
静岡県内は5日、熱中症とみられる症状で少なくとも25人が救急搬送された。内訳は中等症8人、軽症17人。 19の観測地点全てで最高気温が30度を上回り、浜松市天竜区佐久間で35・4度の猛暑日となった。松崎で34・9度、石廊崎で32・5度と今年の最高気温を更新した。
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台風6号の影響 静岡県内、来週前半に大雨可能性
大型で強い台風6号の影響が来週前半に見込まれ、静岡県内で大雨となる可能性があるとして、静岡地方気象台は4日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒を呼びかけた。ただ、6日以降の進路予測は不確実とした。 気象台によると、台風6号は東シナ海から勢力を保ったまま、ゆっくりと東に進み、西日本に接近する見込み。6日正午まで、7日正午までの24時間降水量はそれぞれ、多い所で50~100ミリを見込む。11日まで暖かく湿った空気が流れ込み続ける影響で、降水量が増える可能性もあるという。海上では7日から、しける見込みとした。
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ANA静岡ー那覇便が欠航 5日と6日 台風6号影響
富士山静岡空港株式会社は4日、台風6号の影響で5、6両日のいずれも午後0時55分発の全日本空輸(ANA)静岡-那覇便と午前11時10分発のANA那覇-静岡便の計4便が欠航すると発表した。
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ANA静岡ー那覇 8月2日まで計4便欠航 台風接近で
富士山静岡空港株式会社は31日、8月1、2両日のいずれも午後0時55分発の全日本空輸(ANA)静岡ー那覇便と、同午前11時10分発のANA那覇ー静岡便の計4便が欠航すると発表した。沖縄地方への台風6号接近のため。
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網代など震度1
29日午後7時34分ごろ、茨城県と栃木県、群馬県、埼玉県で震度3の地震があった。気象庁によると、震源地は栃木県南部で、震源の深さは約70キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・4と推定される。 静岡県内の震度は次の通り。 震度1=網代など
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静岡県西部の突風被害 掛川南部など74件 市が最終まとめ
静岡県西部で4日夕に発生した突風で、掛川市は24日、被害状況まとめの最終報を発表した。被害は74件で、うち人的被害は横転した大型トレーラーの男性運転手を含む4件。いずれも軽傷だった。 大坂や千浜など市南部地域で新たな建物被害が判明した。屋根や窓ガラスの破損、カーポートの倒壊などが目立った。市は罹災(りさい)証明書と住家以外の被災証明書の交付申請を受け付けている。
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静岡県内真夏日13地点 熱中症15人搬送
静岡県内は23日、高気圧に覆われて各地で気温が上がり、県内19観測地点のうち13地点で最高気温が30度を超す真夏日を記録した。少なくとも15人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。内訳は中等症4人、軽症11人。 気象庁の観測によると、真夏日を記録した地点の最高気温は、三島市で33・6度、浜松市天竜区佐久間で33・3度などだった。
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浜松市天竜区水窪町で断水の恐れ 土砂崩れ、導水管破損
21日午前10時ごろから、浜松市天竜区水窪町の本町、神原、小畑、向市場の4地区で断水する恐れが続いている。土砂崩れによる導水管の破損が確認されたという。市の水窪上下水道室によると、断水の恐れがある対象世帯は494世帯で、同町域の全930世帯(1日現在)の5割を超える。復旧の見通しは不明で、市が仮設の導水管設置作業を進めている。
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東海地方が梅雨明け 平年より1日早く 近畿、中国地方も 気象庁
気象庁は20日、静岡県を含む東海地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より1日遅く、昨年よりも3日早い。中国地方と近畿地方の梅雨明けも発表された。 静岡地方気象台によると、県内は高気圧に覆われておおむね晴れた。気温は各地で上がり、気象庁の観測によると、最高気温は浜松市天竜区佐久間で34.8度、同市中区で34.2度など。県内19観測地点のうち12地点で最高気温が30度を超す「真夏日」を記録した。 全国高校野球選手権静岡大会3回戦が行われた静岡市駿河区の草薙球場では、青空の下、応援団が氷や水をかぶりながら熱い声援を送った。
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中国、近畿、東海が梅雨明け 平年より1日遅く
気象庁は20日、中国(山口県を除く)、近畿、東海の3地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年よりいずれも1日遅く、昨年と比べ中国が6日、近畿と東海が3日早い。 気象庁によると、向こう1週間の天気は、湿った空気などの影響で雲の広がる日もあるが、高気圧に覆われ、おおむね晴れる日が多い見込み。 沖縄は6月25日、奄美は同26日に梅雨明けが発表されている。山口県を含む九州や四国は高気圧の縁を回る南からの暖かく湿った空気の影響を受け、関東甲信など他の地方も大気の状態が不安定などで天気が悪いことから、20日は梅雨明けを見送った。
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浜松市佐久間で38.2度 静岡県内、3日連続猛暑日
高気圧に覆われて晴れた県内は18日、午前中から気温が上がり、浜松市天竜区佐久間で38・2度など、5地点で35度を超える猛暑日となった。静岡県内の猛暑日は3日連続。19の観測地点のうち12地点が今年最高を記録し、御殿場市は34・8度で7月の観測史上最高だった。熱中症とみられる症状で2人が重症となり、計25人が救急搬送された。 気象庁の観測によると、猛暑日となったのはほかに、浜松市天竜区船明で37・3度、同市中区で37・2度、三島市で36・2度、川根本町で36・1度。 浜松市天竜区佐久間町浦川では地元住民が出張販売のアイスコーヒーを飲んで涼む様子が見られた。遠藤睦子[ともこ]さん(46)は「
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駐車場を避難場所に MV東海と浜松市災害協定
浜松市はこのほど、マックスバリュ東海と災害時の支援協力に関する協定を結んだ。同社は地震や水害の発生時に市内13店舗の駐車場や施設を住民らの一時避難場所にし、トイレや水道水、自動体外式除細動器(AED)を提供する。 中野祐介市長と作道政昭社長がマックスバリュ浜松助信店(中区)で協定を締結した。中野市長は「災害が頻発している。共助、自助、公助を組み合わせて対策を進めたい」と述べ、作道社長は「事業を通じて地域の発展に尽くす」とあいさつした。同社が災害協定を結ぶ県内の自治体は16市6町になった。 同店は28日にリニューアルオープン予定で式後に開店前イベントを行った。キッチンカーや地場野菜の販売ブ
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静岡県内4地点で猛暑日 熱中症で35人搬送
静岡県内は17日、高気圧に覆われた影響で各地で気温が上昇し、浜松市天竜区佐久間で今年の県内最高となる37・6度を観測するなど、県内19観測地点のうち4地点で35度以上の猛暑日を記録した。県内の猛暑日は2日連続。少なくとも35人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。 気象庁の観測によると、天竜区佐久間のほかに、猛暑日を記録した地点の最高気温は三島市で36・2度、川根本町と天竜区天竜で35・8度だった。猛暑日4地点を含む計13地点で今年の最高気温を記録した。 救急搬送者は重症1人、中等症11人、軽症23人。このうち、下田市では女性(77)が高温になった自宅の室内で家族に発見され、重症という
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静岡市駿河区36・2度 県内3地点で猛暑日、14人が熱中症
静岡県内は16日、高気圧に覆われた影響で晴れて各地で気温が上がり、静岡市駿河区で最高気温が36・2度となるなど県内19観測地点のうち3地点で猛暑日を記録した。少なくとも14人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。 気象庁の観測によると、猛暑日を記録した地点の最高気温はほかに、浜松市天竜区佐久間で35・7度、川根本町で35・5度。4地点で今年の最高を更新した。救急搬送者は中等症4人、軽症10人だった。 静岡地方気象台によると、県内は17日も高気圧に覆われて厳しい暑さが続く見込みで、環境省と気象庁は本県を対象に熱中症警戒アラートを発表した。こまめな水分補給やエアコンの使用などを呼びかけてい
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静岡人インタビュー「この人」 静岡地方気象台長に就任 北田繁樹さん
気象庁で静止気象衛星「ひまわり」の運用・管理担当や土砂災害気象官などを経て現職。静岡勤務は2020年以来2度目。北海道旭川市出身。59歳。 -静岡の気象上の特性は。 「温暖で住みやすい気候だが、南に暖かい海、北に標高の高い山や斜面があり、その間の狭い平野に人口が集中している。伊豆半島を含めて大雨が降りやすく斜面や川の周辺を中心に災害が起こりやすい条件がそろっている」 -印象に残っている仕事は。 「通算で14年、衛星部門を担当した。ひまわりは諸外国と協調して運用しなければならず、英語やドイツ語での意思疎通に苦労した。本庁の土砂災害気象官時代は、震度5強以上の地震が発生すると地面がもろく
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静岡県内連日の猛暑日 今年初の「熱中症警戒アラート」発表
高気圧に覆われた静岡県内は11日、各地で気温が上昇し、静岡市駿河区で今年の県内最高気温となる36・9度を観測するなど4地点で35度以上の猛暑日を記録した。県内の猛暑日は2日連続。気象庁と環境省は同日未明、県内に今年初の「熱中症警戒アラート」を発表した。同日夕には12日を対象とする同アラートも発表し、なるべく外出や運動を避けるよう呼びかけた。 気象庁の観測によると、浜松市天竜区船明で35・4度、同区佐久間で35・1度、川根本町で35・2度まで上昇した。連日の厳しい暑さとなった静岡市の中心街では、信号を待つ人や歩道を歩く人たちが、強い日差しを避けて日陰で暑さをしのいでいた。JR静岡駅北口では、
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静岡県内に今年初の熱中症警戒アラート
気象庁と環境省は11日、熱中症の危険性が高まっているとして、静岡県内に今年初の「熱中症警戒アラート」を発表した。なるべく外出や運動を避けて室内を涼しい環境にするよう呼び掛けている。気象庁は同日、県内で最高気温36度の猛暑日になる地域もあると予想している。
