花見や朝市満喫 磐田ライオンズクラブがウオークラリー
磐田ライオンズクラブは3日、市民に地域の魅力を再認識してもらうウオークラリー(静岡新聞社・静岡放送後援)を磐田市鎌田地区で開いた。家族連れら約100人が花見などを楽しみながら、医王寺や鎌田神明宮、兎山公園を巡る約3キロのコースを散策した。
医王寺では、見頃を迎えて淡いピンク色の花を咲かせているヒガンザクラや、月1回開かれている朝市を満喫した。コース上に設けられた5カ所のチェックポイントでそれぞれ地域にまつわるクイズに挑戦し、道中ではごみ拾いにも取り組んだ。
静岡産業大の留学生5人がボランティアスタッフとして参加し、運営を補助した。ウオークラリーは昨年、同LCが創立65周年を記念して始めた。