SSUボニータ 防犯広報活動貢献 磐田署が感謝状
磐田署は21日、特殊詐欺被害防止や交通事故防止に向けた広報活動などを積極的に取り組んだとしてサッカー女子なでしこリーグ1部・静岡SSUボニータに署長感謝状を贈った。
同クラブは昨夏、大間由樹選手(28)が一日警察署長を務めて街頭広報を実施したほか、交通事故防止を呼びかけるボイスパトロールへの音声収録に取り組んだ。磐田市内のイベントや公式戦の会場でも犯罪被害防止や災害対策に関する広報を行うなど、安心安全な地域づくりに貢献した。
贈呈式が同署で行われ、田中尉公署長がクラブを運営する静岡スポーツユナイテッドの三浦哲治代表理事に感謝状を手渡した。
同署とクラブは2月下旬、防犯などの広報活動を密に連携・協力するため、包括連携協定を結んでいる。