地域経済活性化へ決意新た 磐田商議所「新春のつどい」
磐田商工会議所は18日、「新春のつどい」を磐田市内で開いた。同商議所の役員・議員や地元団体の関係者ら75人が出席し、地域経済の活性化に向けた決意を新たにした。
鈴木裕司会頭は円安や物価高騰、人手不足などで厳しい経済情勢にあるとの認識を示しながら「成長へと転換する好機と捉え、多くの課題に正面から取り組んでいく」と意欲を示した。建て替え工事中の新商議所会館は5月の大型連休明けに業務を開始するとし「地域との交流が深まるよう、誰にでも開かれた会館を目指す」と強調した。
ジュビロ磐田、静岡ブルーレヴズ、静岡SSUボニータの関係者も登壇し、抱負を述べた。