静岡産大選手ら 世界トランポリン5位 タンブリング女子団体 磐田市長に喜び語る
静岡産業大スポーツ科学部2年杉浦夢菜選手(20)=磐田市=がこのほど、市役所に草地博昭市長を訪ね、英国で11月に行われた「世界トランポリン競技選手権大会」のタンブリング女子団体で5位入賞を収めた喜びを報告した。同大によると、決勝進出は日本初の快挙という。
団体メンバーは杉浦選手をはじめ、静産大クラブの渡辺琴美選手(25)、北折愛里選手(21)、飯田麻友選手(23)。4人は6月に同大磐田キャンパスで開かれた「全日本タンブリング・ダブルミニトランポリン競技選手権大会」で派遣標準得点を上回り、代表に選出された。
杉浦選手は「決勝に初めて進むことができ、良い経験になった。もっと練習して技の難易度を上げ、メダルを獲得できるように頑張りたい」と意欲を見せた。