死亡事故の現場診断 関係者が意見交換 磐田署
磐田署は25日、磐田市二之宮の県道交差点で6日に発生した交通死亡事故の現場診断を実施した。地元自治会や県、市などの関係者約30人が再発防止に向けて意見交換した。
事故は6日午前10時40分ごろ、交差点を右折した軽トラックが横断歩道を歩いていた女性(83)に衝突し、女性が死亡した。参加者は歩行者やドライバーの目線に立ちながら現場周辺の状況を確認した。
参加者からは「車両が右折する際に交差点の中央近くをしっかり通るような対策を」「交差点でスピードを落とさせる工夫が必要」などと意見が上がった。