テーマ : 教育・子育て

清水東校長に井島秀樹氏、ふじのくに国際は眺野大輔氏 静岡県教委が人事異動発表

 静岡県教委は21日、2024年度の人事異動を発表した。定年が60歳から65歳まで段階的に引き上げられるため今年の定年退職者はゼロで、異動対象者は前年度より412人減の4345人となった。性別にかかわらず働きやすい環境づくりを目指し、女性の管理職登用を進めた。発令は4月1日。

教職員人事異動
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 高校長級は清水東に井島秀樹高校教育課指導監を充て、三島北に松下明子富士宮東校長、磐田南に花崎武彦浜松工校長を登用する。4月に開校する単位制定時制の県立ふじのくに国際の校長には、眺野大輔高校教育課人事監が就く。
 事務局は教育部理事(新図書館担当)に本多伸治教育部参事(学校教育担当)を起用し、後任には中山雄二高校教育課長が回る。中央図書館長には高橋健二三島北校長を充てる。
 県教委の異動対象者は事務局233人(前年度比4人増)、小学校1661人(同114人減)、中学校989人(同88人減)、高校928人(同190人減)、特別支援学校534人(同24人減)。定年引き上げに伴い、退職者は前年度から423人減の424人。

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