テーマ : 教育・子育て

⚾「野球しようぜ!」 大谷、日本の全小学校にグラブ寄贈へ インスタで発表

 米大リーグ、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平(29)が9日、自身のインスタグラムを更新し、日本国内の全小学校約2万校に三つずつ、計約6万個の子ども用のグラブを寄贈すると発表した。

大谷翔平が日本国内の全小学校にグラブを寄贈すると発表したインスタグラム
大谷翔平が日本国内の全小学校にグラブを寄贈すると発表したインスタグラム

 大谷は「野球しようぜ!」と記した文字や、段ボール箱にグラブを詰めた写真を投稿。「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたらうれしい。このグラブを使っていた子どもたちと、将来一緒に野球ができることを楽しみにしています」とつづった。
 大谷と契約するスポーツ用品メーカーによると、各校に贈られるグラブは小学校低学年用のサイズで、右利き用が二つ、左利き用が一つ。12月から来年3月までをめどに、全国の小学校へ順次、配送していく。

 大谷翔平が契約するスポーツ用品メーカーを通じて発表したコメントは次の通り。

 私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています。

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