テーマ : 教育・子育て

大きなサツマイモ「とれた!」 裾野の千福が丘小、収穫教わり笑顔

 千福が丘小(裾野市)の1、2年生が17日、サツマイモ堀りを同校の畑で行った。児童35人は住民有志でつくる学校支援ボランティアのサポートを受けながら、土をかき分けて掘り起こし、「とれた!」と秋の味覚の収穫を喜んだ。

サツマイモの収穫をボランティアと喜ぶ児童=裾野市の千福が丘小
サツマイモの収穫をボランティアと喜ぶ児童=裾野市の千福が丘小

 児童らは軍手をしてサツマイモの根を探し、傷つけないよう周りの土を丁寧に掘った。収穫すると「大きい」「見て」とボランティアにアピール。2年生の兼子朔和君(7)は「大きいサツマイモは重かった。とれてうれしかった」と笑顔を見せた。サツマイモはスイーツ作りに役立てる。
 学校コーディネーターとして参加した田中保夫さん(82)は「手や服を汚しながらの収穫体験はいい思い出になるはず」とほほえんだ。

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