物流の現場、つぶさに取材 オイスカ浜松国際高 ブログで発信へ
浜松市西区のオイスカ浜松国際高の2年生6人が、北区の天竜自動車運送都田物流センターを訪ねて取材活動を行った。年内をめどにブログなどにまとめて発信する。
生徒は渡辺豪社長らから物流業の仕事を学び、荷物の積み下ろし作業を見学した。トラックが国内輸送の約9割を担っていることや運転手の働き方、同社が力を入れる健康経営などの説明を受け、メモを取った。大石望結さん(16)は「女性ドライバーがいることを知り、物流業界への関心が高まった」と話した。
取材活動はLPガス販売のエネジンが協力し、地元中小企業の魅力を発信する取り組み。同社のほか、市内5社を2年生計約35人が訪ねた。