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静岡市駿河区と川根本町で猛暑日 静岡県内8地点で今年最高
静岡県内は10日、高気圧に覆われ、各地で気温が上昇した。最高気温は静岡市駿河区で35・5度、川根本町で35・0度の猛暑日を記録するなど県内19観測地点のうち16地点で30度を超え、蒸し暑い日となった。8地点で今年の最高を更新した。 静岡市葵区の市中心街では、市役所前に設置した温度計が37度を示す厳しい暑さの中、日傘を差す人や、手やタオルで日差しを遮る人の姿が見られた。 県内では同日、熱中症とみられる症状で少なくとも17人が救急搬送された。中等症が12人、軽症が5人という。静岡地方気象台によると、11日も高気圧に覆われておおむね晴れ、猛暑日になる所もある見込み。
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伊豆市で震度1を観測 10日午前9時2分ごろ
10日午前9時2分ごろ、駿河湾を震源とする地震があり、伊豆市で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模はマグニチュード(M)3・2と推定される。
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静岡県西部の突風 風速55メートルと推定
静岡地方気象台は6日、掛川、菊川、御前崎の3市で4日に発生した突風の強さが、風速約55メートルと推定されるとする現地調査報告を公表した。風の強さを示す日本版改良藤田スケール(JEFスケール)で、6段階のうち下から3番目の「JEF2」に該当する。 気象台は、強さの分析や現象が及んだ範囲を確認するため6日も気象庁機動調査班を派遣し、現地で追加調査を実施した。発生した突風が、積乱雲から強い下降気流が吹き下ろす「ダウンバースト」と、吹き下ろした冷気が地上付近の暖かい空気と接して生じる「ガストフロント」のどちらだったかは、同日の調査でも判明しなかったという。気象台の担当者は「物の飛散方向や地表面の状
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裾野市千福の市道 通行止めを継続 6月大雨で護岸決壊
裾野市は6日、6月上旬の大雨で被災した同市千福の市道1―5号線について、車両通行止めを当面継続すると発表した。年内に復旧工事に着手する予定だが、完了時期は未定。 市道1―5号線は佐野川に沿って通り、護岸の決壊で約500メートルにわたって通行止めとなっている。被害拡大を防ぐため、護岸に土のうを積み、道路側には砕石を敷く応急工事を実施したが、通行の安全性を確保できない状態という。
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松崎町長「平時の連携強化重要」 下田で防災力向上会議
防災関係機関や自治体が防災力向上を図る賀茂指揮官会議が6日、下田市の静岡県賀茂危機管理庁舎で開かれた。講師から災害対応を学ぶとともに、各機関が活動を報告した。 断水被害が続くなど昨年8月の台風8号で被災した松崎町の深沢準弥町長は周囲の支援に謝意を示すとともに、「日頃から複数機関が連携して対策を重ねることの大切さを実感した」と語った。下田署の田代圭吾署長は継続的な訓練と連携の必要性を強調。災害時の不足物資の想定や、電源と水道確保の確認を平時から徹底するよう呼びかけた。 同年9月の台風15号で大きな被害を受けた川根本町の山田貴之総務課長による講演も行った。山田課長は特に山間地においては道路が
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掛川、菊川で突風被害60件 住宅や公共施設が損壊、工場クレーン横倒し
掛川市など県西部で4日夕に発生した突風で、同市内では5日、ゴルフ練習場の支柱が折れたり、住宅の屋根瓦が飛散したりするなど、新たな被害が確認された。菊川市でも大型クレーンが倒れるなどの被害があった。両市が把握した住宅や公共施設、道路などの被害は計約60件に上る。静岡地方気象台は同日、現地調査を行い、突風について積乱雲から強い下降気流が吹き下ろす「ダウンバースト」か、冷気が地上付近の暖かい空気と接して生じる「ガストフロント」の可能性が高いと発表した。 突風で発生した主な被害 掛川市によると、大型トレーラーの横転や歩行中の転倒で3人が軽傷を負ったほか、市南部地域を中心に住宅屋
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静岡県西部で突風 竜巻か 掛川など複数被害
4日夕、静岡県西部で突風が発生した。掛川市千浜では大型トレーラー1台が横転し、男性運転手(35)が救急搬送された。男性は軽傷のもよう。掛川、菊川両市では建物の屋根や倉庫が飛ばされるなどの被害が複数発生した。気象庁によると、竜巻が起きた可能性がある。県内は上空に寒気が流れ込んだ影響で同日午後から夜にかけて大気の状態が不安定になっていた。 掛川署によると、掛川市国包では住宅の倉庫が突風で飛ばされて崩れ、道路の一部をふさいだ。同市中では工場のテントが飛ばされた。信号の滅灯も数件あったという。県によると、菊川市では住宅やプレハブの屋根が飛散したとの情報が寄せられた。 気象庁は大気の状態が不安定に
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倉庫吹き飛び 車横転 静岡県西部「雨風ものすごい音」
大気の状態が不安定になった影響で、掛川市南部地域など県西部で4日、突風被害が相次いだ。猛烈な風雨で視界が奪われ、ごう音が響いた。「雲が黒くなり、雨と風とひょうが降ってきた。ものすごい音だった」。住民らは一様に表情をこわばらせた。 同市国包では、民家敷地内の木造倉庫がフェンスを乗り越え、市道の反対側まで飛ばされた。倉庫がぶつかったとみられる街路灯は曲がり、付近の電線にはシートのような飛来物がぶら下がっていた。 周辺では深夜まで電線の復旧作業が続いた。住人の女性(73)は「風雨の音がすごくて、倉庫が飛ばされたことには気づかなかった。外を見たら倉庫がなくなっていた」と振り返った。 近隣の矢
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伊豆箱根鉄道 落雷で一時運転見合わせ
4日午後5時50分ごろ、三島市の伊豆箱根鉄道大場工場の架線が落雷で切断されて送電ができなくなり、同鉄道駿豆線は全線で約1時間半運転を見合わせた。 上下12本が運休したほか、4本が最大で約1時間40分遅れ、約2500人に影響が出た。
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静岡県内12地点で真夏日 熱中症疑いで15人搬送
広い範囲で晴れた静岡県内は2日、各地で気温が上昇し、19観測地点のうち12地点で30度を超える真夏日になった。気象庁の観測によると、浜松市天竜区佐久間で33・3度、三島市で32・6度、浜松市天竜区天竜で32・5度など。 各地の消防によると、熱中症とみられる症状で少なくとも15人が救急搬送された。中等症が3人、軽症が12人。
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災害死 氏名公表 7割「国 方針を」 扱いに苦慮 全都道府県 調査
災害時の死者の氏名公表を巡り、全都道府県の72%に当たる34都道府県が、統一的な方針を示すよう国に求めていることが1日、共同通信の調査で分かった。内閣府は3月、災害時に連絡が取れない安否不明者に関しては、家族の同意がなくても氏名を原則公表するとの指針を初めて策定。自治体が死者についても扱いに苦慮し、国としての基準を求めている実情が浮き彫りになった。 複数の県が「県境をまたぐ災害で、県によって対応が変わると混乱する」と懸念を示し、取材に「現場の市町村と考えが違う場合もあり、国として統一した判断が必要」と訴えた県もあった。 調査では、安否不明者の氏名に関し「家族の同意がなくても公表する」(3
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静岡市駿河区35.8度、全国1位 県内で今年初の猛暑日
高気圧の縁を通って暖気が流れ込み、晴れた県内は29日、各地で気温が上昇した。静岡市駿河区では最高気温が35・8度となり、全国1位を記録した。県内で35度以上の猛暑日となるのは今年初。このほか18観測地点のうち13地点でも30度を超える真夏日だった。 気象庁の観測によると、同日の最高気温は浜松市中区で33・1度、同市天竜区船明で32・6度、熱海市網代で32・5度、牧之原市、磐田市、川根本町で32・2度など。静岡市葵区の中心街では照りつける日差しの下、日傘を差したり、手に持っている物で顔をあおいだりして暑さをしのぐ人の姿が見られた。 県によると、熱中症とみられる症状で少なくとも6人が救急搬送
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静岡市駿河区で35・8度 全国1位、今年初の猛暑日
高気圧の縁を通って暖かく湿った空気が流れ込んだ静岡県内は29日、各地で気温が上昇した。静岡市駿河区では、最高気温が35・8度と今年初の猛暑日となり、同日の全国1位を記録した。
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災害時の情報収集 ドローンで迅速に 磐田市と企業組合協定
磐田市は28日、企業組合フジヤマドローン(富士市、望月紀志代表理事)と災害時の支援協定を結んだ。ドローンを活用して迅速に被災状況の情報収集などを進めることで、早期の救助・復旧につなげる。 災害時には協定に基づき磐田市から要請を受けた会員がドローンで被災地域を空撮し、被害状況を調査する。映像を3次元解析し、崩れた土砂の流出量などを推定することも可能という。ドローンで孤立地域に医薬品や食料などの応急物資を運搬することも支援内容に盛り込んだ。 協定締結式で望月代表理事は「被災状況を撮影した映像を救助や復旧に役立ててもらいたい。災害時だけでなく、市のPRにも貢献できれば」と話した。草地博昭市長は
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洪水備え河川点検 防災意識向上図る 国交省など
台風などに伴う洪水に備え、国土交通省静岡河川事務所は26日、県や静岡市、静岡地方気象台、市水防団と合同で河川点検を行った。同市駿河区中島と葵区与一の安倍川左岸、葵区大原の藁科川左岸で重要水防箇所を巡視し、水害リスクへの意識向上を図った。 各機関から計17人が参加し、河川の水が堤防に浸透し反対側に噴き出す漏水や、堤防を越えてあふれる越水が発生する恐れがある箇所などを見て回った。同事務所の職員は、昨年9月の台風15号で安倍川の手越観測所(駿河区)が平成以降で最高の水位を記録したことなどを紹介。参加者は水害の危険性について認識の共有に努めた。 同事務所の酒井大介課長(43)は「水害が発生した際、迅
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花火大会開催へ復旧急ぐ 静岡・安倍川河川敷 スポーツ広場、台風で再被災
2022年9月の台風15号で被災した静岡市の安倍川河川敷スポーツ広場19カ所のうち、14カ所が23年6月の台風2号で再び被害を受けたことが23日、市への取材で分かった。スポーツ広場は市民の利用も多く、7月22日に開催予定の安倍川花火大会の会場にもなっている。市は復旧を急いでいる。 台風15号では、安倍川河川敷のスポーツ広場33カ所のうち、流木や土砂が流れ込むなどして19カ所が被災した。このうち8カ所は22年度中に復旧が完了し、11カ所は7月中の全面復旧に向けて作業を進めていた。しかし、台風2号による大雨で、復旧が完了していた8カ所のうち4カ所、復旧中だった10カ所が再び被災した。 市によ
