テーマ : 教育・子育て

花沢城、石脇城の「御城印」販売 歴史民俗資料館など 焼津高書道部 制作協力 巨大作品パフォーマンスも

 焼津市歴史民俗資料館は11日、花沢城、石脇城を訪れた記念の証しとなる「御城印(ごじょういん)」の特別版第2弾の販売を始めた。和紙にそれぞれの城に関連する武将のイラストをあしらった特別デザイン。中央の文字は焼津高書道部の生徒が毛筆で書いた。

御城印の題字に協力した焼津高書道部の生徒たち=焼津市内
御城印の題字に協力した焼津高書道部の生徒たち=焼津市内
焼津高書道部の生徒たちが書道パフォーマンスで書いた作品
焼津高書道部の生徒たちが書道パフォーマンスで書いた作品
御城印の題字に協力した焼津高書道部の生徒たち=焼津市内
焼津高書道部の生徒たちが書道パフォーマンスで書いた作品

 第2弾は生徒たちの力強い文字の横に、花沢城は武田信玄と今川義元、石脇城は北条早雲のイラストを添えた。同資料館と市観光協会で販売している。
 販売初日には花沢地区で御城印の販売イベントが催され、制作に協力した同校書道部の生徒たちが巨大書道パフォーマンスを披露した。7人の生徒はそれぞれバランスを取りながら、筆を使って力強い文字を書いた。
 3年の鈴木茉奈さんは、これまでの練習を振り返り「本番がうまくいってよかった」と胸をなで下ろした。

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