テーマ : 教育・子育て

タケノコ掘り進め「うんとこしょ」 年長児が収穫体験 浜松市浜名区・細江保育園

 浜松市浜名区細江町の細江保育園の年長園児25人が18日、同町の熊野神社近くの竹やぶでタケノコ掘りを楽しんだ。卒園児を子どもに持つ農家の協力で毎年実施している恒例行事。

真剣な表情で土を掘り進める園児=浜松市浜名区細江町
真剣な表情で土を掘り進める園児=浜松市浜名区細江町

 子どもたちは、土から顔を出したタケノコを発見すると「見つけた」「大きい」と喜びの声を上げ、スコップを使って土を掘り進めた。くわを入れてもらった後、数人がかりで「うんとこしょ」と引き抜き、収穫した。
 タケノコは1本ずつ家に持ち帰り、残りは19日の給食で焼き肉丼に入れて味わうという。前嶋一槻君(5)は「根っこがどっちにあるかのクイズも楽しかった。家ではタケノコスープか、タケノコうどんで食べたい」と笑顔を見せた。

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