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浜松・緑恵台土砂崩落現場 応急措置ほぼ完了
浜松市は23日、昨年9月に土砂崩落のあった天竜区緑恵台の現場について、応急措置がほぼ完了したと発表した。市が委嘱した技術的検証委員から「安全性が確保されている」と評価され、自宅が崩落に巻き込まれた斜面下側3世帯の住民にも理解を得たという。市は残る工事を本年度中に完了させ、土地の管理を土地所有者に引き継ぐ。 土地所有者らが搬入したとみられる土砂約8100立方メートルのうち、崩れた3400立方メートルと2次崩落の恐れがある3300立方メートルを撤去した。斜面を整形し、地下水が集まりやすい中央部に7本の排水管を敷設して側溝から区域外に水を流す仕組みにした。地表は植生で覆い、斜面下側の民家境界は今
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記者コラム「清流」 災害時のアプリ活用
2日の活発な梅雨前線と台風2号による記録的な大雨。情報を集める中で、市のLINE(ライン)公式アカウントでの情報発信に注目した。 伊豆市では、朝は大雨警報発令に伴う注意喚起、昼は自主避難所等の開設などを発信。内容には市危機管理課の電話番号のほか、気象庁による土砂災害の危険度分布のサイトと県防災アプリに切り替えられるようにURLが記されていた。土砂災害警戒情報は静岡地方気象台の発表と同時に通知があり、即時性もあった。3日未明の市内の停電やバスの運休情報も早かった。 何よりも被災者に沿った内容だった。自治体の情報発信はさらなる展開が待たれる上に、既存のメディアも今まで以上にSNSを活用して情
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次々と積乱雲大雨に、東海地方 2日にバックビルディング現象
東海地方で2日にあった記録的大雨について、名古屋地方気象台は20日、解析したメカニズムを明らかにした。三重、愛知、静岡各県では、同じ地域に積乱雲が次々とできる「バックビルディング」と呼ばれる現象が発生し、線状降水帯が形成された。 気象台によると、2日は本州付近に停滞する梅雨前線に向かって、台風2号からの暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化した。 東海地方では、地上付近で南寄りの風が吹き、前線や地形の影響により上昇気流が起きて積乱雲が連続して発生。さらに上空には南西の風が吹いており、発達した積乱雲が志摩半島付近から愛知、静岡各県の方向へ流されてバックビルディング現象が起き、ライン
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大井川鉄道の運休区間に調査隊 機構初の派遣 豪雨被災状況確認、復旧計画に技術的助言
鉄道・運輸機構(横浜市)は19日、自然災害などで被災した鉄道施設の早期復旧を支援する鉄道災害調査隊を大井川鉄道(島田市)に派遣した。20日まで現地調査を実施し、技術的な助言などを行う。 昨年9月の台風15号で線路内の土砂流入が相次ぎ、現在も運休が続く大井川本線家山(同市)―千頭(川根本町)間で、比較的被害が大きい線路など39カ所を調査する。被災状況を確認した上で、技術的な視点から今後の復旧計画について助言する。同機構鉄道総合支援課の大中英次課長は「復旧に向けた動きにしっかりつなげていきたい」と述べた。この日は隊員10人が社員の案内で現地に向かった。 同鉄道の鈴木肇社長は「災害復旧計画を立
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中野市長「被害の大きさ実感」 浜松・天竜区の被災現場視察
浜松市の中野祐介市長は17日、梅雨前線と台風2号による記録的な大雨でのり面が崩壊した浜松市天竜区龍山町の国道152号の災害現場などを視察した。中野市長は「被害の大きさを改めて実感させられた。一日でも早い復旧に向け、全力で取り組みたい」と述べた。復旧時期は未定で、市は天候が安定次第、本格的な工事に取り組む。 同国道の秋葉トンネルの北部で3日午前6時ごろ、のり面の崩壊を市職員が確認した。同町の地元住民らは現在、天竜川の対岸にある県道大輪天竜線などを迂回(うかい)路として活用している。 同国道の災害現場を訪れた中野市長は、市の担当者から被害状況の説明を受けた。中野市長は報道陣に「近年は豪雨によ
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児童13人熱中症疑い、3人を救急搬送 焼津・野球大会の開会式
17日午前9時10分ごろ、焼津市保福島の市総合グラウンド野球場で、児童13人が熱中症とみられる症状を訴え、このうち3人が救急搬送された。志太消防本部によると、3人は11歳が2人、10歳が1人。いずれも軽症だという。 同球場では午前8時半過ぎから、少年野球大会の開会式が行われていた。グラウンドには40チームの児童らが並んでいた。大会関係者のあいさつが行われていた際に、倒れたり、気分の悪さを訴えたりする児童が複数出た。 同日の静岡県内は各地で最高気温30度を超える真夏日となり、熱中症とみられる症状で10人が救急搬送された。内訳は中等症3人、軽症は7人。 気象庁の観測によると、県内各地の最高
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「土砂災害、自分事に捉えて」 静岡でイベント パネルや実験で啓発
国土交通省や県、静岡市は17日、梅雨や台風の時期に合わせて「砂防フェスティバル」を同市葵区の青葉シンボルロードで開いた。静岡県内六つの関係機関がブースを構えて、パネル展示やクイズ、実験などの企画を展開し、土砂災害や砂防事業の取り組みを発信した。 静岡河川事務所は、全長約50キロで約2千メートルの高低差がある安倍川流域での砂防事業や過去の災害をパネル展示で紹介した。山間部の砂防工事を行うことによって土石流災害や河川への土砂流出を防ぎ、市街地で氾濫被害をなくす取り組み内容を解説した。1966年9月に梅ケ島を襲った土石流災害当時の写真をカラー加工したパネルも並べた。 県内では今月の台風2号で、
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静岡県内5地点で真夏日、駿河区31度 清水区で児童3人搬送
高気圧に覆われた静岡県内は16日、午前中から気温が上がり、静岡市駿河区など計5地点で30度以上の真夏日となった。同市清水区の小学校で体育の授業の終了後、児童3人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。いずれも軽症という。 気象庁の観測によると、静岡市駿河区で31度、三島市で30・7度、川根本町で30・6度。静岡市清水区で29・2度だった。静岡市駿河区の広野海岸公園では強い日差しが降り注ぐ中、熱中症対策で帽子をかぶって水遊びを楽しむ親子連れの姿が見られた。 市消防局や県などによると、熱中症とみられる症状で搬送されたのは小学6年生の女児3人。同日午前、屋外での体育の授業でスポーツテストを実施
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防災気象情報の活用法学ぶ 市町防災担当者が研修
梅雨や台風など大雨のリスクが高まる出水期を迎え、静岡県は16日、県内市町の防災担当者を対象にした研修を県庁で実施した。全国で土砂災害の発生が相次ぐ中、防災気象情報の活用方法を学び、災害対応力の強化を図った。 県と静岡地方気象台は市町による避難指示や住民の自主避難などの判断基準にしてもらうため、大雨で土砂災害発生の危険度が高まった際に「土砂災害警戒情報」を共同で発表している。県の担当者は県のホームページで閲覧できる土砂災害警戒情報補足情報システムの操作方法を説明。リアルタイムで土砂災害の切迫性を表示し、住んでいる地域の危険性を把握できるとした。 市町職員はパソコンを使って昨年9月の台風15
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新支部長に静岡大大学院教授の桑原さん 日本気象予報士会静岡
日本気象予報士会静岡支部はこのほど、本年度総会を静岡市葵区の市産学交流センターで開いた。役員交代の議案が承認され、新支部長に静岡大大学院教授の桑原不二朗さん(58)=写真、浜松市中区=が就任した。 桑原さんは2007年に気象予報士の資格を取得。「近年は気象への関心が高まっている。啓発や講座などこれまで以上に活発に活動したい」と意気込みを語った。同支部発足時の06年から支部長を務めた藤井聡さん(66)=東京都=は「新たに入った会員もいる。やってみたいことを実現できるように進めてほしい」と期待した。 総会に先立ち、静岡地方気象台の上清直隆次長による講話なども行った。
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記者コラム「清流」 被災者と心のケア
浜松市浜北区新原の有隣川付近は2日の大雨で、昨年9月3日、同23日に続いて浸水被害に見舞われた。3度目の床上浸水となった70代夫婦の住宅は2カ月前に床を張り終えたばかり。1階部分は前回が胸、今回は腰の高さまで漬かり、壁に変色の跡が残っていた。 今回の被災の翌日、災害支援団体「はままつnanet」のボランティアが清掃に駆けつけた。同団体は前回支援に入り、その後もたびたび地域を回って被災者を励ましてきたそうだ。それでも今回の夫婦のショックは一段と深く、「もう片付ける気も起きない」と力なく訴えていた。 全国の被災地で活動してきた同団体は心のケアを重視している。自分もその必要性を肌で感じた思いが
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浜松の親子「九死に一生」 2日大雨で自宅全壊、恐怖の体験回想
6月2日の大雨に伴う土砂崩れで自宅が全壊し、約2時間後に救出された浜松市西区協和町の男性(39)と、難を逃れた母親(61)が13日までに取材に応じ、「九死に一生を得た」と恐怖の体験を振り返った。男性は学習机と椅子の間に偶然できたわずかな隙間に挟まり、両足の軽い打撲だけで済んでいた。親子は早めの避難の重要性を強く訴えた。 親子は木造平屋建て住宅に2人暮らしで、土砂崩れは雨がやんだ3日午前5時ごろ発生した。ふと目覚めた母親が大太鼓のような地響きに気づき、外に出た直後、ごう音がして高さ約20メートルの裏山から土砂が崩れ落ち、家が倒壊した。 建物全体が斜面下方向に4メートルほどずれ落ち、屋根で
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静岡県内、全壊住宅は計6棟に 2日からの記録的大雨被害
2日からの記録的な大雨の影響について、県は12日正午現在の被害状況をまとめた。伊東市から住宅の全壊1棟と掛川市から公共施設の被害について新たに報告があった。全壊の住宅数は計6棟となった。 県によると、伊東市の住宅は土砂崩れによる被害。住民にけがなどはなく、市営住宅に入居しているという。掛川市によると、公共施設の被害は生涯学習センターの雨漏りなど。浸水などの目立った被害はないとみられる。 このほか、沼津市はこれまでに浸水害について計300件の報告があったが、詳細な調査の結果、12日正午現在で床上104件、床下79件と件数を訂正した。県内全体の浸水害は計608件となった。
