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テーマ : 磐田市

人権の大切さ訴え 磐田 作文入賞者を表彰

 静岡地方法務局などでつくる県人権啓発活動ネットワーク協議会と磐田市は12日、「ふじのくに人権フェスティバル」を同市上新屋の市民文化会館かたりあで開いた。全国中学生人権作文コンテスト県大会の表彰式などが行われ、参加者が差別やいじめがない社会を築いていくことを誓った。

表彰を受ける尾崎さん(右)=磐田市上新屋の市民文化会館かたりあ
表彰を受ける尾崎さん(右)=磐田市上新屋の市民文化会館かたりあ

 コンテストは167中学校から7555編の応募があった。最優秀賞に輝いた茂川桜介さん(焼津小川中3)と尾崎結衣さん(浜松高台中3)は、来場者の前で作文を朗読。自身の経験から芽生えた人への思いやりの気持ちや、人権の大切さを訴えた。
 2006年に大阪市で開校し、映画「みんなの学校」のモデルになった大空小の初代校長木村泰子氏を招いた講演会も開かれた。
 コンテストの他の入賞者は次の通り。
 特別賞 小杉理湖(浜松西高等学校中等部2)沢柳ひまり(浜松新津中3)渡辺光(南伊豆中3)鈴木凜(東伊豆稲取中2)石川結菜(浜松西高等学校中等部2)永岡蒼(島田第二中3)佐野滋音(富士田子浦中3)

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