浜松・三ケ日青年の家 体育館の床改修完了祝う
浜松市浜名区三ケ日町の静岡県立三ケ日青年の家は16日、体育館の床の改修工事が終了したことを祝うリニューアルセレモニーを同施設で開いた。
同施設によると、体育館は築33年で広さ約500平方メートル。工事は1月から約2カ月かけて行われ、床が木製から競技用の塩ビシートに替わった。御園崇所長は「体育館が明るくなったと感じる。多くの人に活動していただくことを楽しみにしている」と話した。
施設では、同日から磐田市のバレーボールチーム「磐田向陽スポーツ少年団」が合宿している。セレモニー後には、同チームを含む県内4チームによる記念試合も行われた。子どもたちは新しい床の上で、のびのびとプレーした。