「経験生かし、さらに上へ」 市町駅伝 藤枝市チームが結果報告 4年連続入賞
静岡市で開催された県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場した藤枝市チームの選手らが6日、市役所を訪れて中村禎教育長に結果を報告した。
チームは市の部で3年連続の9位(2時間17分42秒)に入り、4年連続の入賞を果たした。4区で区間2位と好走した主将の清水美月選手(18)=東海大翔洋高3年=は「昨年と同じ9位だったが、全員が全力を尽くして走る姿は格好良く、皆さんに感動を与えられたと思う。経験を生かし、さらに上のレベルを目指して練習していきたい」と決意を新たにした。
中村教育長は「素晴らしいチームワークだった。来年も藤枝市代表の選手に選ばれるよう頑張ってもらいたい」とねぎらった。