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牧之原市と御前崎市に大雨警報 静岡県内、11日夕方にかけて警戒
梅雨前線が本州付近に停滞し、南から暖かく湿った空気が流れ込む影響で、静岡県内は11日昼過ぎから夕方にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる地域があるとみられている。静岡地方気象台は牧之原市と御前崎市に大雨警報を発表し、土砂災害などの警戒を呼びかけている。 気象台によると、11日に予想される1時間降水量は県内全域の多いところで30ミリ、12日午前6時までに予想される24時間降水量は多いところで、中部と西部が120ミリ、東部100ミリ、伊豆80ミリを見込む。12日午前6時~13日午前6時は県内全域の多いところで50~100ミリの予想。
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天竜ボート場が被災 8艇損傷、大会中止 台風2号豪雨で
台風2号の豪雨により、浜松市天竜区月の天竜ボート場で競技用のボートや設備が損傷する被害が出た。25日に予定されていた市民ボート大会は中止が決定。所有者の市が、被害状況の把握と今後の対応の検討を進めている。 市によると、2日から3日未明にかけて降った大雨で、ボート場艇庫裏の沢が氾濫。艇庫1階が1メートルほど浸水し、保管してあったボートやローイングマシンなどが損傷した。 ボートは少なくとも8艇にひび割れや傷が確認されており、ローイングマシンも10台ほどメーターの取り換えが必要な状態という。浮桟橋とスタート台も増水により岸や柵に乗り上げ、一部に損傷がみられる。市は配艇場の泥の掃き出しや業者によ
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ボランティア「まめっ隊」 「技術系支援」で力に 大雨で住宅浸水の沼津 難作業で存在感
昨年9月の台風15号豪雨で被災した静岡市清水、葵両区の住民を支援するため、静岡県中部のボランティア有志で結成した任意団体「しぞ~か・まめっ隊」が、梅雨前線と台風2号による記録的な大雨で浸水被害を受けた沼津市の現場で活動している。経験を生かして一般ボランティアには難しい床下での作業を担い、県内では数少ない“技術系ボランティア”として存在感を発揮している。 7日午前、2日からの大雨で床下浸水した沼津市原の民家。ヘルメットにライトを付けた作業着姿のメンバー2人が、納戸の床の開口部から床下に潜った。前日までに家人が水をかき出したものの、むっとした湿気が漂う。換気口の位置を確
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8~9日 静岡県内大雨 目立った被害なし
梅雨前線や低気圧の影響で、静岡県内は8日夜から9日午前にかけ、激しい雨が降った所があった。下田市などには土砂災害警戒情報が発表された。県によると、一部の道路で土砂崩れが発生したものの、人的、物的被害はなかった。 気象庁の観測で、9日午後3時までの24時間雨量は伊豆市天城山で209ミリ、御前崎市で156・5ミリ、東伊豆町稲取で135ミリなど。気象台と県は一時、下田、御前崎、南伊豆の3市町に土砂災害警戒情報を発表した。 2日からの記録的大雨で地盤が緩んでいる恐れがあるため、各市町は避難情報を発表したり、自主避難を呼びかけたりした。県のまとめでは下田市、浜松市、南伊豆町が避難指示、沼津、三島、
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再び大雨 9日の静岡県内 下田などに土砂災害警戒情報 東海道線で遅れ
梅雨前線や低気圧の影響で、静岡県内は8日夜から9日午前にかけ、激しい雨が降った所があった。下田市などに土砂災害警戒情報が発表された。9日午前9時現在、人的、物的被害は確認されていない。一部の交通機関で一時遅れが発生した。 気象庁の観測で、午前9時半までの24時間雨量は伊豆市天城山で186ミリ、御前崎市で156ミリ、東伊豆町稲取で121ミリなど。気象台と県は下田、御前崎、南伊豆の3市町に土砂災害警戒情報を発表した。9日午後には、天気は回復する見込みだが、気象台は引き続き土砂災害への警戒を呼びかけている。 県内では2日からの大雨で地盤が緩んでいる地域があり、8日夕以降、避難情報を発表したり、
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「敷地川3度目決壊」懸念 磐田・敷地川、住民早めの避難で備え
9日にかけて大雨が予想される中、梅雨前線と台風2号による記録的豪雨で堤防が再び決壊した磐田市の敷地川では8日も、静岡県による応急復旧工事が急ピッチで進んだ。ただ、予定する工事が全て終わっていないため、地元住民は早めに避難するなど水害への警戒を強めた。来週には台風3号の接近も予想され、3度目の決壊を心配する声が漏れた。 住民たちは台風2号で浸水被害に遭った自宅の復旧作業の手を止め、大雨への備えを優先した。40代の会社員女性は日中、庭に置いていた農作業用の機械を作業小屋に移動するなどして浸水に備えた。「3度目の決壊があると考えて行動し、夕方には親戚の家に家族で避難する。台風3号の接近で来週まで
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9日朝にかけ警報級大雨の見込み 静岡県内 市町が避難情報発表
梅雨前線と低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、静岡県内は9日朝にかけて雷を伴った激しい雨が降り、警報級の大雨となる見込み。県内では2日からの記録的大雨で地盤が緩んでいる地域を中心に、避難情報を発表している市町がある。鉄道などの交通機関に影響が出る可能性もある。 静岡地方気象台によると、9日に予想される1時間雨量はいずれも多い所で、伊豆、中部、西部は60ミリ、東部は50ミリ。9日午後6時までの24時間雨量は伊豆、中部、西部で180ミリ、東部で150ミリを見込む。気象台は「(2日からの大雨の影響で)土壌の水分量が普段よりも多くなっていて、土砂災害の危険性が急激に高まる可能性がある
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遠鉄バス、電車「全路線で遅延や運行見合わせの可能性」告知
遠州鉄道は8日、同日夜から9日にかけて大雨の恐れがあるため、電車と路線バスの全路線について、遅延の発生や運行見合わせの可能性があるとホームページに掲載した。 同社によると、実際に運行に影響が出る前の告知は今回が初めて。2日の大雨で電車と路線バスの運行を同日夕方から終日見合わせた際、利用者に混乱を招いたことから事前に注意喚起を図った。
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関東大震災 発生100年 名古屋大で特別企画展 8月まで
9月1日で発生から100年を迎える関東大震災がどんな災害だったかを紹介する名古屋大の特別企画展が8月10日まで、同大東山キャンパス(名古屋市千種区)の減災館2階で開かれている。静岡県東部も含め10万5千人余りの死者・行方不明者を出した被害の概要や揺れの特徴をパネルなどで説明している。 関東大震災研究の第一人者で、東京23区や神奈川県に残る慰霊碑などの災害遺構を調査してきた同大減災連携研究センターの武村雅之特任教授の30年間に及ぶ研究成果を、約20枚のパネルなどで紹介している。関東大震災の本震・余震の活動、震源域や地殻変動、揺れの体験談などをまとめた。 1992年に武村特任教授が岐阜地方気
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地すべりの恐れで避難指示範囲拡大 浜松市天竜区長沢
浜松市は8日、地すべりの恐れがあるとして天竜区長沢の西阿多古川沿いの一部地域に発令していた避難指示について、範囲を拡大した。7日の1世帯2人から、8世帯22人に対象を広げ、早期の避難を呼びかけている。市によると、地すべりで川の水がせき止められた場合、周囲に水があふれて広範囲に影響が及ぶ危険があるという。
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9日明け方ピークの見込み 静岡県内、再び大雨に警戒 梅雨前線が北上
梅雨前線が東日本付近を北上し、暖かく湿った空気が流れ込む影響で静岡県内は8日から雨が降り始め、9日には大雨になる所がある見込み。静岡地方気象台によると、9日明け方が雨のピークとみられる。県内は2日からの記録的な大雨で地盤が緩んでいる所があり、土砂災害への厳重な警戒が必要になっている。 気象台によると、8日に予想される1時間雨量は県内の多い所で20ミリ。9日午後6時までの24時間雨量は多い所で100~200ミリの見通し。 2日からの大雨の影響では、浜松市天竜区長沢の県道天竜東栄線の路面が約50メートルにわたって陥没した。県などによると、地滑りが発生する可能性があり、市が7日午後、周辺の1世
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5月特段の変化なし 南海トラフ地震検討会
気象庁は7日、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会(会長・平田直東京大名誉教授)の定例会を開いた。南海トラフ沿いの主に5月の地震、地殻活動について「大規模地震の発生可能性が高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」とする南海トラフ地震関連解説情報を発表した。 微少な揺れと地殻変動は、紀伊半島西部で5月1~6日、四国西部で同13~25日に観測した。想定震源域のプレート境界深部で発生した短期的ゆっくり滑りが原因と推定した。種子島東方沖、大隅半島南東沖、日向灘および宮崎県東方はるか沖では4月中旬から微少な揺れが続いていたが、5月末には低調になった。いずれも「繰り返し観測されてきた現象」
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静岡県内浸水害700件超、2人を災害死認定 台風2号
梅雨前線と台風2号による記録的な大雨で、静岡県が確認した住宅などの浸水害は6日までに、724件となった。県は死亡が確認された浜松市と磐田市の男性2人について、両市が災害死認定をしたと発表した。 静岡県によると、6日現在の住宅の浸水害は床上が176件で、床下が548件。市町別では沼津市の被害が最も多く、床上で100件、床下は200件確認されている。 災害死認定されたのは、浜松市北区引佐町の倒壊家屋で発見された水野真彰さん(35)=同市=と袋井市の海岸で見つかった浅岡義方さん(74)=磐田市=。県などは死因を明らかにしていない。
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決壊の堤防、月内復旧へ 磐田・敷地川を川勝知事視察「原因説明する」
静岡県内各地に土砂災害や浸水害をもたらした梅雨前線と台風2号による記録的な大雨で、川勝平太知事は6日、応急措置中の仮堤防が決壊した磐田市北部の敷地川の現場を視察した。昨年9月の台風15号と同じ場所で、土のうを積むなどの措置を講じていた。川勝知事は「3度目があっては絶対にならない。決壊した原因を住民に説明する」と述べた。県は堤防の強度を高める復旧工事を6月末までに完了する予定。 鉄板二重設置 高強度へ工事 敷地川は2日午後6時ごろに決壊し、周辺家屋など29件が床上・床下浸水したほか、農園などに被害が広がった。川勝知事は、磐田市の草地博昭市長と定点カメラの画像と照らし合わせながら被害状況を確認
