テーマ : 教育・子育て

溶岩や噴火、実験とゲームで学習 長泉で子ども向けイベント

 ながいずみ観光交流協会は13日、溶岩や噴火について学ぶイベント「長泉ジオの日」を長泉町のコミュニティながいずみで開いた。訪れた子どもたちが、実験やゲームを通して地形の成り立ちに理解を深めた。

溶岩を使ったゲームを楽しむ子どもたち=長泉町のコミュニティながいずみ
溶岩を使ったゲームを楽しむ子どもたち=長泉町のコミュニティながいずみ

 来場者は、富士山や愛鷹山の溶岩を使い、磁石でくっつける「溶岩釣り」や積み上げて遊ぶ「タワーづくり」を楽しんだ。「富士山の溶岩はごつごつしていて丸っこい」「愛鷹山の溶岩は平たい」などと特徴を話す姿が見られた。斜面をつくった立体模型に、溶岩に見立てたチョコレートを流し、溶岩の流れ方や固まり方を観察した。
 伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク認定1周年から実施し、今回が6回目。

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