風景、人物…多彩な写真68点 ヤマハ発クラブ 磐田で作品展
ヤマハ発動機写真クラブの作品展が24日、磐田市見付の市立中央図書館で始まった。同社グループの社員ら23人が、風景や人物、動物など県内外で撮影した68点を出品した。28日まで。
法被に身を包んだ家族連れの後ろ姿や色鮮やかな紅葉、あくびをする猫の表情など、構図や色彩にこだわった力作が並んだ。木下久寿さんが浜松市内のテニスコートで撮影した写真は、サーブを前に、集中力を研ぎ澄ませてボールをトスし、ラケットを振り上げる女性の視線を捉え、来場者の注目を集めていた。