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富士スピードウェイ疾走 耐久レース、熱き戦い ドライバーの息遣いに写真で迫る【TRY!ANGLE】

 コースを駆け抜けるレーシングカーやピットで出走に備えるドライバーの緊張感-。自動車のFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦、富士6時間耐久レースが小山町の富士スピードウェイで開催された。
 世界各地を転戦し、迎えた同地での戦いは、最高峰のハイパーカー・クラスでトヨタGAZOOレーシングの7号車と8号車がワンツーフィニッシュを果たし、母国レースで今季の製造者部門のタイトルを確定させた。
 フリー走行から決勝レースまでの3日間、疾走感あふれるマシンやドライバーの息遣いに迫る写真を狙った。
スタート直後、競り合いながらTGRコーナーへと進入するポルシェ6号車(左)、トヨタ7号車(中央)ら各マシン小山町の富士スピードウェイマシンに乗り込みフリー走行に臨むアルピーヌエルフチームのアンドレ・ネグラオダンロップコーナーへと進入するAFコルセのフェラーリ488GTE EVO 54号車。LMGTE Amクラスを制した。フリー走行終了後も入念にピット作業の練習を繰り返すフェラーリAFコルセのピットクルーチームの旗が振られる中、表彰台で優勝トロフィーを掲げるトヨタGAZOOレーシング7号車(中央)と2位の同8号車のドライバーら。同チームは母国レースでWEC製造者部門のタイトルを確定させた小山町の富士スピードウェイヘッドライトの光跡を残しダンロップコーナーを攻めるポルシェ963・6号車(1秒間露光)決勝でのドライブを終えピットでヘルメットを脱ぐコルベットレーシングのベン・キーティングアドバンコーナーに飛び込むキャデラックV―シリーズ.R
 (写真部・久保田竜平)

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動 画

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