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テーマ : 磐田市

⚽日本代表の森下選手 磐田でサッカー教室 中学生に助言

 ポーランド1部レギア・ワルシャワに期限付移籍が決まったJ1名古屋グランパスの日本代表森下龍矢選手(ジュビロ磐田ユース出)がこのほど、サッカー教室を磐田市大久保のゆめりあで開いた。市内の中学生20人が憧れの選手から実践的な技術やレベルアップの秘訣(ひけつ)を学んだ。

ボールを蹴る際の足の向きなどを確認する森下選手(手前右)=磐田市大久保のゆめりあ
ボールを蹴る際の足の向きなどを確認する森下選手(手前右)=磐田市大久保のゆめりあ
ボールを蹴る際の足の向きなど基本的な動作を助言する森下選手=磐田市大久保のゆめりあ
ボールを蹴る際の足の向きなど基本的な動作を助言する森下選手=磐田市大久保のゆめりあ
ボールを蹴る際の足の向きなどを確認する森下選手(手前右)=磐田市大久保のゆめりあ
ボールを蹴る際の足の向きなど基本的な動作を助言する森下選手=磐田市大久保のゆめりあ

 ボールを蹴る際の足の向きや身体の使い方など基本的な動作の助言をもらった参加者は、パスやシュート、1対1を通じて技術を確かめた。ゲーム形式の練習では早速、学びを生かしてゴールに迫った。森下選手は「パスを出したら角度を変えたり、割って入ったりして、自らプレーメークを」と呼びかけた。
 磐田西高に通いながらジュビロ磐田ユースで練習を重ねた森下選手。サッカー教室はお世話になった磐田市に恩返しの気持ちを込めて開いた。講演では夢の実現に向けた努力やプロ選手としての心がけなども伝えた。磐田第一中サッカー部2年藤井健伍さん(14)は「プロに教えてもらえてうれしかった。足の面をボールに当てることを意識したい」と話した。
 (磐田支局・崎山美穂)

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