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ふるさと納税担う公社の設立を要望 小山町議会の新生会

 小山町議会の会派「新生会」は21日、ふるさと納税事業に関する業務を専門的に行う「地域まちづくり公社」(仮称)の立ち上げなどを込山正秀町長に要望した。

要望内容を説明する代表の米山議員(中央)ら=小山町役場
要望内容を説明する代表の米山議員(中央)ら=小山町役場

 代表の米山千晴議員らが町役場を訪れ、込山町長に要望書を手渡した。公社を立ち上げて受け付け業務から返礼品の取りまとめ、配送までの業務を行うことで、事務手数料の大幅な削減や地域企業と連携した独自性の高い返礼品の用意などにつながるとしている。
 込山町長は「町独自ではできないため、商工会や観光協会と話をして方向性を見いだした上で進めていきたい」と応じた。
 7月に橋脚に亀裂が見つかり、安全のために現在は歩行者と自転車のみ通行可能としている同町竹之下の町道2181号「向田橋」について、早期復旧に向けた努力も求めた。

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