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台風2号大雨 24時間降水量、台風15号超す 短期集中豪雨なく、被害広がらず? 静岡県内
3日未明までの大雨の影響で一部道路が冠水するなどした静岡市清水区。夜間も強い雨脚が続き、昨年9月の台風15号の被災が頭をよぎった住民は多かった。静岡地方気象台によると、同区の最大の24時間降水量を比較すると、今回の大雨では、6月としてはこれまでで最も多い360・5ミリを記録し、昨秋の台風15号の319・5ミリを上回った。一方で今回は、1時間降水量が110ミリを超えた場合に気象庁が発表する記録的短時間大雨情報が一度もなく、巴川が注ぐ清水港の潮位の違いも被害の広がり具合を分けたとみられる。 「また大きな被害が出るのかな、と覚悟した」。今回、床下浸水の被害が集中した清水区鳥坂地区。半世紀続く老
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飯田線あすから全区間で運転 JR東海発表 台風2号大雨
JR東海は5日、豪雨の影響により一部で運転を見合わせている飯田線を、7日に全区間で運転再開すると発表した。浜松市天竜区の浦川駅や水窪駅が含まれる豊橋~平岡駅間は、特別ダイヤで再開する。当面の間は特別ダイヤで運転する。特急列車「伊那路」の運転再開の時期は未定。
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東部4市町で停電 3~4日未明、大雨影響 台風2号
函南、河津、下田、沼津の4市町で3日午前から4日未明にかけて停電が発生した。函南町が最も多く約880戸が停電した。各市町で発生から約15分~6時間10分後に復旧した。 東京電力パワーグリッド静岡総支社によると、いずれも配電設備への樹木などの接触が原因とされ、梅雨前線と台風2号の影響とされる。
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函南では5日も停電 台風2号
5日午後0時35分ごろ、函南町桑原で約160軒が停電し、約10分後に復旧した。東京電力パワーグリッド静岡総支社によると、同社の配電設備に倒木があり、撤去するために緊急停止したという。
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山里移住「皆に愛された」 浜松土砂崩れで死亡の35歳男性 地域のため尽力
静岡県内を襲った台風2号による記録的な大雨で、浜松市北区引佐町の土砂崩れで行方不明になっていた男性の死亡が4日、確認された。「地域のために活動してくれた」「優しい人だった」。無事を願う住民の間に悲しみの声が広がった。磐田市の男性は依然行方が分からず、捜索活動が続いた。被災地では災害ボランティア活動が始まり、復旧作業が本格化した。 浜松市北区引佐町渋川の土砂災害で亡くなった水野真彰さん(35)は、2020年4月から2年間、中山間地域の維持、活性化の担い手となる同市の「浜松山里いきいき応援隊員」として同町で活動し、隊を卒業後も定住して地域のために奔走した。地域住民は「優しくて、みんなから愛され
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興津川の濁り長期化、アユ釣りに打撃 静岡市清水区、大雨影響
静岡県内を大雨が襲った2日、5月下旬に県内トップでアユ釣りが解禁し例年ならば清流の川べりに太公望が並んでいたはずの静岡市清水区の興津川は茶色い水しぶきを上げる濁流と化した。台風一過、晴天が広がる4日になって水位や勢いは落ち着きつつあるが、川底を見せない黄土色の濁りは濃いまま。興津川漁協の前沢元次組合長は「雨に対する回復力が極めて低下している」と憂慮する。 「前は2、3日で消えた濁りがしぶとく残る」。昨秋の台風15号による護岸崩落や土砂の流出は、川に深い傷痕を残した。降雨や護岸の復旧工事が行われるたびに流れ込む土砂は、アユの餌となる川底のコケやアカをこそぎ落とし、長引く濁りは餌の繁殖を阻害す
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「少しでも力に」 災害ボランティア始動 磐田・敷地地区
梅雨前線と台風2号の接近に伴う大雨の影響で敷地川が決壊した磐田市北部の敷地地区で4日、災害ボランティアが始動し、被災した住宅の片付けや土砂撤去などを支援した。参加者の大半は昨年9月の台風15号で活躍した市災害ボランティアコーディネーター連絡会のメンバー。市災害ボランティアセンターを運営する市社会福祉協議会は「昨年に続き被害に遭い、精神的にダメージを受けている人が多い」と訴え、幅広い協力を求めている。 市内外から参加した25人は、土砂流入などの被害があった5世帯に分かれ、家屋に入り込んだ泥の撤去や家財道具の運搬に汗を流した。参加した青木英剛さん(60)=同市下万能=は「少しでも困っている人の
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倒れた電柱変圧器 絶縁油15リットル漏れる 静岡・清水区 台風2号
中部電力パワーグリッド静岡支社は4日、静岡市清水区村松で3日に倒れた電柱に設置されている変圧器から絶縁油約15リットルが漏れたと発表した。油に有害物質は含まれていないという。 同支社によると、電柱は大雨の影響で地盤が緩み倒れたとみられる。油は同日中に回収したが、一部が側溝から近くを流れる大橋川に流出した可能性があるという。
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浜松・引佐で遺体発見 不明の30代男性か 大雨で土砂崩れ
浜松市北区引佐町渋川の土砂崩れ現場で3日深夜、男性の遺体が見つかった。細江署は崩落に巻き込まれて倒壊した木造平屋建て民家の住人で、行方不明になっている30代男性とみて、身元の確認を急いでいる。 同署や市消防局などによると、3日午後11時半ごろ、流された民家の北側付近で、消防隊員が土砂に埋まった状態の遺体を発見した。災害救助犬の活動で、反応が見られたポイント数カ所のうちの一つだったという。 土砂崩れは同日午前7時半ごろ、近隣住民からの119番で発覚した。市消防局は現場付近で停電があった2日午後9時半ごろ発生したとみている。
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袋井の浅羽海岸に遺体 大雨で行方不明の磐田の男性か
4日午前6時ごろ、袋井市湊の浅羽海岸で遺体が打ち上がっているのを通行人が発見し、110番した。袋井署によると、2日の大雨で行方不明になっている磐田市の男性(74)と身体的特徴が似ているという。同署などはこの男性の可能性もあるとみて、身元の確認を急いでいる。 同署によると、遺体は波打ち際から約30メートル離れた場所で見つかった。目立った外傷はないという。小太りで、白髪。衣服は身に着けていない状態だった。
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記録的大雨、静岡県内に爪痕 浜松、磐田で2人不明 土砂崩れや浸水被害相次ぐ
活発な梅雨前線と台風2号による記録的な大雨から一夜明けた3日、県内は土砂崩れによる道路の寸断や浸水害などの被害が次第に明らかになり、浜松市北区と磐田市で計2人が行方不明になっている。浜松市西区では1人が負傷した。県は、川の堤防が決壊して浸水害が発生した磐田市に災害救助法を適用した。 浜松市消防局によると、3日午前7時半ごろ、同市北区引佐町渋川で「土砂で建物が倒壊している」と近隣住民から119番があった。この家に住む30代男性と連絡が取れていない。県警や同消防局が救助活動を続けている。西区協和町では、土砂崩れで押しつぶされた住宅に住民の男性(39)が両足を挟まれ、病院に救急搬送された。 磐
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決壊、冠水、土石流 静岡県内猛雨の惨状【写真特集】
自然の猛威、再び―。昨年9月の台風15号が残した爪痕が癒えないうちに、静岡県内全域を襲った台風2号。住宅や暮らしをやっと再建した途端に、また被災した人々が嘆く。続く苦難をどう乗り越えるのか、県民の結束と知恵が問われる。 田畑や道路が冠水した浜松市北区細江町気賀付近=3日午前11時24分(本社ヘリ「ジェリコ1号」から) 土石流が発生した現場=3日午前9時5分ごろ、島田市川根町笹間渡 堤防が決壊した敷地川で、重機を使った応急復旧工事が進められている=3日午後1時50分ごろ、磐田市敷地 自宅前の水をかき出す住民=3日午前8時50分ごろ、沼津市青野
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静岡県内鉄道各社 運転再開
梅雨前線などに伴う大雨で運転を見合わせていた県内鉄道各社は安全確認を終え、4日までに平常運転を再開した。 大井川鉄道は大井川本線金谷―家山間と井川線全線で4日の始発から運転している。昨秋の台風15号の影響で代行バスを運行している大井川本線家山―千頭間も、島田市川根町笹間渡の県道の通行止めが解除され、バスの運転を再開した。 東海道新幹線、東海道線、御殿場線、身延線も3日のうちに運転を再開した。東海道線では上下計291本が運休するなど、約5万9930人に影響した。
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浜松、建物倒壊5件、浸水145件 大雨から一夜、今後拡大も
避難情報で最も高い警戒レベル5の「緊急安全確保」が磐田、袋井両市で出されるなど、記録的大雨に見舞われた県西部。一夜明けた3日、各地で建物の浸水被害や通行止めなど多数の被害が確認された。不安な気持ちを抱えながら、日常生活回復へ片付けに奔走する市民の姿も見られた。 浜松市は3日、市役所で災害対策本部会議を開き、土砂崩れによる5件の建物倒壊、計145件の浸水(床上28件、床下117件)など、市内の被害状況(同日午後3時公表)を発表した。市によると、建物倒壊現場では、北区引佐町渋川地区で行方不明者の捜索が続いているほか、西区協和町でもけが人1人を救助した。浸水被害は今後も拡大が予想され、市は確認作
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磐田市などボランティアセンター開設へ 大雨被害受け
梅雨前線と台風2号の接近に伴う大雨被害を受け、磐田市と市社会福祉協議会は4日、被災者支援の拠点となる災害ボランティアセンターを同市国府台の市総合健康福祉会館iプラザに開設し、ボランティアの募集を始める。 主な活動地域は、河川の堤防決壊などで建物への被害が大きかった敷地地区。床上・床下浸水被害を受けた住宅を中心に、家財道具の運び出しや土砂の撤去などを行う。募集要項は同日午後、市社協のホームページやインスタグラム、フェイスブックで公開する。 市社協によると、初日は、昨年9月の台風15号の際に登録していた災害ボランティアが活動することが決まっているという。 問い合わせは市社協<電0538(3
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森町鍛治島地区で県道崩落 大雨
森町の山間部に位置する鍛治島地区では、県道大河内森線の一部区間約50メートルが崩落し、付近の鍛治島橋も通行止めになっている。 町などによると、鍛治島橋に大量の流木が引っかかり、河川の流れを阻害したことで道路が洗掘されたとみられる。崩落現場の先で暮らす約30世帯は迂回(うかい)路を利用している。橋を渡った先にも2世帯5人が住んでいるが、崩落を受けて近隣住民らが山道を徒歩で通れるようにしたため、完全な孤立には至っていないという。 橋の先にある集落で、家族3人で暮らす農家の浦上正男さん(78)は「一日も早く復旧してほしいというのが本音だが、近所の皆さんや町の対応のおかげで何とか生活できる。これ
