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障害者らモルック楽しむ 小山でスポーツ大会

 小山町は23日、障害者に対する社会の理解や認識を深め、交流を図る「障害者のスポーツ大会」を町総合文化会館で開いた。

モルックを通じて交流を楽しむ参加者たち=小山町の町総合文化会館
モルックを通じて交流を楽しむ参加者たち=小山町の町総合文化会館

 町内で活動している障害者団体や就労継続支援施設の利用者、民生委員、児童委員ら約65人が参加した。モルックは木製の棒を投げて点数の書かれたピンを倒し、50点ちょうどの得点を目指す競技。50点を超えた場合は25点に減点される。18チームに分かれ、やわらかい素材で作られた室内用のモルックセットで競技を楽しんだ。
 参加者は狙ったピンが倒れると「ナイスショット」と歓声を上げてハイタッチした。投てきミスがあっても「どんまい、どんまい」と笑顔で仲間を迎え、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれた。

 

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