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きんたろうひろば 利用5万人小山・勝亦さん親子に記念品

 小山町子育て支援センターきんたろうひろば(同町阿多野)が7日、利用者5万人を達成し、同施設で記念式典が開かれた。込山正秀町長や高橋正彦教育長が駆け付けて節目を祝った。

節目の利用者となり、祝福を受ける勝亦さん親子(右から2、3人目)=小山町の子育て支援センターきんたろうひろば
節目の利用者となり、祝福を受ける勝亦さん親子(右から2、3人目)=小山町の子育て支援センターきんたろうひろば

 節目の利用者は同町上野の勝亦由香さんと南月ちゃん(2)の親子。くす玉を割り、記念に町のマスコットキャラクター「金太郎」のぬいぐるみを受け取った。週に2、3回訪れるという勝亦さんは「明るく迎えてくれて、天候に関係なく屋内で安全に遊べる。他のお母さんや先生方に相談を聞いてもらえる大切な場所」と施設のありがたみを語った。込山町長は子どもを遊ばせている母親らを前に「町外からの利用も多く、人気があると感じている。今後もたくさん使っていただきたい」とあいさつした。
 同センターは町総合文化会館敷地内に2018年3月に開所した。すべり台付き遊具がある室内プレイゾーン、砂場やブランコがある外遊びゾーンを備え、子どもの遊び場や保護者同士の交流の場になっている。

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