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浜松・天竜区 幹線道路で崩落相次ぐ 全面通行止め続く
浜松市天竜区の山間部では2日から3日未明の豪雨により、各地の幹線道路で土砂崩れや路面沈下が起きた。長沢の県道9号天竜東栄線では約50メートルに渡り路面が陥没。龍山町大嶺の国道152号、春野町領家の国道362号でも土砂崩れが発生し、区内山間部から浜松方面をつなぐ主要3路線が全面通行止めとなった。 県道9号と国道152号は通行止めが続き、国道362号は3日午後4時に片側通行となった。 県道9号は天竜区の中心街と熊地区方面を結ぶ道路。同地区では24時間で497・5ミリの観測史上最大の雨量を記録した。道路が沈下した地点では路面が波打つように変形してひび割れ、一部が路肩に崩落した。復旧には長期間を
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浸水家屋で支援活動開始 浜松のボランティア団体 大雨被害
浜松市の災害支援団体「はままつnanet」は3日、浜北区新原の浸水被災家屋で清掃ボランティア活動をした。有志7人が被害の大きい4軒を回って、家具の片付けや床の水拭きを手伝った。 2日の大雨で越水した有隣川東側では、70代夫婦が住む住宅の1階部分が腰丈まで浸水した。昨年9月2日と23日の大雨でも床上浸水し、フローリングを張り替えたばかり。昨年の災害時にこの一帯で活動した同団体のメンバーが再度の被災を知り、市社会福祉協議会の地区センターと連携しながら急きょ仲間を募って清掃に駆けつけた。 夫婦は「ここは七夕豪雨以降水害はなかったのに、1年で3回もひどい被害に遭った。直してもまた水に漬かると思う
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熱海土石流被災者 よみがえる悪夢「震え止まらず」 あの日から1年11カ月
熱海市伊豆山の大規模土石流は3日、発生から1年11カ月が経過した。県内各地に被害を与えた大雨から一夜。被災者は「あの日の雨と非常に似ていた」「悪夢がよみがえり、震えが止まらなかった」と振り返った。伊豆山の復旧復興に向けて、安全確保を強く求める声も聞かれた。 土石流の発生時刻とされる午前10時半ごろ、被災現場付近に集まった遺族、被災者らは雨の中で犠牲者に黙とうをささげた。2日の大雨で市内は目立った被害がなかったものの、国道135号や伊豆山地区の市道が通行止めになった。 警戒区域内に自宅があり、市内で避難生活を送っている50代の女性は「一昨年のことを思い出して体の震えが止まらなかった。どうし
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「生命線」再び寸断 島田、昨秋台風被害の道路 住民肩落とす
梅雨前線と台風2号の接近に伴う大雨により、島田市と川根本町を結ぶ道路で相次いで通行止めが発生した。昨年9月の台風15号で被害を受けたのと同じ箇所もあり、仮復旧した道路が再び寸断される実態が一夜明けた3日、浮かび上がった。 同市川根町笹間下の日向上橋が架かる県道。昨年9月の台風15号で橋付近の道路が陥没したが、住民らが土砂を投入するなど道路を固めて仮復旧させた。行政が本復旧を進める計画だったが、今回の大雨で再び道路が崩落して通行止めになった。笹間地区の住民が同市中心部や川根本町に向かうための主要道路という。 同市川根町笹間上の北島亨さん(81)は「この道は住民にとって生命線。迂回(うかい)
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浸水寸前、懸命に排水 大雨から一夜明けた静岡市内
台風2号の接近に伴う大雨から一夜明けた3日、静岡県中部の行政機関や住民は、山間部などから流れ出た土砂や沢水などへの対応に追われ、復旧を急いだ。 静岡市内では山間部や丘陵地周辺などで土砂災害発生の危険性が高まり、住民は不安な夜を過ごした。 昨年9月の台風15号で土石流による甚大な被害を受けて以降休業し、営業再開に向け準備を進めている同市葵区油山の温泉旅館「油山苑」。大塚祐史取締役(61)らは雨が激しくなった2日夕から、旅館の周囲の側溝が雨水であふれそうになり、ポンプを使って外にくみ出すなどの作業に追われた。昨年から土砂で一部が埋まったままだった旅館裏手の水路も、木の枝が詰まって雨水があふれ
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救助法適用迅速に判断 台風15号教訓に静岡県と市町連携
梅雨前線と台風2号に伴う大雨で、静岡県は3日、磐田市に災害救助法の適用をいち早く決めた。被害情報の集約に時間を要した昨秋の台風15号を教訓に、県は情報収集要員を降雨前に複数市に派遣し、連絡を密に取ることで、適用を迅速に判断したほか、避難情報の早期発出につなげた。関係者は本格化する出水期を前に、県と市町の連携の重要性を再認識した。 敷地川の堤防決壊が発生した磐田市は2日深夜、県に同法適用を要請した。県は堤防決壊で広範囲が浸水し、継続的な支援が必要になる可能性があると判断。国との調整を経て3日未明に決定した。 県は磐田市の要請を受け、複数の市町に要請の意思を照会した。2日午後2時半に災害対策
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沼津で病院浸水 片付けに追われる
沼津市大岡では、病院と高齢者介護施設の1階が1・5メートルの高さまで浸水した。患者らは上階へ誘導するなどし、人的被害を免れた。水位が下がった3日早朝から、職員や地元ボランティアが排水や清掃作業に当たった。 きせがわ病院では2日午後6時前から浸水が始まり、駐車場と通所事業の共用スペースが被害に遭った。電気系統が水没して1階は停電し、エアコンやエレベーター、浄化槽が動かせなくなった。 病院の向かいの介護付有料老人ホームアージェントきせがわではラウンジや居室、調理場などが浸水。調理ができなくなったため、業者が食事を別の施設で作り、3階以上に避難している入居者に提供した。
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「またか」磐田・敷地川2年続けて決壊 住民落胆、住宅浸水
磐田市は3日、堤防が決壊した市北部の敷地川周辺の現地調査を実施した。昨年9月の台風15号で決壊した箇所が再び被災し、付近では住宅の浸水や農園への土砂流入被害が広がった。「またか」-。自宅に流れ込んだ土砂のかき出しなどに追われた住民たちの表情には落胆の色がにじんだ。 県袋井土木事務所によると、2日午後6時ごろ、応急復旧工事を行った区間約80メートルが崩れた。市によると3日午後3時現在、市内で建物の床上・床下浸水41件を確認。このうち29件が決壊箇所周辺だった。 台風15号の被害から元の生活を取り戻しつつあった住民たち。自宅が再び床上浸水した伊藤通子さん(73)は「昨年末に自宅の応急的な修繕
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静岡県内交通機関 ほぼ通常通りに 記録的大雨
静岡県内の各交通機関では運休や通行止めが相次いだ。JR東海静岡支社によると、東海道新幹線は東京-名古屋間の上下線で始発から運転を見合わせ、3日正午に運転を再開した。始発から運休した東海道線と身延線、御殿場線も同日夕方に運転を再開した。大井川鉄道は本線と井川線で終日全線の運転を見合わせた。4日始発から運転再開予定。 新東名高速道は3日正午に、東名高速道は同日午後10時に上下全区間の通行止めが解除された。 県内各地で停電が相次ぎ、中部電力管内では一時最大約4300戸、東京電力管内では最大約2960戸で発生した。
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沼津市設置の排水ポンプが停止 冠水範囲「広げた」
沼津市大岡の白滝排水機場で2日、水路の水を狩野川に流し出す排水ポンプが稼働中に停止した。周辺地域では同日午後から冠水が発生。ポンプを設置した市は、停止により冠水の範囲が広がったと認めている。原因は調査中としている。 市によると、排水ポンプは狩野川の水位が水路より高くなった時に稼働する。同日午後4時55分ごろ運転を始めたが、何らかの理由で5時半ごろ停止した。 周辺地域では同日夜に冠水が発生し、病院や高齢者介護施設などが浸水した。市は、排水ポンプ停止が冠水を起こした原因かどうかについては言及を避けている。 ポンプは2008年に設置した。毎月1回点検を実施し、うち3回は水をためて動作確認して
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浸水被害の市民に片付けや清掃援助 富士市がセンター開設
台風2号による豪雨を受けて富士市は3日、災害ボランティアセンターを同市のフィランセに開設した。 床上・床下浸水などの被害があった市民を対象に、敷地や住居に入った汚泥の除去をはじめ、家財の片付け、清掃などを援助する。生活上の相談も受けるほか、ボランティアの需要調査も進める。 ボランティアの依頼は同センター<電090(4188)4585>(午前8時半~午後5時15分)へ。
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【写真特集】静岡県内各地で大雨 土砂崩れや浸水害
田畑や道路が冠水した浜松市北区細江町気賀付近=3日午前11時23分(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から) 敷地川の堤防が決壊した現場周辺=3日午前10時52分、磐田市敷地(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から) 土砂崩れにより建物が倒壊した現場=3日午前11時7分、浜松市北区引佐町渋川(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から) 田畑や道路が広範囲に冠水した中、水しぶきを上げて走る自動車=3日午前11時25分、浜松市北区細江町気賀(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から) 静岡市駿河区久能山下のバス停付近では川が溢れた=3日午前 森町鍛治島の県道大河内森線が
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浜松・引佐町で土砂崩れ 住人の30代男性と連絡取れず
3日午前7時半ごろ、浜松市北区引佐町渋川で「土砂で建物が倒壊している」と近隣住民から119番があった。市消防局によると、木造平屋建て民家が被災し、この家に住む30代男性と連絡が取れていない。静岡県警と同消防局が約60人態勢で捜索活動を実施しているが、午後3時時点で救助には至っていない。 近隣住民によると、男性は独り暮らし。2日午後8時ごろ、70代の知人男性に「今(家に)帰りました。雨やばいですね。気を付けてくださいね」とLINE(ライン)で連絡していた。現場付近では同9時半ごろに停電が発生。市消防局はその時間帯に土砂崩れが発生し、在宅していた男性が巻き込まれたとみている。 市消防局による
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線状降水帯、静岡県各地で冠水 台風2号で3市「緊急安全確保」【動画あり】
