テーマ : 小山町

走り方 姿勢を意識 小山・明倫小 正しいフォーム学ぶ

 小山町の明倫小でこのほど、陸上コーチの相山慶太郎さんを講師に招いた走り方教室が開かれた。3、4年生約40人が正しい走り方のフォームについて学んだ。

相山さんの指導を受ける3、4年生の児童=小山町の明倫小
相山さんの指導を受ける3、4年生の児童=小山町の明倫小

 相山さんは①背中を真っすぐにする②足は体の真下に着く③爪先は進行方向に向ける-の3点が重要だと紹介。姿勢を意識した状態で歩き、徐々に走りにつなげていくことで児童に正しく走る感覚を伝えた。
 足の接地、回し方、腕振りなど走りの要素も分割して分かりやすく指導した。岩田遥真君は「教えてもらった『かかとは膝の横』を意識したら、気持ちよく走れて驚いた」と目を輝かせた。
 教室はスポーツ庁委託事業「アスリートの派遣等による体育授業等の充実事業」の一環で開催された。

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