あなたの静岡新聞
▶ 新聞購読者向けサービス「静岡新聞DIGITAL」のご案内
あなたの静岡新聞とは?
有料プラン

テーマ : 藤枝市

フットソフトボール 静岡県代表は準優勝 全国障害者スポーツ大会

フットソフトボールで力強いヒットを放つ長沢知也(右)=鹿児島県南九州市の知覧平和公園陸上競技場
フットソフトボールで力強いヒットを放つ長沢知也(右)=鹿児島県南九州市の知覧平和公園陸上競技場

 全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」第2日の29日、南九州市知覧平和公園陸上競技場で行われた知的障害者フットソフトボール。2018年の福井大会以来の出場となる静岡県代表は決勝で熊本県代表に4―7で敗れ、準優勝となった。
 同点で迎えた三回表に相手打者に満塁本塁打を許して勝ち越されたが、その裏には長沢知也(24)=函南町=、榛葉紘介(22)=島田市=の連打と山中天護(16)=藤枝市=、角皆翔大(20)=静岡市=の二塁打で3点を返し1点差に迫った。しかし、四回に2点を追加され、惜しくも力尽きた。主将の榛葉は「負けはしたが、チーム全員で声を出してプレーできた」と充実感をにじませた。
 前回から大きく世代交代して臨んだ今大会。13選手中8人は初出場だった。小野田朋弘監督(43)は「経験豊富なベテラン勢がチームを引っ張ってくれたこともあり、全員自信を持って挑めていた」とチームの結束をたたえた。

 【知的障害者】
 ▽決勝
 熊本 7―4 静岡

いい茶0
▶ 追っかけ通知メールを受信する

藤枝市の記事一覧

他の追っかけを読む