活発な梅雨前線と台風2号の影響で静岡県内は2日、全域で激しい雨が降り、各地で土砂災害や道路の冠水、交通機関の乱れが発生した。静岡地方気象台は、県内では昨年9月の台風15号以来2例目となる線状降水帯の発生を県中部と西部に発表した。沼津、袋井、磐田の3市は、河川氾濫の危険性が高まったとして、5段階の警戒レベルのうち最も災害の危険度が高い「緊急安全確保」を一部地域に発令した。雨は3日朝にかけて続くとみられ、土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒が必要。 気象台によると、1日午後10時の降り始めから2日午後5時までの雨量は、伊豆市天城山で332・5ミリ、藤枝市高根山で313ミリ、浜松市天竜区春野で301
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県道で土石流が発生 島田・川根町笹間渡 昨年の台風でも被害
梅雨前線と台風2号の接近に伴う大雨で、島田市と川根本町を結ぶ主要道路が被害を受けた。島田市福用の国道473号では2日夜、山側の土砂が崩れ、3日午前10時現在も通行止めが続いている。 同市川根町笹間渡の県道では2日夕、土石流が発生。乗用車1台が土砂に巻き込まれたものの、人的被害はなかった。現場付近の特産品販売所「村の市」の南側では3日午前9時時点で沢から大量の水が流れ出ている。 いずれも昨年9月の台風15号で大きな被害を受けた箇所という。県島田土木事務所の担当者は「島田市と川根本町を結ぶ主要道路は3日中の復旧を目指したい」と話した。 【写真特集】静岡県内各地で大雨 活発な梅雨前線と台風2
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浜松市北区で土砂崩れ 住民1人不明
梅雨前線と台風2号による大雨の影響で、浜松市北区引佐町渋川で土砂崩れが発生した。浜松市消防局によると、住宅が巻き込まれたとみられ、住民1人と連絡がとれていないという。
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静岡県内大雨、週末の足直撃 昨秋の被害よぎり住民不安 台風2号
台風2号の接近と停滞する梅雨前線により大雨に見舞われた静岡県内は2日、各地で道路冠水などが相次いだほか交通機関も乱れ、駅には多くの利用客が足止めとなった。昨年9月の台風15号到来以来となる線状降水帯も発生し、磐田、袋井、沼津市では警戒レベルが最も高い「緊急安全確保」の避難情報を一部地域に発令。住民らは早めの避難を心がけ、身の安全を図った。 昨秋の被害よぎり住民不安 磐田市北部の豊岡地区では複数河川が越水した恐れがあるとして、緊急安全確保を発令。台風15号で家屋浸水が相次いだ記憶が新しく、同市下野部の鈴木紀子さん(74)は家族5人で豊岡中に避難。「昨年は怖い思いをした。自宅が被害を受けて
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磐田・敷地川が決壊
磐田市と県によると、2日午後6時ごろ、台風2号の接近に伴う大雨の影響で同市北部の敷地川が増水し、堤防が決壊した。周辺では家屋の浸水被害が出ているもよう。昨年9月の台風15号で決壊し、県が応急復旧工事を実施した箇所が崩れたという。
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磐田・豊岡東地区に緊急安全確保
台風2号の接近に伴う大雨で、磐田市は昨年9月の台風15号で堤防が決壊した敷地川で氾濫の危険性が高まったとして、豊岡東地区の411世帯1091人に、5段階の警戒レベルで最高の「緊急安全確保」を発令した。
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静岡でも線状降水帯発生
気象庁は2日、静岡県でも新たに線状降水帯が形成されたと発表した。
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東海地方 線状降水帯発生の可能性 静岡県内、大雨で交通機関乱れ
台風2号の暖かく湿った空気が流れ込み、前線の動きが活発になっている影響で静岡県内は2日朝から1時間に20ミリを超す強い雨が降った地域もあり、交通機関などに乱れが生じた。気象庁は静岡県を含む東海地方に2日午後から3日午前にかけて線状降水帯が発生する可能性があるとの予測を発表した。災害発生の危険度が急激に高まる恐れがあるとして警戒を呼びかけている。 静岡地方気象台によると、1日午後10時の降り始めから2日午前9時までの雨量は伊豆市天城山で164ミリ、同市土肥で122ミリ、浜松市天竜区船明で119・5ミリなど。 2日に予想される1時間雨量は多い所で60~70ミリ。3日は40~50ミリ。3日午
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狩野川の雨量データ 障害で共有できず 国交省沼津河川事務所
国土交通省沼津河川国道事務所は2日、管内の雨量や水位のデータなどを外部と共有するシステムで通信障害が発生していると発表した。データ自体は取得できていて、当面河川監視に問題はないという。復旧作業と原因調査を進めているが、現時点で見込みは立っていない。 同事務所によると、同日午前7時50分ごろから、狩野川水系に設置した雨量16カ所、水位11カ所のデータや、監視カメラ画像が市町など関係機関と共有できなくなった。データは事務所のホームページで一般公開する他、関係機関には電話などで提供、共有する対応をしている。別のシステムで管理している「危機管理型水位計」のデータに不具合はなく、ホームページ「川の防
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警報級の大雨に警戒 静岡県内、ピークは2日夕~夜 梅雨前線が活発化
本州付近に停滞する梅雨前線と台風2号の影響で、静岡県内は2日から3日にかけて雷を伴い警報級の大雨となる見込み。前線の活動が活発になり、雨のピークは2日夕~夜とみられる。静岡地方気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などへ警戒を呼びかけている。 予想される2日の1時間雨量は多いところで東部、中部、西部70ミリ、伊豆60ミリ。2日午後6時までの24時間雨量は中部と西部で250ミリ、東部と伊豆で200ミリ。山間部だけでなく、平野部でも雨が強まる見通し。波の高さは、うねりを伴って5メートルになるとみられる。 雨のピークが帰宅時間帯と重なるため、交通機関への影響が懸念される。JR東海によると
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静岡県内、早い梅雨入り 10年ぶり5月に
気象庁は29日、静岡県を含む東海地方や九州北部、四国、中国、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。東海地方が5月に梅雨入りするのは2013年以来10年ぶりで、平年より8日早く、昨年より16日早い。梅雨前線の活動が活発で、今後台風2号などの影響も見込まれるため早期の発表となった。 静岡地方気象台によると、県内は前線や湿った空気の影響で29日未明から山間部を中心に雨が降った。向こう1週間は動きの遅い台風から前線に湿った空気が吹き込む影響で、総降水量が多くなる恐れもある。 ハナショウブが見頃を迎えた森町一宮の小国神社境内の一宮花しょうぶ園では29日午後、訪れた人たちが傘を差しながら、雨に
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太田川などの急激な水位上昇想定 磐田で台風シーズン前に訓練
磐田市は28日、大雨・台風シーズンに備えた水防演習を同市の磐田稗原グラウンドで行った。水防団や自治会連合会、ライフライン事業者など13団体から400人以上が参加。情報収集や水防工法の実施、要救助者の救出など、水害を防ぐ対応を確認した。 台風の接近に伴う大雨で太田川などの水位が急激に上昇し、大雨・洪水警報が発表されたとの想定で行った。市がドローンで堤防を巡視するなど水位の状況を監視。自治会連合会や女性防災クラブの関係者は水を入れたごみ袋を段ボールに詰めて並べるなど、身近な物で家屋の浸水被害を防ぐ訓練に取り組んだ。 水防団員や建設業関係者は、土のうなどを使って河川の氾濫や堤防の決壊を防ぐ水防
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若者に建設業アピール、災害復旧の支援隊発足 静岡県協会
従業員の高齢化が進む建設業のイメージアップに向け、県建設業協会は災害現場で復旧作業に取り組む応急支援隊「C―DEST(シーディスト)」を発足させた。今後、ロゴマークを作成して作業用のビブスや重機、ヘルメットなどに記載し、現場での一体感とモチベーションの向上につなげる。シーディストは建設、災害、応急、支援などの英語の頭文字から名付けられ、同協会に所属する約470社の県内建設業者が災害復旧に当たる際の“旗印”とする。警察官や自衛隊と比べて災害現場で注目される機会が少ない建設業だが、同協会関係者は「真っ先に現場に駆け付けるのは建設業。土砂やがれきを除去して自衛隊などの救援ル
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静大・小山教授に火山学会賞 大臣表彰も ハザードマップなど評価
静岡大防災総合センター副センター長の小山真人教授がこのほど、2023年度の日本火山学会賞と「科学技術分野の文部科学大臣表彰」のダブル受賞を果たした。両賞とも富士山ハザードマップの策定・改定や伊豆東部火山群の防災体制構築などによる住民啓発の貢献をたたえ、同学会賞では富士山や伊豆地域の火山研究の成果も評価された。 同学会賞は火山学発展に長年貢献した個人・団体に授与される同学会の最高賞。小山教授は、研究面では遠い南海で誕生した海底火山群がプレート運動によって北上し、本州に衝突して伊豆半島が形成されたことや、衝突後に生まれた富士山や伊豆東部火山群の噴火史を解明した。 一方、富士山や伊豆半島ではか
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沼津、三島などで震度2 26日午後7時3分ごろ
26日午後7時3分ごろ、茨城県神栖市と千葉県銚子市、旭市で震度5弱の地震が発生した。静岡県内では沼津、三島、富士市などで震度2、静岡市などで震度1を観測した。 気象庁によると、震源地は千葉県東方沖で、震源の深さは約50キロ。地震規模を示すマグニチュード(M)は6.2と推定される。 静岡県内各地の震度は次の通り。 震度2 伊豆市、伊豆の国市、東伊豆町、河津町、松崎町、沼津市、三島市、富士宮市、富士市、御殿場市、小山町 震度1 熱海市、伊東市、西伊豆町、函南町、裾野市、清水町、長泉町、静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、焼津市、藤枝市、磐田市、袋井市、菊川市
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茨城、千葉で震度5弱
気象庁によると、26日午後7時3分ごろ、茨城県南部、千葉県北東部で震度5弱の地震があった。県内では沼津、三島、富士市などで震度2、静岡市などで震度1を観測した。
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伊豆諸島・利島、震度5弱 東伊豆と牧之原で震度3 古村孝志氏「南海トラフとは別の活動」
