全国で心打つ試合を 磐田西高剣道部が抱負
愛知県で26日に開幕する「全国高校剣道選抜大会」に出場する磐田西高(磐田市中泉)剣道部の生徒らが21日、市役所に草地博昭市長を訪ね、抱負を語った。
来庁したのは菊池竜平顧問と、いずれも2年の今田小桜さん、藤沢南さん、藤原瑚春さん、榧下舞さん、勝田和奏さんの5人。1月に浜北総合体育館(浜松市)で行われた県予選で女子団体準優勝となり、全国大会への切符を手にした。
菊池顧問は「現在、先輩後輩0人。交代メンバーがいない状態で、県大会を勝ち抜いてきた。まとまりがあり、仲が良い5人のチームワークで闘っていく」と話した。主将の今田さんは「普段通りの力を発揮し、中堅としてチームの軸となる動きをしたい。一試合でも多く勝ち、見ている人が心を打つような試合をしたい」と意気込んだ。