22日午後4時42分ごろ、伊豆諸島の利島(東京都)で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は新島・神津島近海で、震源の深さは11キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・3と推定される。津波はなかった。 利島や新島では22日午前中から震度1~3の地震があり、震度5弱の後も地震が相次いだ。午後7時46分ごろには震度4の地震が発生。気象庁は当分の間、強い地震に注意を呼びかけた。首相官邸は、危機管理センターに情報連絡室を設置した。 静岡県内では東伊豆町奈良本と牧之原市静波で最大震度3を観測し、下田市や伊豆市、伊豆の国市、島田市、焼津市、御前崎市などで震度2の揺れが確認された。このほか県
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東京・利島など震度3 東伊豆で震度2を観測 22日午前10時53分ごろ
22日午前10時53分ごろ、東京・利島や新島で震度3の地震があった。 気象庁によると、震源地は新島・神津島近海で震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・0と推定される。この地震による津波の心配はない。 静岡県内各地の震度は次の通り。 ▽震度2=東伊豆奈良本 ▽震度1=河津
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黄砂に注意呼び掛け 22日の静岡県内、気象台
静岡地方気象台は21日、静岡県内で22日に黄砂の飛来が予想されるとして、交通障害などへの注意を呼びかけた。 気象台によると、水平方向で見通しが利く距離「視程」が10キロ未満になるところがあるとみられ、場所によっては5キロ未満になる可能性があるという。屋外では黄砂が付着するなどの影響も予想されるとしている。
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落石で通行止め 浜松・天竜区の県道 開通見通し不明
浜松市天竜区水窪町の山住神社や門桁集落につながる県道水窪森線で4月末、のり面の崩壊に伴う落石が発生し、全面通行止めが続いている。同県道を管理する市天竜土木整備事務所によると開通の見通しは不明で、迂回(うかい)路の活用を呼びかけている。 落下した岩塊は直径約2~3メートルで、発生場所は、水窪中から約1キロの地点。4月30日午後9時45分ごろ、のり面の崩壊と落石が発生した。同事務所によると、雨の影響でのり面上部の斜面の土が削れたことで岩塊が不安定になり、道路に落石したとみられる。5月18日現在、発生現場で複数の作業員が復旧作業を進めていた。 迂回路として、天竜区水窪町の中心部から向かう場合、
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雨で大井川が増水 重機取り残される 島田
19日午後2時ごろ、島田市の大井川で作業をしていた工事業者から「重機がぬかるみにはまり、抜け出せなくなった」と国土交通省浜松河川国道事務所に連絡があった。重機は夜までに雨による増水で約半分が浸水した。運転手の男性は浸水前に救助され、無事という。河川へのオイル漏れは確認されていない。 同事務所によると、国道1号島田金谷バイパスの4車線化工事で河川内を作業中だった。同事務所は重機を上流、下流側の橋からライトで照らし、監視を続けた。水位が下がった後、安全を確認次第、搬出する。
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暑い! 静岡県内各地、早くも真夏日 3地点は5月の観測史上最高気温
高気圧に覆われて晴れた静岡県内は17日、気温が上昇し、6地点で今年初の真夏日となった。浜松市天竜区船明で34度を記録するなど、3地点で5月の観測史上最高だった。熱中症とみられる症状の搬送者は少なくとも4人。中等症1人、軽症3人とみられる。 気象庁の観測によると、5月の最高気温を更新したのはほかに、静岡市葵区井川の30度と川根本町の33.5度。浜松市天竜区佐久間、同市中区、菊川市でも真夏日となった。 浜松市天竜区の二俣城跡では、観光客らが強い日差しの下、汗を拭ったり水分を補給したりしながら散策した。東京都から友人らと訪れた志岐武彦さん(80)は「晴れて良かったが、ここまで暑いとは思わなかっ
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松崎町などで震度2 14日夕方から相次いで地震発生
14日夕から15日未明にかけて、八丈島近海を震源とする地震が相次いだ。最大震度は伊豆諸島・神津島で震度3。県内では14日午後5時12分ごろから15日午前1時23分ごろにかけて5回、松崎町で震度2を観測するなど、伊豆、東部の市町などで震度1~2を記録した。気象庁によると、震源の深さはいずれも約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・7~5・9と推定される。
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富士山頂の活用継続を 鴨川仁/静岡県立大特任教授【提言・減災】
富士山における防災や科学というと火山噴火の監視が最初に思い浮かぶであろう。しかし、日本最高峰のみならず孤立峰であるその特徴的な形状から、現在のような技術発展がなされるはるか前から富士山は科学利用されてきた。古くは江戸時代までさかのぼり、初めて実測による日本地図を完成させた伊能忠敬は、測量で富士山を利用していた。 幕末には、国内外の人々が富士山から気象観測を行っていた。高所での気象観測は気象予報の精度を向上させる。1895年には野中到夫妻が高所での世界初の山頂越冬気象観測を試みたが、高山病などのため約3カ月で下山せざるを得なかった。その後、中央気象台(現・気象庁)の職員などで越冬観測を試み、
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東伊豆で震度3 11日午前4時16分ごろ
11日午前4時16分ごろ、千葉県南部を震源とする最大震度5強の地震が発生した。静岡県内では東伊豆町で震度3を観測した。 気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震規模を示すマグニチュード(M)は5.2と推定される。 静岡県内各地の震度は次の通り。 震度2 沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、富士市、御殿場市、伊豆市、伊豆の国市、河津町、松崎町、西伊豆町、函南町、小山町 震度1 静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、浜松市東区、浜松市北区、磐田市、掛川市、藤枝市、袋井市、下田市、菊川市、南伊豆町、清水町、長泉町
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熱海などで震度1 10日午前11時21分ごろ
10日午前11時21分ごろ、千葉県北西部を震源とする最大震度3の地震が発生した。静岡県内は熱海、富士宮、伊豆の各市、東伊豆町で震度1を観測した。 気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震規模を示すマグニチュード(M)は4・1と推定される。
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狩野川水位上昇 裾野に土砂災害警戒情報 静岡県内各地で激しい雨、交通に乱れ
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響などで、静岡県内は8日朝にかけて各地で総雨量250ミリを超える激しい雨となった。裾野市内には一時、土砂災害警戒情報が発表され、一部地域に避難指示も出された。鉄道や道路などの交通にも乱れが出た。 静岡地方気象台によると、6日午後7時ごろの降り始めから8日午前9時までの総雨量は浜松市天竜区春野町で263・0ミリ、伊豆市天城山で256・5ミリ、藤枝市高根山で256・0ミリなど。 裾野市内には午前5時35分、土砂災害警戒情報が発令された。市は須山2区に一時、避難指示を出し避難所も開設したが、避難した人はいなかった。 沼津市中心部を流れる狩野川では水
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静岡県内で大雨 浜松市天竜区で連続100ミリ超
ゴールデンウイーク最終日の7日、県内は前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、各地で大雨となった。静岡地方気象台によると、降り始めからの雨量は浜松市天竜区などで100ミリを超えた。 降り始めの6日午後7時から7日午後4時までの雨量は、浜松市天竜区熊で115ミリ、同区春野で114ミリ、森町三倉で114・5ミリ、藤枝市高根山で100・5ミリ、川根本町100ミリなど。浜松市天竜区龍山町の国道152号秋葉トンネルは、連続雨量が100ミリに達したため通行止めになった。 8日午後6時までの24時間雨量は多いところで県中部、西部、東部200ミリを見込む。気象台は土砂災害や浸水、河川の増水に警
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7日の静岡県内、大雨の見込み 土砂災害や浸水注意
低気圧から伸びる前線が本州付近を南下する影響で、静岡県内は7日朝から8日にかけて雷を伴った激しい雨が降る見込み。静岡地方気象台は雨雲が予想よりも発達して停滞した場合には警報級の大雨になる可能性があるとして、土砂災害や浸水、河川の増水への注意を呼びかけている。 気象台によると、7日に予想される1時間雨量は、県内全域の多い所で40ミリ。同日午後6時までの24時間雨量は多い所で県中部、西部、東部が150ミリ、伊豆で60ミリの予想。8日午後6時までの24時間雨量は県内全域の多い所で100~200ミリを見込む。
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ツバメの飛来、今年は早い? 「初見」平年は4月3日【NEXT特捜隊】
読者から寄せられた疑問に答える静岡新聞社「NEXT特捜隊」に、磐田市の70代男性から「自宅近くで3月19日にツバメを見かけた。今年は飛来が早いのでは」との声が届いた。そう言えば、以前は気象台や測候所が「ツバメの初見日」を観測していたような-。現状について調べてみた。 ツバメの初見日は、1953年から2020年まで桜の開花日などと同じ気象庁の「生物季節観測」の項目の一つだった。毎年、職員が気象台や測候所の構内もしくは周辺でツバメを初めて見かけた日を記録してきたという。県内は静岡市分が20年、浜松市分は05年までの記録が残っている。 2020年まで気象庁観測 静岡市で最も初見日が早かったの
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大川小遺族の思い「教訓に」 津波裁判追った映画 浜松で監督あいさつ
東日本大震災の津波で児童・職員計84人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小の裁判の経過や震災後の遺族の歩みを題材にしたドキュメンタリー映画「『生きる』-大川小学校 津波裁判を闘った人たち」の舞台あいさつが23日、浜松市中区のシネマイーラで開かれた。寺田和弘監督が「遺族の視点で見てほしい」と語った。 映画は石巻市教委の保護者説明会や第三者委員会による検証の様子など、遺族の只野英昭さんが震災直後から記録している映像を中心に進行していく。提訴に至るまでの苦渋の決断やその後の誹謗(ひぼう)中傷、震災から12年を迎えようとする中での心境など、寺田監督が追加撮影した映像を交えて構成・編集した。 寺田監